菊之助さん主演ドラマ

昨日放送のテレ朝ドラマ「刑事アフター5」見ました。
尾上菊之助さん主演。


刑事アフター5HPより)

刑事が働き方改革のあおりを受け、タンゴも踊るという謎のドラマですが、尾上菊之助さんの魅力をたっぷり堪能しました。

しかし謎でもなんでもなかった。
タンゴ教室に殺人のヒントあり…と読んだ尾上菊之助さん演じる広橋刑事が勤務後にタンゴ教室に擬似入会。
秘かに捜査…と目論んでたところで、働き方改革を推進する労務コンサルタントの玉城ティナさんが「時間外です」と、広橋の行動を監視&注意&ストップかけにくる…という物語でした。

テレビでどんどん「もう昔のままじゃいかないんだ」ということを訴えてほしいと思ってたので、こういうドラマはありがたいです。
しかし刑事が犯人を追っかけてる途中で玉城さんに止められる。
これは相当なストレスだし、犯人逃げちゃったし。

実は広橋の部下たちは、「犯人を捕まえるまで終わりはないぞ!」という広橋のいつもの言葉に「ですよねー…」と不服すら顔に出せないような窮屈感。
それが玉城さんの登場で広橋にも初めて自覚され、捜査の延長だったタンゴ教室に偶然妻も入会してたというドラマすぎる展開によって、「あなた、一緒にタンゴパーティー参加しましょうよ!」と、以前なら突っぱねてたようなお誘いにも、時間が有り余る広橋もまんざらでない態度に変わってくると。
しかも筋がいい。そりゃ尾上菊之助さんですから!!


社内でうっかりステップしちゃう菊之助さん。
このベタ!!な感じは久々です。

し、しかし!!!
タンゴ教室の講師(パパイヤ鈴木さん)逮捕されちゃった…もうタンゴ続けられないじゃんね…。
でも超前向きな広橋の妻(星野真里さん)なら、「新しいタンゴ教室発見したのよ!」って想像も不自然じゃない…か。

しかしこれ、男性見てんですかね…。
働き盛りの男性、業務の中枢にいる男性にも響いて、「うむ。わが社でもそういう方向性だな…」となるだろうか?と。
そういう作品もどんどん生まれてほしいですね。
社長がドラマに触発されて「うむ…」と社員のために行動を起こすドラマ。
まぁこれからの課題でしょうか(偉そう)。
こういうドラマがどんどん増えてくれば、次第にムードも変わってくるだろうと期待。
(今までもこういう作品あったのかも。私が見てなかっただけで)
そういえば、来年1月から宮藤官九郎さんと長瀬智也さんで新しいドラマが始まるらしく、「親の介護をするプロレスラー」とうい役を長瀬さんが演じると。
さすが宮藤さんです。時代性とか陰の部分を取り上げて、そこに人々を注目させるという…。

 

尾上菊之助さん好きなんですよ。
いつから気になったんだろう。
数年前に歌舞伎役者並列(歌舞伎界の色気2)やったときは、並列してなかったくらいほぼご存知なかったのに(今は菊之助さん追加済み)、今一番好きな歌舞伎役者です。
インタビューなどでの印象がずば抜けて素敵なんですよね。
「徹子の部屋」での印象が強く残ってるのかもしれません。
歌舞伎役者の方はみんな真摯で男前でありつつ、しなやかさもあふれてるのですが、菊之助さんはどなたとも違う優しさが飛び抜けてる。

私の勝手な印象ですが、菊之助さんだけは他の方みたいに飲み歩いたり派手なプライベートではないんじゃないかと思うのです。わかりませんけどね。
オス的な「俺が!俺こそが!」というガツガツ感がないからかなぁ。
しかし菊之助さんは獅子座なのです。
「しかし獅子座なのに」という時代でもないのかな。
獅子座はしなやかでとても優しげ、そんな人ばかり目につく最近です。

尾上菊之助さん(43歳・火星期)
太陽獅子、月水瓶か魚、水星乙女、金星双子、火星双子、木星双子、P太陽乙女

もし月が魚座だったら、上記の星は太陽以外柔軟宮ということになる。
それが菊之助さんのしなやかさのゆえんかもしれません。
でも月魚座っぽいんですよねぇ。
すごいクッション性を感じるというか。
それは水星座ならではの共感性の高さなんじゃないかと思う。
乙女座P太陽は、魚座T海王星とぴったりオポジション中なので、神がかったマイルドさ発揮中なのか…?

そして不思議に漂うお茶目さ。
とても真面目そうなのにどこかコミカル。
それは双子座に3つも星があるからかなぁ。
乙女座の水星も言葉のチョイスにキレがあるので、案外スベり知らずかもしれません…。

 

「刑事アフター5」は「働き方改革」という時代の流れが積極的に描かれたドラマと言えますが、ただ全体的に女性は髪型ロング・とても女性らしくおしとやかだったのが「うん?」と。
菊之助さんの相棒役・玉城ティナさんが金髪というのもまた「こういう人も企業内にいる時代」という新しさの採用という感じはありますが、その新しさと旧態依然な感じがごっちゃになってる印象だったんだよなぁ。

 

例えば菊之助さんが星野真里さんに自分のお椀を渡して、星野真里さんがおかわりをよそいに行くとか。
それは広橋刑事の旧態依然的性格の強調かもしれないけど、「いかにも」とうベタな家庭像とか夫像・妻像のアップデートがもしや追いついてないのかな…と思わなくもなかった。
夫に誘われて「うふふ…」って体をくねらせて喜び表現する妻っていますかね?
なんかテレ朝ドラマってこういうベタ感がずーっと昔から・昭和からあって、それが苦手であまり見てなかったということはある。

あと出てくる脇役の方々で時にすんごい個性的な方とかいますね。
それが醍醐味なのかな。りんごちゃんに「スターティン!」って言わせるとか、作品としてのまとまりよりも、サービス精神と同時にやっつけ感までどうもにじんでるような…気のせいかな。
ちょっとしたテレ朝ドラマアレルギーがあるわけです。

しかし加藤諒さんっていつでも常識的で古い「らしさ」を中和してくれていいですね。
とても好きな役者さん。「残業…うへー…」みたいな演技がすごいうまい。

 

日曜日放送の「ドクターY〜外科医・加地秀樹〜」も録画予約してみた。
今まで「ドクターX」含めほとんど見たことなかったのですが、勝村さん演じる加地秀樹って「腹腔鏡の魔術師」と呼ばれてるんですね。
そして内田有紀さんは麻酔科医だったと!
これは先日腹腔鏡手術を体験しただけに、にわかに親しみが湧いてきました。今さらかよって話です。
あらすじとか読むと、内田有紀さんは進行膵がんだったのに大門未知子の執刀で救われたと!
なんてドラマチックなことになってたんでしょう…
テレ朝ドラマアレルギーは克服されるかな。

入院・手術体験をこちらにアップしてみました。(→胆石日記
星回り的な話なども、いずれここで書いてみたいと思います。

 

 

 

 

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