タロット・猫相性

またタロット鑑定を復活しようと思います。
鑑定ページはそのうち書き直しますが、興味ある方はメールください。

 

私がなぜ一度タロットから離れたかというと、チャットアプリで使うのに限界を感じたというのと、自分のことを占ったとき(主に恋路)に他サイトに頼ることが多く、その内容に一喜一憂したから。
巷にあふれるタロットサイトがいかに「吉凶」で語られていることか。
大体逆位置が凶で、しかも正位置と真逆の解釈になる。

例えば「恋人」のカードが「相思相愛」としたら、恋人逆位置だと「浮気される」とか。
そんな解釈がわりと一般的にあふれてて、前からここに違和感を抱いていたものの「恋」を前にすると私も吉凶にすがりたくなるという、大げさだけど精神の危機を感じてタロットから少し距離を置いてみました。

そんな折、松村潔先生の本はリハビリになった。

いや、難しい。
ほとんど何を言ってるかわかりませんが、「おもしろい!」と思うのはホドロフスキーとかウェイト版解釈への痛烈な批判箇所。
そして衝撃的なあれこれ。

「私の20代の頃に1ヶ月の収入が5000円にもならなかった時期があり、道端の草を食べるという時期もあったが、その時は毎日のように体外離脱をして、また精神的、思想的なことしか考えられなかった」
「私はあるときに交通事故で骨折した。これは半分の自分からすると困ったことだが、もう一つの半分の自分からすると、”今のうちに折っとこうか”というものだった」
「(ホドロフスキーが)酔っ払いの年寄りのようなものではないかと思うことがある」

松村先生の本は難解部分7割、グッとくるとこ2割、そしてほんわかしたツッコミどころ1割という感じですね。
そんで「タロット、特に大アルカナは占いに向かない」ということを何度も何度も述べられている。

チャット占いでとても多かった質問 →「彼は私のこと好きですか?」

「好き」ということをカードからいざ拾ってみようとなると、とても難しいと感じました。
好きってなんでしょうね。
質問者はどんな「好き」なら納得・安心するのだろう?

例えば「あなたとの現在の関係をとても平和的と思ってますよ」と伝えることがあった。
質問者によっては「平和?もっと燃えてくんないと…」という不満が残るんだと思う。この質問は不倫カップルや既読スルー気味の彼氏を持つ女性に多かった。
男性としては「関係がキープされてる♫」という平和感があるのだとしても、女性からすると「すぐにでも会いに行きたい」とまで思ってくれないと不安だと。
例えば「あなたに今とても夢中ですよ」と伝えることもあった。
「今?じゃあプロポーズしてくれますかね?」という追い質問を受けたりもする。
たとえ「今」の熱情の延長に「いつか結婚♫」が男性側にあるんだとしても、それが幸福なのかはわからない。でも質問者のゴールが「プロポーズを受けること」ならば、彼の今の熱情を伝えるんで十分なのかもだけど。
「好き」とか「恋愛」とか、そこだけ切り取って占うなんて不可能なんじゃないかとつくづく思ったんですよね。「関係性」を読むのがせいぜいなんじゃないのかな。

そこで、私と実家の飼い猫の相性・関係性をタロット鑑定してみました。


実際はカモワンタロットで展開。著作権の関係で浮世絵タロットに並び替えました。

私のタロット読みは前から松村先生の本がベースとなってますが、「タロットの神秘と解釈」のスピリットも少々入れてみる。ごくライトに読んでみます。

現状は「ワンド騎士」
会いたい→そして会いに行くという思いつき&行動力が「会いたい」を叶える関係・まぁ現状そうですね。

私の顕在的な気持ちは「星」、潜在的な気持ちは「ペンタ4」
→遠く離れた猫ちんに会いたいな〜会いたいよ〜と、そこまで思うのは、「触れるとダイレクトに満たされる」ことがわかってるから。まるでエネルギーがチャージされるように。

猫の顕在的な気持ちは「法王」、潜在的な気持ちは「ペンタエース逆位置」
→法王について、本から抜粋します。
彼は良い悪いを言ってはならず、いわばハッピーか、もっとハッピーか、とんでもなくハッピーか、というような発言しかしてはならない」
つまり私と会ってないからといって「寂しい」ということはなく、「私がいない」という発想もなくて常に「自分中心の世界」にいる猫ちん。
私が会いに来ればハッピーが加算されるだけ。会って初めて関係性がリスタート。それまでは無。

しかし「環境」の「ソード王」についての考察がまた興味深いです。
A地点からB地点に向かう時、「B地点に行く」という私の意思のみで現実がそうなっているとは限らない。
「呼ぶもの」が私を引っ張っているかもと…

次、「未来」のカード。どちらもペンタクルスです。9と7の正位置。
私の「会いたい・触りたい」という願望が現実を作るということでしょうね。
「会いたいなら行けば」ということで、わりと簡単に叶えられそうな未来です。近いうちに実家に行けばいいのです。おそらくその意思が阻まれることはないはず。

結果は「月逆位置」
→月といえば「眠り」
私と猫が相思相愛になれるのが夜。私が帰ってきて夜が近づくごとに、猫は私を布団へいざなう。
布団に潜り込みたいのです。私もダイレクトに幸福を感じる一夜。
だけど逆位置ってことは安眠とはいかないのかも。猫は実際に出たり入ったりを繰り返し、数時間おきにエサをねだってくることもある。
一晩ぐっすりという日もあるけれど、どうやら私の眠りが浅いと猫も体温で感じるのか眠れないらしい。今度実家に帰ったら安眠とはいかない猫との睡眠かも。

しかし「月」は単に「眠り」だけじゃなく、潜在意識の領域を表すという。
そこで再び「環境」の「ソード王」
私が一方的に猫に会いに行ってるように見えて、実は何かに引っ張られてるのかもしれません。
「猫に引っ張られてる」とは言わないまでも、猫と一緒に眠ることでしか得られない「何か」をチャージするために。
そして猫もまた、私と寝ることで「何か」を得られると感じるから布団にいざなってくるのかも。
それは「あー猫を触りたい」と私が思うとこからもしかしたら始まってて、そういうときは私の何かが枯渇してるのかな。思えば「星」のカードが天から何かを受信中っぽい。
もしかしたら猫の側にも「なんか満たされねーな」という枯渇があって、私の「星」へ信号でも送っているのか…?

うちのメス猫は現在18歳。長生きで元気。
不思議な寄りかかり方をする。縦寄り?

そういう「何か」とかが明らかになるなんて永遠にないのかもしれません。
でも一緒にいることでとても満たされる。それには意味があるんだと思う。
生きていると感じるし。触れていたい・ひっつきたいという相思相愛。
しかし猫は私がそばにいなければ、私の存在自体がオフなのでしょう。
待たれてるよりずっといいよ。

今度は、人との相性を見てみたいと思います。

Zzz …

 


 

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