anger Starーひかりさん・ゆりこさんー

ここんとこ、秘かにずっと怒ってる。
おこってる、というより、いかってる。

職場にいかってる。
怒ってる人を見ていかってる。
怒りに無視を決め込んだ自分にいかってる。
でもみんなみたいに「なかったこと」にできない自分にいかってる。
結局自分にいかってる!
「いい人」になりたい自分と、「いい人」になれない自分と、何より「自分」を否定してる自分にいかってんだ!!

そもそもが短気なのです。
家族も短気。
物心ついたころから目の前でものすごい喧嘩がいつも繰り広げられてた。
「自分!!」を表明するには、ああいうふうに激しくやるんだな…と
きっと2歳半ぐらいからしみついてた。
末っ子だからダメ出しなんかはもう慣れっこで。
ダメ出しされたなら、こっちこそダメ出しする。
ダメ出しにダメ出しを重ね、次第に声が大きくなり、どっちかが捨て台詞を吐いて部屋を飛び出し、だけどお昼になれば何事もなかったようにみんな集まって月見うどんをすする。
そんな家族だったなぁ。

大学生になってもなんも変わらない私は相変わらずの調子で友好関係を結んでいこうとしたけど、「怒り=わがまま」なんて思われるんだと学んだのはこのころだったように思います。
「やだやだ」の神経質もダメ。
「あいつムカつくなー」の排除もNG。
「いいよ、いいよ、なんでも楽しんじゃお!」なんて享楽的な明るさがないと、大学生活は乗り切れなかった。
そりゃそうですね、もうすぐ社会人になるんですもの。
「異端」は世の中に採用してもらえないのですもの。
この時期に徹底的にとがった石ころみんな小川にポチャンと入って角を取っていかなければ、清流を流れていかれないんですもの…。
「みんなと同じ」に安住して、自分の中にオリジナリティを見つけられなかったし…。

ホロスコープで自分の短気のゆえんを探ってみると、月と火星のスクエアってのがあるかなと思います。
もちろん、このアスペクトが「短気」以外の形で発出されてる方も多いでしょうね。

そしてASCが牡羊座。
ってことは主星が火星ってことになり、その火星は1室にあるので
「鉄火なキャラクター」ってのが”ありのまま”の私の姿。
だから、本当は「怒れる私」を否定なんかしちゃダメなんだと思うのです。
”ありのまま”を抑えれば抑えるほど、変な形で暴発して、凶器みたいに人を傷つけることもある。
「アナと雪の女王」を見てて、このあたりのストーリーにうなりました。

 

私が好きな女優の1人→満島ひかりさん。

いつでも激烈にいかってますね。
理不尽でもなんでもいい、怒って周りをビビらせている姿に惚れ惚れします。

ホロスコープを見てみました。

満島ひかりさん
太陽:射手、月:蟹
水星:射手、金星:蠍、火星:天秤

あった!月と火星のスクエア。
サインが蟹と天秤でスクエアです。
アスペクトはそんなタイトではないんですけどね。

満島さんは土星も射手座で、オーブは広めですけど太陽とコンジャンクション。
これも自分との共通点を見つけられた気がしてうれしい限りです。
「抑圧」と「爆発」の間を行ったり来たりしてるのでしょうかね。
世の中に怒りを抱えて反発しまくってるような役も多いです。
いつでも「大きなもの」に飲み込まれそうで抗ってて。

おうちで、愛する人のもとで女性的な時間を長く味わいたくても(蟹・蠍)、使命がそれを許さないのでしょうか。
「ちょっと戦ってくるわっ!」って勇ましく宣言して家を飛び出していくように。

射手座に4つも星がある満島さん。
射手って「宗教」とか「教育」をつかさどっています。
クリスチャンの役とか教師の役多いですね。
「出版」もつかさどってますが、瀬戸内寂聴先生の役も務められてましたねー。

そしてNHKの「さよなら私」で毎回泣いてる私ですが、石田ゆり子さんも何気に不満をためてぷんぷんしてる役が多いと感じています。
なのに、ふんわり感を失わない不思議な方。

石田ゆり子さん
太陽:天秤、月:蟹
水星:天秤、金星:乙女、火星:山羊

ゆり子さんも月と火星がハードアスペクト。
オポジションです。
だけど、もしかしたらこれは「女性の敵」みたいな役が多いってことかな~とも思います。
不倫とか、女性に嫉妬される役が目立ちますね。
石田ゆり子さんは太陽と火星がスクエア。
プライベートでは「怒り」のシーンは少ないのかもしれないですが、それでも社会に反発せざるをえない立場の役は多い。
「ふんわり」してるのに、なぜかキャリアの役が似合う。
幸せに満ちたオトボケ主婦みたいな役は、なぜかありそうで見ないかなー。
活動宮がとても多いですし、ふんわり過活動ビジネス女子という、石田ゆり子さんはなかなか特異なキャラクターと思います。
金星乙女が、「こじらせ」感漂わせてますね(笑)

天秤座に星が4つもあるから、いつまでもエレガントな美しさを漂わせるのでしょうけど、ご本人はひっそり夢見る少女でいたいのかなぁ(蟹・乙女)。
無意識的に孤高感を放ち(月と天王星スクエア、太陽と天王星コンジャンクション)、そして男性もどんどん寄ってきそう(しかも仕事できそうな:火星山羊)。

こんなに「普通」と「普通じゃない」を同時に放つ方も珍しいなぁと改めて思います。
思えばあのショートの髪型とか、「普通」に逆らって「攻めてる」感じまでしてくるし!
でも石田ゆり子さんだから、とにかく何でも透明感・エレガント。
藤木直人さんとのラブシーンも、アラフォーの違和感どころか色気全開で!
「不機嫌な果実」から石田ゆり子さんはどんどんそれまでと変わっていったように思いますが、あのときゆり子さんを抜擢した方はすごいと思います。

…と、ここで気になってWikipediaを見てみたら、「不機嫌な果実」の脚本は中園ミホさん!
「花子とアン」で吉高さんを抜擢されたあの意外性と大成功感がここに通じてたとはっ!

はぁ~やっぱ怒りは吐き出して昇華するに限ります。
どこにも吐き出さないでいると、どうしても自分を責めたり、もしくは人のせいにしたりする。
今朝の夢は「火事」だった。
怒りはいよいよごまかせないとこまで来てたらしい。

スターと自分はかけ離れているんだけども、シンパシーを感じるから演技に泣いたり共感したりするのだろうな。
新しい怒りの発散の仕方を発明した気がしました。

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