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12星座仲間日記

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私のよくない癖といえば、何座か知ってる仲間のことを「あぁ○○座っぽい」「いかにも○○座だ」と、何かにつけ思うこと。

胸の内でそう言い聞かせることによってなんらかのモヤモヤを乗り越えようとしてるとも言える。
理解できないと言えば理解できない。
でも理解しようと努めなければ始まらない。
だからなんとか、12サインの違いを冷静に観察するチャンスと捉えたりしてみてる。
とはいえ「無理!」「ムカッ!」ってこともよくあるんですけどね。

 

というわけで、12星座の仲間とのふれあいを、ノンフィクション風のフィクションで綴ってみます。
あんまりよく表現されてない何座かもあると思います。あくまで私が感じた感慨ということでお許しください。
すべて太陽星座です。

 

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普段仲が良い天秤A子に時々不満を抱くのは、いつも「踏み込んでこない」と感じるとき。

蟹座の私の信条といえば「前のめり」なのだけど、天秤座にそれを求めるのはやっぱ無理なのか…と思ったりする。
いつもみんなより一歩後ろに下がって俯瞰して、ちょうどいいバランス地点見つけたらそこにスポッと入る。
それはとてもお見事で、天秤A子だけじゃなく、天秤B子も天秤C子もそういえばそうなのだった。

誰かがギャグを言ってみたときもちょうどいいタイミングで最初に笑ったりするのは天秤座。
1人だけおかしなところで笑うこともない。
ちゃんと空気を読んでいるんだと思う。

でもそんな天秤A子が最近苦手としているのが、意外なことに乙女A子だった。

乙女A子は、乙女B子や乙女C子に比べればとってもにこやか。
神経質さでみんなをビクビクさせることもない。
乙女B子や乙女C子は正直怖い。
文句や批判をいつも向けられてる気がする。
その中において乙女A子はとても穏やかなんだけど、なぜか天秤A子に対しては鋭さを隠さないようだった。
そもそも乙女座というのは白黒つけたがる。
天秤A子はそういう二択を非常に嫌った。
「私が悪いの?(さもなければあなたが悪いの?)」
そんなふうに言われたことはないのだけど、そういうはっきりした態度をいつも求められてるみたいなのが息苦しいと、私の部屋で天秤A子が告白してくれたことがあった。

でもなんとなくわかるのは、乙女A子の気持ち。
天秤A子に必要なのは、あともうちょっとの「前のめり」「きっぱり感」だと私も思ってる。
なぜか全力出すのを嫌がる天秤A子。
全力出してエネルギーが無駄になるのも嫌みたい。
「こんなところでいいよね」
その適度さは間違いじゃないし、それこそ天秤A子にみんなほっとするゆえんであるとも思う。
前のめりを人にも求めてしまう私とか、乙女A子や牡羊A子の「ついムキになる」なんて事態は、時に場を混乱させたり熱くさせたりもする。
そんな空気を自分から発生させるなんてこと、天秤座には考えられないのだと思う。

ちなみに牡羊A子はルールを破っても堂々としてて、たたかれても新しい堂々自分をキノコのように生やすので、誰も何も言わなくなった。
獅子A子も堂々としてるけど、牡羊みたいなタフで乗り切るというよりは半ば威嚇。
それでも嫌われないのは肝心なところで笑いを取ったり意外と小市民だからと思う。

ところで乙女や牡羊以上に前のめりになる子らがいる。
それは魚座。
魚座A子は隙あらば押し付けてくる。
魚座B子からコントロールされかかった人がいる話も聞いたことがある。
彼女らが壮大なビジョンを持っていることは有名だから、人は魚座と適度に距離を保つ。
しかし魚座の壮大さはビジュアルにも表れていて、とにかく彼女らは美しい。
ファッションセンスがよくて清潔感。仕草も女らしい。
そこが、彼女らが多分に押し付けがましくても、一目置かれるような風格をみんな感じるゆえんとも思う。
セミナーなどを開催したら、それなりにカリスマ視されるパワーも兼ね備えてるはず。
またいつも忙しそう。いつも何か計画してるみたい。
愚痴なんかでお茶してる暇もなさそうで、「いざとなったとき頼りにしよう」と、その「いざ」が来るまでどうも距離を置いてしまう私。

 

蟹座の私といえば、天秤A子や天秤B子が人の輪の中で楽しそうにしていると、どこか嫉妬のようなものが湧き上がる。
とはいっても独占欲を表したくはない。
こっそり給湯室なんかで、天秤A子と好きなドラマや音楽の話するときは実に癒やされる心地。
そういえば水瓶A子は、友達に嫉妬する感覚はまったくないと言っていた。本当だろうか。
でも本当なのだろう。
水瓶A子もとても仲が良い子。
どんなマイナーな趣味を告白しても受け入れてくれる。
水瓶座ってのは本当にマイナー加減がおもしろいといつも思う。
でも調子乗って蟹座的にいろんな共有を求めると、水瓶A子からにべもなく拒絶されることもある。
しかしそれは気を遣って遣って…の末の拒絶というわけでもないから、私も落ち込むこともない。
その率直さをいつも尊敬してるから、関係も長く続くんだと思う。

互いの部屋で遊ぶときは、表情の豊かさを見せてくれる水瓶A子だけど、職場での水瓶B子も水瓶C子も、能面のような無表情さで業務に当たっている。
完全に心を消しているのだろうか。
感情に振り回されたくないというそれが実践できるのが水瓶座のすごいところだとつくづく思う。
水瓶A子は友達だから、バッサリ切られてもそうは傷つかないけど、さほど親しいわけでもない水瓶B子や水瓶C子にバッサリされるとやはり落ち込む。
ほんと自分はバカだなと痛感させられるから。

