気になる関西弁の人々

関西弁が昔から好きです。

前も書きましたが、「バラエティー生活笑百科」を見ていた歴史は長く。
仁鶴師匠筆頭に、オール阪神・巨人、上沼恵美子さん、桂南光さんのコテコテ関西弁を週に一度耳にする機会を、なんとも楽しみにしてたんですよねぇ。
「ひょうきん族」ではさんまさんを見てたから、週2かな。

20代では宮迫さんや岡村隆史さんのベタな「なんでやねん!」にハマり。
そしてミュージシャンにまでお笑いが求められる時代。
トータス松本さんや山崎まさよしさんの「なんでやねん!」にもほのかな恋心募らせてましたよ…。

20代に関西弁の人と交際したときは、日々の会話がいちいち楽しかった記憶。
寝てたん?
食ったん?
どないやねん。
どない?
もう遅いねや…
…とは「男女7人」のさんまさんの台詞ですが、関西弁の男性にだって別れの神妙なシーンはあるわけで。
あかん…もうあかんねんな…。
おかん…大事にせぇよ…。

マジの中に漂う可笑しさと可愛らしさ。
どうして同じ日本人でこんな言葉を持つ人・持たない人がいるのでしょう。
関西弁の彼氏への執着時間はとても長かったわけですが、今思うと言葉の響きに執着してただけの気もします。
その後遺症が今でも残り、魅力的な関西弁男性を見るとすぐ「結婚したい」とか思っちゃう。
最近だと徳井義実さんですよね。

「いだてん」では結局毎週、鬼の大松役の徳井さんを見られるわけですが、徳井さんが活動自粛してるのをいいことに「はぁ〜結婚してあげたい」なんて図々しく思ったりしてます。
もちろん関西弁の前に男前だからですが。

今ならスカーレットの十代田八郎ですよねぇ。
ずっと「そのださん」だと思ってましたが、「そよだ」でした。
松下洸平さん。子犬ですか??というつぶらな瞳。


大ブレイクの予感、これは多くの女性が思ってるはずです。
犬のような目と、優しげな気遣い。
関西弁で繰り出されるはっきりとした意思。
しかし松下さんは東京の方です。

松下洸平(32歳・太陽期)
太陽:魚、月:牡牛か双子、水星:魚
金星:水瓶、火星:牡牛、P太陽:牡羊17度

松下さんも魚座っぽいです。
「ええですよ…」フカ先生とはちょっと違うけど、どこか通じてる。
本当、戸田さんの目をいちいちのぞき込むシーンにドキドキ通り越してイライラします。
好きになってまうやろ〜と…。

松下さんは陶芸家役ですが、ご自身もアーティスティックな活動が多いようです。
シンガーソングライターでもあり、油絵を専攻されてたもよう。
松下さんは現在、N太陽とT海王星コンジャンクション。
これがまた作品を創造する役柄っぽいですが、ブレーク期であるとも言えそう。
P太陽はT土星冥王星とスクエア。
八郎の運命はこのあと厳しくなっていくのでしょうか。
喜美子の父親の結婚猛反対をどう突破するか…。

このころから恋に落ちてんなって見え見えでしたよね。

多分ほっこり何か嬉しいこと言われた。

照れる八郎。少年か!
昔の萩原聖人さんを彷彿とさせます。

「そんなんちゃいます!!」「あきませんて!」などなど関西弁でムキになるそよださんを今週は堪能できそうです。

 

最近、町田康さんの本を読んでいます。今3冊目。
昨日タイムラインに町田康さんの画像が流れてきて、うっとりとリツイートしました。

作家・町田康が「30年間1日も休まず飲み続けた」酒を断って感じた、寂しくも心地良い生き方とは。


やっぱ顔だろ!ということは否定しませんが、この彫りの深さから繰り広げられるえげつない関西弁(小説内)にどうしようもなく惹きつけられるのです。

又吉の父です…と言われても信じそう。

昔と随分お顔が違いますが、現在も素敵。
こういう目のはっきりした顔立ちが好きです。やっぱ顔です。

町田康(57歳・土星期)
太陽:山羊、月:牡牛、水星:水瓶
金星:山羊、火星:山羊、木星:水瓶、土星:水瓶
P太陽:魚、P土星:魚29度

町田さんは年齢域惑星のP土星が29度。
もしかしたら、この魚座を抜けそうな土星が断酒成功とつながるのかもしれません。
あとN太陽の上にいよいよT冥王星も差し掛かってきています。

意外や意外、山羊座マジョリティーの町田さん。
あんなにパンクな文章を書く人が、こんなに山羊でしたか!!という驚きはあります。
でも、やっぱり山羊持ちほど異常性を醸し出せるように思います。
まともベースで異常人を演じる。なぜなら本来まともだから。
いっとき枠から外れても、まともへの帰路がわかってるのです。

町田さんの山羊・水瓶部分。

水星・木星にはドラゴンテイルもくっついています。
この水瓶部分を見ると、町田さんのえげつない関西弁に合点がいく。
その言葉に惹きつけられる人はとても多いのですね。
大槻ケンヂさんは音楽活動されていた町田康さんの曲に影響を受けてご自身の世界観があると、この間ラジオでおっしゃってました。

町田さんの本、「ギケイキ」を読みました。
義経記、つまり義経伝説を町田さんがアレンジしたもの。

「こっからやと遠目でわからへんねやけど、あの武装した奴、誰?」
「誰て、あいつやんけ、弁慶やんけ」
「うわ。マジ?怖っ」「やばっ」

 

「なんだんね」
「実は牛若殿がかくかくしかじかちゅこっちゃねがな」
「そらえらいこってんな。どないしなはる」

 

小説内の関西弁は本当に通用する関西弁なのか。町田さんの誇張も入ってるんじゃないかと思いながら読むのがまた楽しいです。
でも3冊読んで、実はほとんど標準語。
それも関西の人が立場悪くなったとき、無理やり標準語話すみたいな開き直った感じ悪さが滲み出てていちいちハマります。

町田さんの本は、若手芸人のコントのような風景が延々綴られてる感じで、そこが好きなのです。
オチや盛り上がりじゃなく、コント内の平坦部分をあえて見せてる感じ。
平坦で延々とした部分からにじむ登場人物の無茶苦茶さやケチな人柄がいつも可笑しい。

町田さんについては、そのうちまた熱く綴るかもです。

 

田辺聖子さんの本も関西弁が楽しいんですよね。
女性だと最近はファーストサマーウイカさんが人気ですね。
「THE W」の優勝者、3時のヒロイン。
初めて見たけど、関西の女性のおしゃべりは旅行してても聞き入ってしまうあの感じ。
岡崎体育さんはしょっちゅうインスタライブをやってくれますが、あの京都弁もずっと聞いてたい感じ。
宇治出身の岡崎さんは、「京都市内の人からしたら宇治のくせにと思われてる」というようなことを話してました。
それを岐阜の人に話したら、「宇治は京都人から奈良と思われてます」と言ってたけど本当!?
京都人の「〜してはりますの?」と「〜はる・はり」と付くときはだいたい嫌味とか。
記憶がだいぶ誇張されてるかもですが、こういう話は実に楽しいです。
「スカーレット」のちや子さん役・水野美紀さんもよかったなぁ。
水野さんは三重県の方ですが、三重って東海圏と関西圏があるのかな。
水野さんの関西弁はネイティブなのかしら。
とにかく関西弁のことを考えてる時間は結構長いのです。

 

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