TBSラジオsession

最近、荻上チキさんのTBSラジオ番組「session」を聴いてます。
今日はクラウドで、22時台の過去放送をずっと聴いていた。
15時半からはsession生放送。今日はチキさん漬けの1日となりました。

 

今週火曜日のsessionメインテーマは「自殺を減らすために何ができるのか」ということで、これがとても深く丁寧な内容。
テーマの途中で「ちょっとつらくなってきたので離脱します」というメールが読み上げられるほど確かに重い重い内容でした。
産後うつやコロナ禍での孤独感にも触れられ、チキさんが「自分も過去、うつになり自傷行為を…」とおっしゃったところでドキッとした。チキさん、そうだったんだ。

「自殺対策にもっと予算を使うべき」というお話には、確かにそうだ(整備されてないからこんなに不安が蔓延する現状なんだ)と思えた。
「死にそうなほどつらい」と思ったときにすぐ「ここに飛び込めばどうにかなるかもしれない」と思える環境が、やっぱあまりにも足りてないよなぁと。

例えばDVなら、シェルターあるよねとか、本もたくさん出てるし、実は身近な人から相談を受けた時に「こういう方法や連絡先があるんだ」とか、情報の多さに安心できたりもしたのです。泣き寝入りしなくて済む方法とか。

自殺問題は、今テレビで電話番号が示されてはいるものの、現実は人員が足りなくてつながりにくいとか。いのちの電話の相談員は確かボランティアだったような。
「人は死にたくなるもの」ということを前提にして、駆け込めるところが早く誰しもの頭に浮かぶようになってほしい。

自分以外みんなうまくいってるように見える。自分が悪い、そう思わされる社会構造のほうに問題があると思うのですよ…。やっとそう思えてきた。
なのに私たちは生まれてからずーっと、うまくいかないことや諦めてきた色々、弱い心身は全部自分の何かが足りないからだと思わされてきてる。
「session」ではこのあたりの追究・検証が繰り返し行われてるように思う。視点が前向きに変わるのです。
とりわけ今日のsessionではそれを強く感じた。
コロナ禍で急激に変化した働き方をきっかけに女性の働き方、少子化対策を考える

 

初めてちゃんと聴いたのは、赤江珠緒さんがコロナ感染の経緯をsession-22に寄せられてから。最近です。
ものすごい丁寧で詳細なお手紙をアシスタントの南部広美さんが全文朗読したという感動。なんて誠実な番組なんだと。
その後、復帰された赤江さんとお医者様がゲストのときも聴きましたが、不安な気持ちがすごい和らいだ。
あのとき情報が不確かな状況をみんな恐れてて、感染者の経験談や心情吐露に安心した人すごい多かったんじゃないでしょうかね。

荻上チキさんはほんとわかりやすく進行してくれる。
誰だってニュースに興味ありつつも「わからないことが多い」→「だから無関心になる」→「結果、いろんな問題が放置されやすい」
ひそやかでありながらそういう人が膨大であることによる(私も含めて)この悪循環のことをよくわかってらっしゃるんだと思う。「わからない」が実はスタンダードみたいな現状であるということ。

また優しい!!
「わからない」ということに対して見下したりしない。
でも「わからない」という庶民を「バカ」とか言っちゃうITバカもいるじゃないですか。教授とかエコノミストとか老人とかも…

 

荻上チキさんと南部広美さんが同じ誕生日というのがまた数奇な話で。
年齢は9つ違うけど、2人とも蠍座。
チキさんは天秤座マジョリティーでした。
チキさんといえば驚異的なバランス感覚ですよ!

特に言葉選びにものすごい平等性と配慮を感じます。
天秤座で水星ー土星ー冥王星コンジャンクション。
究極に公平・究極に抑制・究極に一般的、そういうワードのチョイス。
それに腐心されてることまで感じられてくる。
また木星があるからか、重い話でもライトに聴けます。

あと出演者の男女バランスをものすごく考えてるんだとも思う。
専門家といえば男性というイメージが一般的に強いけど、session聴いてると女性の専門家もたくさんいることを知れる。また出てくる方みんな優しげ・かつわかりやすいんですよね。
そうするとテレビの専門家チョイスってすごい偏ってるなぁと。
何言ってっか全然わかんないけどその道の権威っぽい老専門家ばかり。わざと理解できなくていいようにしてんじゃないかと思えるほど。

南部さんは蠍座マジョリティーでした。
確かにニュース読み上げる時の深い声のトーンは蠍座っぽい!
漏れ聞こえる「あぁ…(納得)」「あぁ…(覚醒)」のバリエーションが何気に楽しみです。

 

あの「生産性発言」に触れた放送をクラウドで聴きましたが、チキさん怒ってた。それは当たり前なのです。
LGBTやマイノリティーに関心がありつつ、どう知っていくべきかわからない方にとって、このOPトークは参考になることが多いと思います。

 

ラジオは車に乗ってた20年前とかよく聴いてたし、くるりやBLANKEY JET CITY、フジファブリックの曲に「誰これ!?」となんとか駆使して追跡しまくったあのころは、音楽メインで聴いてたかな。
あとクリス智子さんの番組に出てたスターマンのコーナーで占星術への関心を深めたりして。

一人暮らししてからのラジオ歴といえば、「監獄のお姫さま」(2017年)が放送されてたころのクドカンオールナイトGOLDで、それの終了と同時に始まったACTION月曜日。
あと「問わず語りの神田伯山」。
長時間聴くことになかなか慣れなくて、「聴いてられる」と思えるのが30分の伯山とクドカンくらいです。
クドカンのトークって本当に聴いてられる。なんでだろ。相性もあるのかな。

 

 

ルース・ベイダー・ギンズバーグ判事の死去に際してのOPトークを聴いて、私もU-NEXTで彼女のドキュメンタリー映画を観ましたよ。
「わかりやすい」って本当すごい。アメリカってこういう映画でワクワクさせてくれる。「知ろう!」というレールにどんどん乗っていきたいと思えますよね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。