 

山羊座は本当に評価されている。
すごいと思うのは、「ちゃんと仕事をしてる」というその動向が人に伝わっていること。
あれがすごいと思うし、不思議でもある。
頑張ってても、そのひっそり感しか伝わらない人もいるけれど、山羊座は不思議と「頑張ってる」って視界に入りやすいんだよな。
山羊座A子は一時「アピールがすごい」とささやかれていた。
アピールと根回しがすごいと、私もよく感じていた。
山羊座A子は私の唯一の後輩だったけど、私の先輩と親友みたいに仲良くなって、実質私が一番後輩みたいになった。
そういうところ!そうやってのし上がっていくところ!
・・と悔しがっても負け犬の遠吠えです。

しかし本当に仕事をしっかりしている確かな山羊座。
困っている人の顔を見て見ないふりして逃げ去るのは何座だろう…という心当たりはあるけれど、山羊座は「どうしたの?」と立ち止まって話を聞いてくれる。
アピールがあろうとどうだろうと、これはなかなかできることではないのです。
仕事を愛している山羊座。
私にとっては対向星座だからか、ターゲットにされやすいのは確か。
逃げ去るのは蟹座の私であるとも言えるのです。
「(逃げるとこ)見られたかも!」とギクッとさせられるのはいつも山羊座からの目線。

蟹座は甘えるところがあるのは自覚してる。
蟹座B子も蟹座C子も、いよいよとなると上目遣いの困っちゃった顔がうまいこと!
そんな蟹軍団に「ちっ!」と冷めた顔向けてくるのは水瓶や乙女。
天秤A子や天秤B子は、冷めた気持ちを押し隠すようにそのときばかりは能面顔。
双子A子も双子B子も、そういうトラブルにいつも気づかない。

 

牡牛座は優しい。
優しすぎて時々泣きそうになってる。いっぱいいっぱいになって。
牡牛A子とさんざん話弾んだ日の終業後、街で軽く肩触れ合ってぶつかりそうになったのが牡牛A子だった。
牡牛A子は速度を緩めることもなくデパ地下に消えていった。
私のことに気づいたか気づかなかったかはわからない。
でも触れ合ったんだから気づくはずと思う。
疲れていたのか、それとも夕飯のことで頭がいっぱいだったのか。
牡牛B子はお人好しすぎて、よくからかわれてたのを知っている。
優しいけれどいつも自信がなく、「できます!」とはっきり手をあげられないところを、射手A子や水瓶B子に意地悪くつつかれたりしていた。

射手A子はそれこそ「前のめり」で人を笑わせるムードメーカー。
姉御肌でほっとけない気質なのに、牡牛B子のネガティブさには攻撃的だった。
私もネガティブなはずだけど、「前のめり」という共通点?をおもしろがってくれたようだった。
射手A子も射手B子も、会議には欠かせない存在。
誰に偏ることもなく、誰のご機嫌をうかがうでもなく、いつも堂々はっきりと裁定をしてくれた。
射手A子が産休に入った後、部署のムードがずいぶん変わってしまったほどだった。
電球が1つ消えたままみたいなあの1年。

天秤C子が、そんな射手A子と対立していた時期があったのには驚いた。
「正しさ」のあたりをどちらも譲れないようだった。
天秤C子は言葉が優しいから、多くの賛同を得やすい。
射手A子は確かに熱くなると攻撃的だけど、私は射手A子のほうにいつも同意だった。
たぶん、その「熱さ」に胸打たれたのだとも思う。
でも熱くなると負けやすい。熱さは時に論理を失う。
論理を失うと、ここぞとばかりに水瓶B子が畳み掛けてきて、風星座の合理性がじわじわ浸透し、そして水と火は瞬時にしぼむ。
土は一瞬、熱さに傾いてくれるけど、「一理ある」という風の説得力へ一票投じる。

双子A子とは実に雑談が楽しい。テレビ・映画・お芝居・ラジオ。
24時間のどんだけ情報に費やしてんだと思うけど、疲れた脳みそは一気に中学生の休み時間みたいに舞い戻る。
しかしプライベートでも仕事の話されるのを嫌う。
そりゃそうか、そんな時間あったら情報を取得してるのでしょうね。

蠍A子に「今日も付き合え」と言われたら断れない。
内心「ゲー」と思うものの、一緒に過ごしたら過ごしたで、他の子とはできない本音のディープ話ができるのは刺激的。
だけどあるとき連絡が取れなくなったりする。
私が何か地雷を踏んでしまったらしい。
知るか!と思えない怖さが蠍A子にはある。
一生懸命脳みそフル回転して、「あのことだ!」と思い出してメールで謝る。
そのときにはもう笑い飛ばしてくれるけど、こんな緊張感はもう嫌だ。
と思いながらもこっちから切ることはできない。
なんだかんだ深い愛情が構築されてたりする。

一方、さほど仲良くない蠍B子とは、かつてツイッターのフォローをしあってた。
蠍B子は律儀なので、私のどうでもいいつぶやきにも「いいね」をくれる。
それがだんだん苦しくなり、またブログのことは誰にも言ってないのでその情報もアップできず、苦しいのでアカウントを消した。そして新たにアカウント取得。
それ以降、蠍B子と話さなくなってしまった。
自然な距離感というより、「嫌われたかも」というビクビクを互いに抱いている気もする。

 

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ちょっと愚痴めいてますかね。しかも長い。
6星座くらいでひとまずやめるつもりが、結局12サイン出してみました。フィクションとはいえなんかビクビクしてきたら消去するかもしれません。

 

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