「彼女がその名を知らない鳥たち」並列

映画「彼女がその名を知らない鳥たち」観に行ってきました。
主演は蒼井優さんです。
この間の日本アカデミー賞で、最優秀女優賞を受賞されましたね。

映画の感想はnoteにも書きましたが、こちらではホロスコープ並列をやってみようと思います。
蒼井さんがあまりにも出会う男性を狂わせるので、その縁を役者同士の星からも見出したくなりました。

それぞれの三重円を出してみたら、運命的とも言える引き合いを見出せたように感じたのです。

まず蒼井優さん(32歳・太陽期)

そして阿部サダヲさん(47歳・木星期)

この2人は一応同居人です。
蒼井さん演じる十和子は、阿部さん演じる陣治との恋愛関係は否定するわ、なんなら下品な陣治に嫌悪感むき出し。
だったら離れればいいじゃんと思うものの十和子が離れていかないのは、陣治が十和子のために一生懸命稼いでくるから。
あと、このあたりのいろいろが映画の肝心なところでもあります。

チャートでは、ほか松坂桃李さんも竹野内豊さんも蠍座にネイタル・プログレスの星をお持ちで、「蠍」が表す通りエロ・SEXが印象的な映画となったのですね。
そして「死」も。

 

まず蒼井優さんが蠍座12度にドラゴンテイルをお持ちというのが「悪縁」っぽい(笑)
みんな最低な人間なのです。
蒼井さんはこれだけ強烈な男性と出会うのだから、さぞかし火星が大変なことになってるかと思いきや、さほど目立ったアスペクトじゃないのですよね。
そしたらばこっちですか、蠍座ドラゴンテイル。

ちなみに、ヘッド側の牡牛座には阿部さんの太陽があります。
度数はちょっと離れますけども。

蒼井さんの獅子座N太陽の近くには阿部さんのP月。
ま、月は出生時間によってこの位置ではないですが、P月獅子座ではありそう。
太陽の方が蒼井さんというところが、まさに「女性主導」。
陣治は、疲れて帰ってきても甲斐甲斐しくご飯を作ってました。

蒼井さんの蟹座N金星と阿部さんのP金星火星がごく近くにあります。
引き合っちゃってんですね~。

お次、松坂桃李さん(29歳・太陽期)

こちらのカップルは、蒼井さんが蠍座P月、松坂さんが蠍座P太陽です。
松坂さん主導。
「少しでいいから会いたかったの」
既婚者の松坂さんを待ち伏せしてウザがられたかと思いきや、松坂さんの望むこと拒めない蒼井さん・十和子。

松坂さん演じる水島って男がほんっとひどいのですが、私はもう目が離せない。今でも心から離れない。
それぐらいひどいというか、あれぐらいなやつはそこらにゴロゴロいそうでもあるし、なんというか「デキる男」のメッキっぷりがリアルだな~と、そこが可笑しくて興奮してます。

しかもAV男優並みのエロさで、そこに興奮という意味もありますが(笑)
やっぱ自称デキる男・夢壮大ふう男(あくまで”ふう”)には、くれぐれも気をつけなきゃいかんと思った次第です。

そして蒼井さんの乙女座P火星部分には、松坂さんのN金星・テイル
平均値で出すと、松坂さんはここにNリリスも乗ります。
リリスがあるだけあって、厄介さが際立つ。
また松坂さんは業の深い女に巻き込まれる役が多いような気がするのです。
対向には蒼井さんの魚座P木星もあるし、なんなら「夢」のT海王星によるまやかし。
あ~男女が出会って、オスとメスの勢いでどっぷり…ですか。
阿部さんも乙女座、これらの近辺にドラゴンテイルがありました。
松坂さんは「娼年」というR指定の映画ではほぼ裸でいらっしゃるそうです(笑)

竹野内豊さん(47歳・木星期)

また竹野内さんが、蒼井さんの獅子座N太陽や火星の近くにNテイル・リリスまで乗っけていらっしゃる!
黒崎俊一という人物は因縁めいた展開の男でね…行方不明にね…。
自業自得だっ、オラッ!
ああいう日焼け剃り込み・事業拡大邁進男にもまた要注意です。

太陽は山羊座ですが、蠍座にもたくさん星をお持ちの竹野内さんです。
金星火星木星海王星が蠍。
これはデカいことを言って人を騙す役がお似合いなはずです。
そして桁違いにモテる。
夢もデカい。いっとき羽振りもよい。
蠍座にP月がある蒼井さん・十和子は、いとも簡単に絡め取られてしまった。

山羊座部分もN・Pともに星が集中してますが、これは、最初傷ついた小鳥みたいだった十和子・陣治カップルへの揺さぶりでしょうか?
愛の確認には欠かせない人物?
いずれにしろ、山羊座T冥王星からオポジションを受ける十和子と陣治は、壮絶な出来事に遭遇してもおかしくないのですね。
それが黒崎俊一という人物となって表れた。
これはここ2年変わらない配置なので、今日に限らずおそらく封切り日も撮影日もこのあたりの位置です。

竹野内さんを裏でコントロールする男・國枝役の中嶋しゅうさんのチャートを出してみたらば、これまたびっくりでした。
十和子の体が忘れられない男の一人でもあります。

獅子座にどんだけ!!

蒼井さん・十和子のこと、さぞかし太陽のごとく輝かしく見えたでしょうね~。

中嶋さんは鷲尾真知子さんの旦那様で、昨年舞台から落下されて急逝されてしまったのですよね。
映画の中では蒼井さんに確か触れてもなかったと思うのですが、表情の演技がすごくて、その見開かれた目で、何事かを連想できてしまうほどでした。

こう並べてみると、蒼井さんと阿部さんの蟹座部分が可愛らしく思えます。
やはり「家族的」なのですね。
十和子は「そんな関係じゃない」とずっと陣治との関係を否定しますが、寝る部屋は別だけどご飯を一緒に食べる仲。
ネタバレしちゃうけども、”種無し”と自ら言う陣治が最後、「俺が死んで生まれ変わったら、お前と誰かとの間にできた子どもとして生まれ変わるからな」と言うところは、テイルーヘッドの輪廻的でもあり、やはり「宿す」蟹座的でもあり。

 

役者同士の関係は数カ月程度かもしれないのですが、「縁」がないと、映画という特別な場に集まらないと思うんですよね。
役者はそれぞれスケジュールがあるだろうし、そこで集まれた人たち。
誰かのイマジネーションによって呼ばれた面々。

久々に役者さんの演技に入り込めました。
ミステリー展開のストーリーにももちろん、特に後半引き込まれましたが、男たちの性モードにエンジンかかった時の目つきとか、テレビでは拝めないほどの恐ろしさを感じた。
蒼井さんの流血を恐れないような演技もある意味怖かったです。
中途半端なところなどないんだというところに、確かに胸を打たれました。
ぜひ!!

 

 

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