最近、松村潔先生の本を読み直しています。
今はこれ。
8年前に買ったときよりは値段下がってますね（もともと1600円）
↓↓こっちで大体まとめられてるはずですが、なんせボリュームがすごい。
増補改訂版のほうがシンプルで読みやすい分、ハッとする文章にも出会いやすい気がします。
最近だと、外惑星のサビアンについてグッとくるところがありました。
冥王星・海王星・天王星のサビアンって、自分にどれほどの影響があるのかこれまでピンときてなかったし、そういうもんだと思ってた。
でもそれぞれ外惑星のサビアンにはちゃんと意味があるんですね。
・冥王星のサビアンが意味すること「究極的な目的」
・海王星のサビアンが意味すること「霊的な拡大力」
・天王星のサビアンが意味すること「超意識の目覚め」
私は自分の10天体の中で天王星への意識が最も薄かったかも。
特にサビアンに思いを馳せることがほとんどなかった。
「増補改訂版 神秘のサビアン占星術」によると天王星は…
その人の本当の天才的な聡明さ、意識のスパークするようなシャープさの資質が天王星のサビアンシンボルに象徴されています
無意識であることや支配されることを非常に嫌います。
私の天王星は天秤座の29度「互いの知識の範囲に橋をかける方法を模索する人類」
私は情報に触れる仕事を長くしているわけですが、「知らない」という人とも多く出会う。
「知らない」という人の中には、「知りません（知りたくない）」という人もいるし、「知らないからもっと知りたい」という人もいる。
自分自身はなんでも知りたいタイプ。
そりゃ限度もあるけど、広く浅く情報を網羅したい欲求はいつでもある。
なので、職場で自分の知ってることを情報提供したりして、「橋をかける」みたいなことは確かにやってたなぁと思ったりした。
このブログにしても、これまで学んだ星・タロットの情報を提供する場となってるとも言える。
ただこの数年、ブログの発信内容に関しては迷うこともすごく多かったですね。
自分の得た情報、その発信に、どこかビクつき始めてたというか。
職場でも、「知識・情報の橋をかける」みたいな働きかけがうまくいかず自信をなくしたり。
→3年前からずっと、N天王星ーT冥王星スクエアでした！
だからかな・・・？
しかし冥王星がスクエアということは、天王星の資質がブラッシュアップされるはずで、「橋かけ」を控えるどころかとことんやることになるのかも。
押し付けるのはよくないけど、「橋かけ」によって自分と相手がつながることも意識しつつ社会性が発達していければよいかなと。
しかもP天王星が9室に入ってるので「橋かけ」のグレードアップ、ブラッシュアップ、スキルアップ、アップ＆アップの時期じゃないですか。
さらにN天王星はN木星とオポジションなので、木星期のテーマになるのかも。
そういえば昔、インド占星術で見てもらったときに「先生・講師」に向いていると言われた。
でも教育実習に行ったとき、自分は先生とか無理と痛感したので、長らく意識にも上らせないようにしてた。
占星術などの講座を開いては？という声かけをしてもらったこともあったけど、「牡羊座とは」とかいう基礎資料を作ったりするのが苦手だし、質問されてもまともに言語化できなさそうな恐怖もある。
今、NP水星がT海王星とアスペクトがっつり取ってます。
（T海王星ーN水星スクエアーP水星オポジション）
これは「思考混乱期」と読むこともできそうだし、「霊的直感期」とも言えそう。
霊的・スピ的なものを否定する気持ちが強まってきた時期もあったのは確かで、表現の模索もずっと続きそうだけど。
「それってこじつけですよね？」という論破に今まで過剰におびえてましたが、「超意識」を楽しむことができたら、論破返しもできそうな気がする。