ドリフvsひょうきん族

志村けんさんが亡くなられたということ。
だんだん実感が湧いてきました。

志村さんの特番で思ったのは、志村さんって芸を語る時こんなに淡々としてたんだ!
芸に対してものすごいストイックだったんだ!ということ。
バカ殿様の志村さんとか、フジ深夜のコント番組を見ると、お酒と女性が好きでデレデレしてるようなおじさん。
志村どうぶつ園ではパンくんに本当に優しく接する優しいおじさん。
そこに鋭さを感じたことなどほとんどなかった。
でも金スマとかで、低い声で芸を語る志村さんむちゃかっこいい!と今更ながら思った。
そして音楽にもこだわりがあったと。
三味線を弾くお姿もかっこよかったですね…。
それを知ってからドリフを見ると、「イッチョメイッチョメ!」とか早口言葉とか、数々のダンスのキレの良さがなんとも気持ちいい。
本当今更ですよ…。

ドリフの方達の生年月日をウィキペディアで見てみると、なんとドリフは全員太陽水星座でした。
志村さんは魚座。
ドリフのみんなを並列してみます。
(敬称略・年齢は1982年当時)

ザ・ドリフターズ

志村けん(当時32歳・太陽期)
太陽:、月:牡羊
水星:水瓶、金星:水瓶、火星:天秤
木星:水瓶、土星:乙女、P太陽:牡羊

志村どうぶつ園を今見てましたが、本当に温かい現場作りを心がけてた志村さんだったのですね。
それはもちろん志村さん自身の優しさとも思いますが、このドリフターズの中で培われた優しさでもあったのかなと思いました。
誰かに対する優しさ。主に観客なんでしょうかね。
家族みたいな時を大事にする。
志村園長がいないスタジオでも生まれるツッコミやボケも、志村さんは笑ってどこかで見てるような気がしちゃいました。
動物好き、音楽好きなところがまさに魚座っぽいです。

志村さんがドリフターズに一番あとに入ったのに一番特異な存在となったのは、水瓶・風星座部分のユニークさ・合理性が抜きん出てたからでしょうか。
人とは違う視点。そして不要なものはバッサリ切る鋭さと知性もあると思う。
それは乙女部分からも感じられます。
地球星座からしても乙女的な緻密さとストイックさでずっと芸を続けてこられた志村さんだったのでしょうね。
魚座はストイックであるほどに成功してる方が多い印象です。

いかりや長介(当時51歳・木星期)
太陽:、月:
水星:、金星:、火星:射手
木星:獅子、P太陽:射手

いかりやさんってすごい怖い人のイメージだけど、水星座どっぷりな方。
でも水星座は優しさもあるけれど、自分と通じ合わない・通じ合おうとしない人まで飲み込もうとする激しさもありそうです。
「全員集合」の打ち合わせでは、いかりやさんがOKするまでなかなか帰れなかったようですね。
しかも当時は火星座が利いていた。
「怒りキャラ」という感じもするし、また主義が違う人へのカミナリは容赦なかったでしょうか。
蠍座が利いてるいかりやさんと、水瓶座が利いてる志村さんとで相容れないところも多かったかもしれません。
でもスクエア部分で人は対立して「よくしていこう」と、どこまでも高みを目指せるのだとも思う。

加藤茶(当時39歳・火星期)
太陽:、月:射手か山羊
水星:水瓶、金星:牡羊、火星:山羊
P太陽:牡羊

ドリフターズメンバーの共通点は水と火なのですね。
太陽はみんな水星座でも、ドリフのあの瞬間は火星座っぽいやんちゃさや瞬発力、圧倒的な陽。
水星座部分は「ちょっとエッチ」という感じもします。
加藤茶さんの「ちょっとだけよ」も懐かしい。
ふざけるんだけどエッチ、だけれど可笑しいっていうのはやっぱりモテにつながると思いますよ。
メンバーの中でパーソナル天体に山羊座お持ちなのは加藤茶さんだけです。
綿密な打ち合わせと確かな芸(山羊)に裏打ちされたやんちゃさ(牡羊)と独特の間(魚)、誰とも違う視点(水瓶)が成功街道を長いこと歩まれたゆえんにも思います。
この間の追悼番組で弔辞を述べられた加藤茶さん。
「志村、ひどすぎるぞ」という語りかけにもう独特のキレが感じられて感動しました。
「長さんの次は高木ブーだと思ってたもんな…」とかもう、さすが!と笑っちゃったし。
そのときニヤッとしたブーさんの表情も良かった!!

