3月のフジファブリック

このイントロを聴けばきっと誰もが心ふるわせてしまうはずの。
フジファブリック「若者のすべて」

3/26(木)の15時にNHKでこういう番組が放送されるって、すごく珍しいと思った。

「若者のすべて〜フジファブリック・志村正彦がのこしたもの〜」

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2020032600471?t=316

↑受信料払ってれば誰もが受けられるサービス、NHKプラスより。
明日の15:53まで視聴可能!!

この番組に気づいたのはもうエンディング。
でもそのエンディングで流れてた「若者のすべて」は、不安感が募る一方のコロナ疲れの日々唯一の癒やしでした。
そんでさっきやっとNHKプラスで放送を見ました。
この番組がまた素晴らしかったです。

 

フジファブリックのボーカルといえば志村正彦さんであり、2009年に29歳で急逝されました。

 

私はそのときあまりよく知らなかったフジファブリック。
「モテキ」主題歌「夜明けのBEAT」にハマった時、すでに志村さんはこの世になく、「虹」「若者のすべて」に心震えたのも、やっぱり志村さん亡き後だった。

志村さんって私と同じ誕生日だったのです。
クリスマスイブにPCの前で亡くなった。
そんなことがあるものだろうか。
どれだけ頑張ったらPCの前で心臓が止まるのか。
志村けんさんが亡くなって、宮藤官九郎さんがコロナ感染。
怖くて怖くて。
この先誰がどうなっていくのだろうということが。
それは口に出して吐露できない。
こんな状況になってもまだ不安感が笑われる気がしてます。

この番組は、志村さんに光を当てながらも、志村さんの地元・富士吉田市の人たちにもクローズアップする。
また志村さんを思いながら自分のふるさとで暮らす人も。
というのは志村さんが「ふるさと」の情景をたくさん歌に込める方だった。
この間久々に聞いた「フジファブリックベスト」
「茜色の夕日」に涙ぐむなんてことはこれまでなかったんだけど。
この番組で、志村さんにとってもこの曲は特別なんだと知る。18歳の上京当時に作った曲。

 

志村さんの死によって生き方が変わったという人が何人かいらした。
私もこの番組を見てどこか変わりそうと思った。
思ってるだけで結局変われなかったことは何度もありました。
でもなんで変わりたいか。
それは志村さんが語る言葉の中に同じ芽がある気がして、「わかっちゃいるけど」という気持ちはまた少し刺激された。

 

このコロナは何を自分たちに突きつけているだろう。
絶対何か突きつけられてると思うんですよね。
番組MCは「われわれ今日からこのくらい距離をとります」と言うけれど、「出演者減らせば?」とクールな目を向けてしまうのは心がクサっているからではない。
満員電車通勤になんの言及もしない首長。
なんにもしてくれないという不満募らせながらも、結局指示にしか従えないこと。
今までは思考停止でも生きてこれた。
それは山羊座時代の神話かもしれない。
土星はこの間水瓶座に入り、火星は今週水瓶座に入り、冥王星はあとまだ3年くらいある。
それまでに!
…なんかわかんないけどそれまでに大人にならなきゃならない気がしてます。
「喜びは成し遂げたときの一瞬だけで」
志村正彦さんの短い言葉にぎゅっと真実味がこもってた。
喜ぶために生きてるんじゃないのかも。
必死で生きるってことをしなきゃ死んでるも同じかもしれないかな。
なんだかんだ私は、今の下り坂のムードに慣れてしまいそう。
そのうちコロナの不安が一掃されて、ぱーっと明るくオリンピックを見てるなんて日を実はそうも待ち望んでない。
でもコロナは怖いけど。いよいよ本気で怖がらなきゃならないですね。
甘く見ずに、各々対策を。

 

フジファブリックのこういうアップテンポの曲も好きです。

 

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