柔軟宮は柔軟じゃないかもしれない

ずいぶん前に書いた記事で、「柔軟宮は本当は柔軟じゃないのでは?」「固定宮こそ柔軟なんじゃないか」と書いたことがありました。

 

改めてこのことについて考えてみました。
あくまで私の人間関係において、ということなのですが、太陽ー月どちらも柔軟宮だと特に、臨機応変がとても苦手と感じられるのです。
つまり柔軟性に乏しいんじゃないかなと。

いや、柔軟宮は「合わせられる」という点では確かに柔軟性があります。
上下関係において柔軟宮の方が下側とか、窓口的な立場だとその柔軟性は高いです。
私の最近の出来事から感じたのは、柔軟宮がリーダーになると四角四面的になるように見えること。

 

何をもって柔軟かということですが、固定宮は「自己」がしっかりあるように思います。
それは時に頑固と言われるものですが、何か「大丈夫」な根拠が自分の中にあるようなのです。
だから風の流れが変わっても、よりどころとなる自己があるからなんとか踏ん張れる。

柔軟宮の方は、特に太陽ー月どちらも柔軟宮だとその自己が薄い。
どこか常に不安を抱えてるように思えます。
だから「決まり」「決まりに従う」ことを強く求める人が多い。
よりどころを外に求めるのでしょうか。
安倍総理とか乙女座っぽいなぁと思ったりしました。(月は蟹)
一刻も早く「確固たる決まり」を作ってそれに従いたい。従わせたい。
そういう理想がある時、柔軟宮であっても支配性が強くなります。
あそこは奥様がまた太陽ー月柔軟宮の方です。

太陽ー月どちらかが固定宮であれば、柔軟性がとてもバランスよく発揮されてるように思います。
活動宮なら、「とりあえずやってみましょうかね」という言葉が出てきやすいので、周りも安心します。
活動宮の「とりあえず」は、「だめだったらその時考えましょう」という意味合いも含まれているのです。
柔軟宮は、「だめだったときどうするんだろう」と考えると不安になるので、やはり確固たる決まりを欲します。
固定宮は、だめでもどうにかなる自信があるので、展開がぐだぐだしてくると「いいからやってみてよ」と、イラつくかもしれません。
それは固定宮の支配性っぽく受け取られがちだけど、本当の支配性は不安や弱さがベースにあるように思うんですよね。

 

「従わせられる」ということに関しては、固定宮はそれっぽい頑固さを表に出します。
「え・・?」と、ワンクッションをあえて置く。
その点、柔軟宮は素直です。
活動宮は、固定が混じってれば頑固さを見せるし、柔軟が混じってれば柔軟さを醸し出す。
でも活動ー活動だった場合はどうでしょうね。

活動ー活動ということは、太陽ー月がオポジションかスクエアかコンジャンクションということになるのですが、ちょっと振り回しちゃいますかね。
まずせっかちなので、説明を10聞く前にもう動きたくなるでしょうかね。
始めてみてから考えますという。

固定宮なら10までじっと聞いていられるし、柔軟宮なら聞いてないようでふわっと聞いてて、ちゃんと適応してる。
ただいずれも、太陽-月どちらかが活動宮ならせっかちさは表れると思います。

活動宮が強いと、やはり早合点しがちでしょうか。
待ち合わせまで不思議な乗り換え方をしてくる人もいたりします(笑)
なんだか行ったり来たりしてるね、というような。

私は月が固定宮ですが、太陽が活動宮なので、なんとなくの自信は常にあるものの、行動ばかりが先走って事態をのみこむまで実は時間がかかってるタイプです。
それを固定宮の堂々感で隠せてたり隠せていなかったり、やはり過活動。

 

柔軟宮の中でもやはり乙女ー魚ラインから小刻みな不安感は漂ってきてますが、一見おおらかな双子ー射手ラインは、不安感に男性星座ならではの「強気」がミックスされるようです。
「全然わっかんない!」
と、不安をイライラで隠す。
もしくは、仲間との愚痴で不安を吹き飛ばしてたりするかもしれません。
これもまた、固定宮が太陽ー月どちらかにあれば「なんとかなるっしょ」感が出ると思うんですけどね。

ちなみにトランプ大統領は太陽双子ー月射手座です。
壁を作るとか、移民が流れてこないように監視員の発砲を認めるとか…。
ただ双子も射手もその時の情勢にとても敏感なので、時代に沿った選択なんだとアメリカ人の多くは考えるのかもしれません。
ちなみにオバマ氏は固定・固定(獅子-牡牛)、その前のブッシュ氏は活動・活動(蟹・天秤)でした。
何か行動しなきゃならない時代、「何もしてない」みたいに思われた時代、そして不安をうまく情報に乗せる時代の変遷が不思議と感じ取れます。

習近平氏は太陽双子ですが月が獅子。
リーダーに固定宮があると国民にも自信がみなぎるのかもしれません。

 

太陽ー月が、柔軟・活動のセットの方はどうでしょう。
不安半分、積極性半分というところから、「誰かの動向」を常に気にしながら歩調を合わせようと心がける方かもしれません。
「いいんだよね?ね?」というタイプ。
固定・活動のセットなら、自信半分、協調性半分という感じでしょうかね。
固定・固定は、誰に聞かなくても何事も判断・行動できますが、人から不安を訴えられたらちゃんと「いいんですよね?」ってさらに安心高まるタイプ。
「大丈夫よ」と安心感を与えられるタイプであるかもしれません。

ただ、固定・固定が主義を固めると、それを変えさせるのは一苦労です。
「絶対不安」(だから決まりを作るべき)という柔軟宮  vs 「絶対平気」(決まりなんか必要ない)という固定の対決はどちらに軍配上がるでしょう。
その仲裁役が活動宮なのでしょうかね。

 

ちょっと個人的にむしゃくしゃすることがあったのです。
とりわけ支配性は不安感の表れという印象を強くした出来事でした。
柔軟宮がどうとかにかかわらず、不安がる人が生み出した決まりに大勢が従わなくちゃならないなんてことは、とてもつらい。
「もしこうなったらどうするの?」「責任取ってくれる?」
なんでもかんでも決まりを作らないと不安!という人に流されないように、私の固定獅子月は踏ん張ってしまうのですが、固定は「協調」という流れを滞らせちゃうかもしれない。
やっぱりつい反省しちゃいますね・・。
なぜか国外のリーダーのことも気になりました。

プログレス太陽でも「現在の柔軟性」が示されかもしれません。
私は来年秋からP太陽ーP月が柔軟・柔軟になります。
自己が薄くなるのかな・・

 

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