高木ブー(当時49歳・木星期)
太陽:、月:蟹か獅子
水星:牡羊、金星:、火星:乙女
木星:乙女、P太陽:牡牛

高木ブーさんは現在87歳。
この間の追悼番組でもお元気そうで、若々しかったなぁ。
「志村は死なないの」というお言葉は魚座的名言と思いました。
ドリフ時代、P太陽がみんな火星座の中でブーさんだけ牡牛座。
これも「っぽい」なぁ。
おっとりとした心優しい雷様そのものです。
また高木ブーさんも音楽に携わってる。ウクレレ奏者でもあります。

仲本工事(当時42歳・火星期)
太陽:、月:
水星:、金星:獅子、火星:牡羊
P太陽:獅子

複数人のメンバー内には、特別個性が際立つわけでもなく「いるだけで癒し」みたいな方が必ずいたりしますよね。
仲本さんはそういう方だったんでしょうね。
でも蟹と獅子座利いてるから、なんだかんだ「おいしい」役目だったとも思います。
「テセウスの船」ではみきおに命を狙われてしまいました。
そして息子役・せいやが真犯人とは…。

1981年から、ドリフと同じ土曜20時枠で「オレたちひょうきん族」が放送開始。
金スマで志村さんは、「同じ”笑い”を届ける番組をなんで2つ同じ時間帯にやるの?なんで競わせるの?」と怒ってました。
確かに…「笑い」って競争じゃない。
ちょっとずらしてまんべんなく笑いを楽しむ、それでいいはずですよね。

とはいえひょうきん族の登場は、幼い私にとってものすごい刺激だった。
笑いの中の新しさって、子どもは特に敏感と思います。
「これから」がたくさん詰まってる気がしたのですよ。
というわけでひょうきん族の主要メンバーをピックアップしてみます。
同じく1982年当時(敬称略)

ビートたけし(当時35歳・太陽期/火星期)
太陽:山羊、月:射手、水星:山羊、金星:射手、火星:山羊
P太陽:

明石家さんま(当時27歳・太陽期)
太陽:、月:蠍、水星:双子、金星:双子、火星:蟹
P太陽:獅子

この2人がオポジションというのが、楽しげなわちゃわちゃの大いなるゆえんでしょうか。
たぶんドリフと違ってアドリブ多そうというか、そんな綿密でもなかったんじゃないのかな。どうだろう。
でもたけしさんからは山羊的な「芸人ルール」のようなものは感じられました。
あのころの笑いってやっぱりドリフと同じように「お茶の間に笑いを届ける」という水×火のモットーみたいなものが一本通ってましたよね。
体張ってなんでも見せてくれた。
でもさんまさんの双子座はじめ、ひょうきん族メンバーは風星座が利いてる人が多いです。
山田邦子さん大人気でしたよねぇ。
私はお笑いって金星も関わってくるように思うので色をつけてみましたが、あのころのお茶の間はこの軽さに「新しい!」と、すぐ惹かれちゃったんでしょうね。

島田紳助(当時26歳・太陽期)
太陽:牡羊、金星:牡牛、P太陽:牡羊

片岡鶴太郎(当時28歳・太陽期)
太陽:射手、金星:、P太陽:山羊

山田邦子(当時20歳・金星期)
太陽:双子、金星:双子、P太陽:

島田洋七(当時32歳・太陽期)
太陽:水瓶、金星:水瓶、P太陽:

島崎俊郎(当時29歳・太陽期)
太陽:、金星:水瓶、P太陽:牡羊

おさむちゃん(当時30歳・太陽期)
太陽:射手、金星:水瓶、P太陽:山羊

 

ちなみに、あの時代のお笑い王・欽ちゃんのホロスコープも見てみました。
1982年は「欽ドン!」とか「欽ちゃんのどこまでやるの!」の時代です。

萩本欽一(当時41歳・火星期)
太陽:牡牛、月:乙女、水星:牡牛、金星:牡牛、火星:水瓶、P太陽:双子

欽ちゃんは土星座が利いてます。
牡牛座には他に土星・天王星もあり牡牛座マジョリティーでもある。
そして欽ちゃんは意外に水星座をお持ちではない。
あんなにお茶の間意識した番組作りをされていたのにこれは意外です。
ですが「牡牛座」というのは蟹座以上に庶民的なのかもしれません。
今、名MCの方々には牡牛座の方が多いですし、「絶対譲れない」という確固たるポリシーや綿密さも感じられます。

 

金スマ見てて感動したことの一つは、中居さんが股間に白鳥つけて完璧コミカルなダンスをされてたところ。
それを見た志村さんがすごく楽しそう・嬉しそうな顔をしてた。
志村さんのリズム感とか綿密さ、志村イズムを体現してくれる若手が現れたこと感じるのって嬉しいだろうなぁって思ったのです。
志村どうぶつ園でも、スタッフが志村さんを喜ばせようとする配慮に、志村さんが歯を見せて嬉しそうにする。
喜んでもらいたいよなぁぁと。
緊張感もあるだろうけど、そういう現場で働くってすごいな。
相葉くんとかタカトシの話からも、「ものづくり」に対する志村さんの熱さを感じました。
最後、パンくんに抱きつかれて困ったように笑う志村園長の写真撮ればよかったな。
あれはたまらないです。泣いちゃう。

フジ火曜深夜の「志村ナイト」とかもよく見てます。
優香との夫婦コント、橋本マナミさんや丸高愛実さんも志村さんのスケべな視線に絡まれたりとか。
ダチョウ倶楽部肥後さん・上島さんとのコントは毎週見てもなんであんなおもしろいんだろな。
ハリセンボンの春菜やはるか、たんぽぽの白鳥さんも輝いてましたよ。
今だと千鳥とか澤部とか、若手ゲストのツッコミに本当嬉しそうに笑う志村さん。
これらの視聴習慣が当たり前すぎてまだなんか信じられないです!!

 

 

 

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