片づける人の胃もたれ

私は「片づける人」
部屋は汚い。

いや、整理整頓の意識はあるけど部屋には物がいっぱいで、見る人が見たら「汚い」と感じると思う。
私は「目の前のタスクを猛烈に片づけたい人」
しかし脳内がごちゃごちゃしてんだと思う。

時に、私は「自分で自分を埋められるタイプ」と割と思ってた。
思ってたけどその実「空っぽ」と気づいた・・・

 

埋めたいそばから片づけたい。脳内はいつも忙しい。
目の前のことはすべて「用事」
皿洗い、メール返信、ツイッターを常に最新にしとくこと、足りないもののチェック&注文、実家の親に近況報告、ポットにお湯を足し、ごはんの早食い。夏休みの宿題はお盆までに終わらせるタイプ。
もし目の前に水分が入ったカップが3つあったら、「今日中にそれを飲みきるタスク」を頑張ってました。
あとペットボトル1本買ったらそれを飲みきるタスク。次の日に持ち越すこともあるけど、飲めないなら捨ててもいいのにね。

最近読んだ漢方の本で、私は水を飲みすぎてることに気づいた。
熱中症になりやすいのもトイレに起きるのも下腹部が常に重いのも消化しないのも、水の量を減らしたら症状が和らいだ。
最近の風潮だと「とにかく水を飲みましょう」が常識のように言われてるけど、人の体質によっては飲みすぎで不調になる人かなりいるはずと思うんですよね。ただTVとかネットは「飲まなくていい」と言うと責任問題になるから「とりあえず飲んどけ」としか言えないのではないか。もちろん人の体調・体質による。(夏は飲みましょう!ちびちび飲みがいいらしい)

水を飲むことすら「タスク」として自分に課してたと気づいた時、私は人生のほとんどを「目の前のタスクをこなすために生きていた」んじゃないかと思ったんですよね。

そういう人は結構多いと思う。
共通点としては、仕事が早い・食べるのが早い・せっかち・先回り主義・多忙、そして不安感が強い。
なぜか。
タスクを片づけることで空っぽの穴や不安が一時的に埋まるから。
空っぽになる前に次のタスクを探す。その繰り返し。あんまぼーっとできない。

たぶん空っぽでもいいんだと思う。
自分がそれを許さないだけで。
タスクをこなす=穴を埋めていれば向き合わなくて良いこと、それは心。

でも私は自分分析とか好きだし、かなり心と向き合う方と思ってたんですけどね。

タスク人間は、心を封じられるからこそあれこれ早くこなせるんじゃないか。
私は職場で「あなたのようにはこなせない(だから自分のやり方をみんなにも当てはめないで)」と言われたことがありました。
今思えば、私はいちいち「心」を介在させないで仕事やタスク処理の時はロボットみたいになってたんだと思う。
しかし「せっかち」でもあるので仕事の失敗もやらかす。
スピード感とロボット感がうまく噛み合ったときはノれてると感じるけど、それで失敗すると「心」が反応・びっくりして、「うおー」と頭を抱えたりダメージ引きずるんですよね。
その引きずり方も周りから見て「そこまで?」というレベルと思う。
そういう人多いんじゃないかと思うけど、どうでしょうね?
概して「いい子」であろうとしていた。
幼い頃から大人の目を意識していた。
「心を抑えてればうまくいく」という努力の連続で、それによる成功体験も積み重ねてきた。

時々、「私でもそこまでは…」というレベルの努力家と出会いますが、やっぱりせっかちだし、本当にいろんなことよく気づきますよね。
家族が優先。自分は後回し。すごく優しい人がいる一方で、すごく人に厳しい人もいる。極端にどっちか。
個性・個人差といえばそれまでだけど、ゆったり自分を満たすことに制限をかけがち。
私はまたネットサーフィンめちゃするしね。
でも情報じゃ心は埋まらない。
情報・情報・情報・・
「私は何を感じてる?」という自分ウォッチも、できてたつもりで全然足りなかった。
自分ウォッチってすんごい時間かけてこそ意味があるのですね。
本当にやりたいこと・本当はやりたくないこと。「本当」を見つめるのはどれだけ怖い?
恋愛も、「はい次、はい次!」という手順・タスク主義じゃ相手と歩調がずれていく。
目の前のごはんをあっという間にたいらげるスピードを「早食いなもんで」と笑って自分を茶化してた。すると夜中に胃もたれで苦しむんだよ。

 

そういえば小1のまだロボット前のころ、宿題やるのが嫌という心に忠実だったから夜中に泣いて取りかかるはめに。鬼教師だったからなおさら。
その苦しみを二度と味わうまいと誓った。心を介在させるとこうなるのなら。
そうして「嫌」に忠実な私は消えていく。
心に気づく前にやってしまおうと思える成長もすごいけど、嫌だと踏ん張るのも正しいよ!とあの頃の自分に言ってあげたい。
しかも鬼教師が出す宿題は呪い殺されそうな量だったんですよ(そういう記憶)

 

最近、伊藤絵美さんの本をよく読んでます。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。