コンジャンクション家族

先日結婚された佐藤仁美さんと細貝圭さんは誕生日が同じということで、2人とも天秤座。
昨日の「徹子の部屋」ゲストのオダギリジョーさんも、妻の香椎由宇さんと同じ誕生日です。
水瓶座。

また同じタイミングで、渡辺満里奈さんが、うつ病で休業している夫の名倉潤さんについて近況を明かしているコラムを目にしました。
このお2人は蠍座。

渡辺満里奈が初告白 名倉潤のうつ病休養の経緯、発症後の胸中は

この記事にちょっと感動しちゃったんですよね。
渡辺満里奈さんが「私が夫の主治医になりたい」とおっしゃったところ、名倉さんの異変にいち早く気づいた満里奈さん。
なんとなく、コンジャンクションっぽいなぁと思ったりしました。

私の身内はコンジャンクションが多いのです。

父方祖父母:双子座
両親:蟹座
姉夫婦:水瓶座
姉の子ども2人:天秤座
私と両親:蟹座

満里奈さん夫婦のような寄り添いはコンジャンクションカップルに限らないことと思いますが、なんとなく「運命共同体」みたいなものを感じることは多いです。
時に壮絶・愛情の濃度に関係なく、2人してかからなきゃならないことがある。

ただ、私はコンジャンクション夫婦しか間近で見てないので、「ほかのアスペクトだって同じだよ!」ってとこはあるはずと思いますが、どうでしょうね。

 

家族の中でも祖父母は風星座っぽく、「私は私・あなたはあなた」という感じで、夫婦2人で会話をしているところをほぼ見たことがありません。
でも食事は必ず2人一緒でした。
というのは祖母が半身不随で家事をほぼできないので、祖父が朝食や昼食を毎日用意してたのです。
でも無言。
会話があったとしても、孫の私たちのことをちょろっととか。
時に祖母の背中を流す祖父。
でも無言。
そこには愛情というよりも、夫婦の定めを静かに受け入れてるような無表情感が漂ってました。

祖父母は隣同士の部屋で寝ていましたが、ある夜、祖父がうめいている。
たまたま近くにいた私の母を祖母は呼んで「見に行ってきて」と。
体が不自由なこともありますが、自分は寝たままで、だけど祖父の異変(お互いの異変)に気づいたり老老介護を黙々と受け入れる2人。
2人がお互いについて何を考えていたかはまったくわかりませんでしたが、おばあちゃんが半身不随ながら杖ついてまで踏切先の薬局に入り浸ったり(世間話)、浪費癖・虚言癖のことなどを思い返すと、つまらない・寂しい思いを抱えてたのかもしれません。

 

もう1組の風星座カップル、姉夫婦のところもそういえばコミュニケーションをほぼ見かけなくなってしまいました。
最近遊びに行ってないということもあるし、子どもが小学生くらいまでは主に旅行やインテリアの話とかで盛り上がってたはずと思うのです。
でも何かをきっかけに何かが変わったような感じ。
それは一つは子どもの受験があるかもしれません。
子ども2人を希望の学校に入れたら、ちょっと燃え尽き症候群?と私の目に映るような。
その後、少し時期ずらして夫婦それぞれ病気になりました。
そういうとき、また家族として一丸となる。
しかしそれもまた愛情や優しさ、乗り越えるガッツみたいな熱さが前面に出るわけじゃない。
いや、お互い感じるものはあるかもしれませんが、「粛々と」というクールさが漂うんですよね。
風星座ってそうなのでしょうか?

そして話さなくなると(共通のテーマが見つからないような日々になると)、「いつ話してんの?」というくらい会話を見かけなくなる。
また水瓶座って固定宮なので頑固です。
姉の夫は月が牡牛なので超超頑固。
姉の月は山羊なので「正しさ」のあたりを譲らない。
どっちが正しいこと言ってるのか、聞いてるこっち側もわからなくなります。
水瓶だからどっちも理論的だし。
ぶつかると相当長い沈黙戦。
でも会話がないのに数年に一度の祭りには参加する。
早朝から神輿を担ぎに家を出る夫を、姉はちゃんと送り出してるようです。数年に一度だけど。

 

そして水星座蟹カップル・私の両親です。
ここは同じ蟹座の私も含めて運命共同体のような濃厚さがあります。
私と父の間は世間話こそ少なかったですが、父がダメダメな人だったのでそれを私も母もスルーできない。
言い合い含めて「コミュニケーションがない」ということがほぼないです。
「私は私・あなたはあなた」なんて状態は、少なくともこの蟹グループではありえないことでした。

しかも私の両親は2人して月も水星座。
母の月が蠍、父は魚。
この蟹ー魚の父、ダメダメだったんですよ…。
しかし蟹ー蠍の母は見捨てないというか…。
いや、愛情というよりも母は最後まで「人として」というまっとうさを父に諦めなかったように思います。
それは私から見ても「無駄なところにエネルギー注いじゃって…」といううっとうしさがありました。
父は金星火星が双子座だったせいか、こういう「人として」というまともな期待かけられるともっと退行するんですよね(笑)
柔軟宮プラス蟹座というのはダメ男要素が強いとつくづく思います。
酒・カネ・女…

金がない男ってどうしてほかに女がいるのでしょう。
女がいるから金がないのでしょうか。
私は女性問題に限っては父に対して怒りや嫌悪感がさほど湧かなかったですが、母が「あの女」とか言うのが嫌だったんですよねぇ。
でもあるとき女から電話かかってきて、どうもカタコト・日本人じゃないと知った母は(留学生?)、同情の気持ちに引っ張られたようで。
もしかしたら愛人ではなく、父は上司という立場からいろいろ援助してたのかもしれません。
その援助が行き過ぎて、女性は申し訳ないと思って電話かけてきたんじゃないかと予想。
「十分お世話になったので、大丈夫になったので、もう会いません(電話しません)」という電話だったような記憶です。
父の下心は叶わなかったんじゃないのかな〜…

「父にすごい優しくしてもらった」
女性のこの言葉で、母はどこかすっきりしたみたい。
なんだか森光子さんのホームドラマの雰囲気で電話切ったのを覚えてます。
ダメ男って、ほんのちょっとの優しさとか良い行いでグンッと株があがるんですよ。
父はあれだけ家族を振り回しましたが、「なんだかんだ優しい人だったね」って棺桶の前で人を集わせる人だったかなぁ。
でもダメな人が家族にいたというのは、今でこそありがたいような運命です。
社会性からずれたような人が家族でよかった…というのは子どもならではの感慨。
母にとってはトンデモ迷惑な運命と思いますけど、正義に埋め尽くされるより不思議にずっと救いというか。
皆さんの身近な蟹座男・水星座柔軟宮男はどうでしょうね。

というわけで父の話ばかりになってしまいましたが、コンジャンクションは濃厚・コンジャンクションは壮絶。
言いたかったのはこういうこと。
あったかい愛情なんて自覚できなくても、向き合って取り組まなきゃならないことがあるようで、それはまるで「2人で1人」みたいな光景を、それぞれ見せてもらった気がします。

ところで、「結婚できない男」第2シリーズ始まりましたね。
阿部寛さんの蟹座的スケール小さなウェットさと、吉田羊さんの水瓶的に弁が立つ2人のやりとりが楽しいです。

 

 

 

 

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