キングダム

星読みも少し追加しました。

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「キングダム見た?」と多くの人に聞かれた2019年。

「見てないけど、どうだったの?」と聞き返すと「とにかく吉沢亮が…(きゅん)」という答えがほとんど。
「山崎賢人もすごかったよ」「あと長澤まさみも」「大沢たかおも…」という流れでキングダム感想をよく聞いたものでした。
そんなすごいらしいキングダムを地上波ノーカットで見られるというのはありがたいことです。

私は戦闘ものと大量の人が出てくる物語が苦手で、昨日は頭が働かなくなった1時間くらいで見るのをやめてしまいました。
でも今日になって見返してみた。

吉沢亮さんは本当に美しいですね…
のちの秦の始皇帝である政(せい)は、山崎賢人さん演じる信(しん)の生き別れの友・漂(ひょう)と瓜二つということで一人二役ですが、穏やか〜な笑みを見せる漂と、感情をほぼ見せないクールな政の演じ分けにゾクゾクっとしましたよ…。
漂の夢を見ていた信が目覚めると、目の前にいる政にその姿をだぶらせる、あのシーンですね。
またどんなに血なまぐさい戦のシーンでも、赤いお衣装着た吉沢さんが映ると画面に釘付けになる。
ずっと見てたい…と思うほどの美形ぶり。

山崎賢人さんの役もとてもいいと思いました。
ネットでは、主に原作を知ってる方々の「イメージと違う」という意見を目にしますけどね。
これまで神経質そうでひょろっとした役ばかりのイメージだったので、健康的で荒々しく粗暴な役が山崎さんのイケメンぶりとハマる感じ!
でも吉沢さんも山崎さんも少年っぽすぎると思った。
そこに橋本環奈さんがさらに少年っぽく関わってくるので、あんなにスケール大きい物語なのに幼さが際立つような。

吉沢亮さんの星を改めて見てみましたが、前に記事にした吉沢さんのP満月のサビアンメッセージがまさに秦の始皇帝・政という感じがしました。(→水瓶スターと吉沢亮さん
太陽水瓶、月は天秤の吉沢さん。金星火星も水瓶座。

山崎賢人さんは乙女座。
月が乙女か天秤か不明です。
水星天秤、金星天秤最終度数、火星蟹。P太陽は天秤。
山崎さんの火星は、木星・土星とでグランドトライン。
金星は天秤だし、イケメンの星に生まれた感じですね…。

橋本環奈さんは水瓶座。
月が乙女、水星水瓶、金星魚、火星は蠍でP太陽が魚です。
橋本さんの金星は冥王星とスクエア。乙女座月とでTスクエアだし、火星とはトライン。
金星期のブレイク感がうかがえます。
火星がまたすごい。海王星とスクエア。
王子様のような男性とのストーリーに縁があるイメージです。

長澤まさみさんは双子座だし、風風してる現場だったでしょうか。
しかし本郷奏多さんは蠍座。しかも蠍座マジョリティー。
水瓶吉沢さんと見事にスクエアです。

政と争う異母弟役の本郷奏多さんの演技には引き込まれました。
悪役の顔がすごい。あと「血が!」とか神経質な感じとか。
信と決死の戦いをする左慈役・坂口拓さんは「誰だろう?」とウィキペディア見ちゃうほどでした。すごいかっこよかった。あの方の剣の動きが際立ってた。
あの方は魚座。
乙女山崎さんとオポジションというところが対決っぽいですかね。

そして石橋蓮司さんの演技にはいつも引き込まれます。
いつでも本当にわかりやすく演じてくれるあの安定感がすごい。
まるで物語全体の軸のように、すっと事態を補正してくれるような方です。

大沢たかおさん魚座。
さすがセリフとかお上手だなと思うものの、本当に大沢さん?大沢さんがやる役?と最後までつきまとってしまった。
長澤まさみさんも。

この映画は「誰だったら大勢見に来るか?」というすごいキャスティング重視なのが感じられる。
山崎さんだと信っぽくないと言う人は、もっと荒々しく野性的な人がよかったと言う。
でもそんな人いますかね?それで人を動員させられる人。
いくら演技がうまくても、動員させる力を持つ人じゃないと成り立たないのが今の日本映画からにじむところで、でもそれは観客動員数で成功を収めたとしても、のちに語り継がれるほどの映画とはなかなかならない現実。
最後に信が、夢が夢が…と夢を語っていたけれど、これまで名作と言われた日本の映画で夢を語ってるものを私は見たことがない。

それで長澤まさみさんも美形だしスタイルもいいし、適度なセクシーさがある。
でも女武将にしては幼いと思ってしまった。
もっとエロくて異常性も醸し出すような女性が楊端和(ようたんわ)っぽいような。
そんで卵型か面長の顔のイメージ。丸顔じゃちょっとかわいいですね。
でも、じゃあ誰?ということになると、観客動員数や実績重視からするとやっぱ長澤まさみさんなのかな。

長澤さんは美人前提・勝者前提よりも、どこかすねた普通っ子庶民の役で輝きを放つ。
長澤さんの顔は普通に限りなく近い美人と思うのです。
女なら誰もが自分を重ね合わせられる美人。
ガッキーだって美人前提の役じゃない方がいい。「逃げ恥」のガッキーには「普通」を感じられたからこそ感情移入もできた。
あと深津絵里さんとかも超美人なのに、悲しいくらい庶民的な役でこそ輝く。
長澤さんにもそういう独特の普通さがあると思うんですよね。
双子座の長澤さんだけど、金星牡牛、水星火星P太陽蟹、月獅子であるならば、クールでそつなく振る舞える感じじゃないような。
美人なら誰もが高嶺の花にハマるわけでもないのだと思った。

 

どんな作品にもそれなりのメッセージがあるとして、この映画の場合それは、政が山民族の前で言った「国境をなくしたい」なのかなと最初思いました。
秦の始皇帝の物語とはいえ、国境というのは現代でもいろいろ置き換えられる普遍的な問題や希望をはらんでる。
でももっと物語が進むにつれて、「こっちか」っていうのが浮き彫りになるような。
殺したり耐え忍んだり「勝つ」ことを夢として描くそれ自体はよくあるストーリーとして。
ただ「こういう表現が好きで」という個人発信がマイナーだった頃の豊かさと、メジャーの波に乗ってからのムードって、なんかどうして違うんだろう。
文化ってなんだろう。

 

吉沢亮さんがとにかくきれい。説得力ある。それでいいのかもしれません。
山崎賢人さんも、どの表情見ても楽しめました。こんなやんちゃで荒くれ者っぽい表情するんだなぁと。
満島真之介さんの忠実さとか奮闘にはいつも泣かされる気がします。

 

 

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