黒猫・つながった

映画「勝手にふるえてろ」で渡辺大知さんの演技に衝撃を受けた勢いで、行ってきました黒猫チェルシーライブ@渋谷クアトロ。

黒猫チェルシーは、神戸出身のメンバーが高校生のときに結成したバンド。
今日で結成10周年という記念ライブでした。
たまたま来月神戸旅行することも、15年飼ってるうちの黒猫が、この間初めて私の布団で寝たことも、全部運命じゃないのかなぁ?
あれもこれも、この日とつながってるという見事な予告編。

ステージに立つ渡辺大知さんは、昭和のおじさんに見えた。
昔よく買ってた音楽雑誌「PATI-PATI」で、1ページ特集されてなかったかな?っていう不思議な錯覚。本当に平成生まれだろうか?
手のひらがあんなに大きくて、歌いながらしかめる顔は林隆三さんにそっくりじゃないか。
はやし・・・私はやっぱ昭和の人間か・・
でも素敵でしたよね、林隆三さんって。

歌ってる大知さんと演技をしている大知さんとで、表現の毛穴が違うように見えます。
ライブでは、もう何もかもすっからかんにしたいんだと、「捧げる」「出し切る」ことに全力を注いでくれてるよう。
演技では、不思議なほどの柔軟性。

数年前に、自分が忌野清志郎だと嘘をついて中条あやみさんと交際するというドラマの主役を演じてたけれど、中条さんのことしか覚えてないのです。
まるで主役を中条さんに明け渡したかのように。
それは存在が薄かったとかではなく、つまらなかったわけでもなく。
感動もしていたはずなのに、健全に消化吸収してしまったような満足感。
あの人は不思議な人です。

黒猫チェルシーは珍しいことに、ボーカルよりもメンバーのほうが色気があってモテそう(笑)
やっぱりなんか、明け渡しちゃうんでしょうかね。
大知さんは、どうぞどうぞと。
メンバーのソロのとき、むちゃくちゃ嬉しそうでした。
みんなの共通の夢は、「今より大きいとこでライブしたい」「武道館」
ブレイクするバンドと、まだそうでないということと、何がそんなに違うのかってわからないなと思った。
メンバーの演奏も、すごく完成されてるように思ったし、買ったCDで聴いてもますますその思いを強くしたのです。
大観衆から「抱かれたい」と思われること?
今流行りのダンス取り入れたり?
だとしたら、それは黒猫チェルシーにはない要素(笑)
「抱かれたい」は大知さんの役柄で、いつどうなるかわからないかな?

大知さんの歌声はすーーっとした透明感。青々しい。
27歳だから?
36歳になっても、43歳になっても、声って変わらないものだろうか。
変わっていくのかな。
不思議としゃべり声はハスキー。
いや、不思議なことだらけです。
本当に「二」かな?とか。
「まれ」出てたんだよね?とか。
今だって、中田クルミちゃんとなんとも愛らしい夫婦役・SOYJOYのCM。
あれも完全に中田クルミちゃんに明け渡しちゃってて。

 

なんとダブルアンコールでも演奏してくれて、最後にとても素敵な提案。

「よかったら残ってくれたみんなで一緒に写真撮りませんか?」

うわ、信じられない!
初参戦にして、記念写真を撮れるとは!

黒猫チェルシー、メンバーのキャラクターもそれぞれおもしろい!
冒頭はVTRから始まって、メンバーの名前も顔も感じられてからステージ始まるというのは、すごく安心感があって楽しかったです。

 

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