今日の「徹子の部屋」
ゲストは栗原類くん。
録画すればよかった…と悔やむほど、徹子さんとのひとときが素敵でした。
なんたって見どころ満載。
・幼少期の類くんの写真紹介
・お母さんとの2ショット写真も!
・徹子さんとの裏声対決に…
・お母さんからの手紙
・そして類くん、タロットで徹子さんの恋愛運を占う!
類くんは終始、徹子さんからの問いにできるだけ正確に答えようととても誠実そうだった。
徹子さんも、ブレス忘れてそうな一生懸命な類くんを、じ…っと見つめて言葉を受け止めようとしてるみたいでした。
とにかく幼少時代の類くんが可愛い!
昔はもっとイギリス人顔だったのですね。
類くんは、以前に小島慶子さんとトークされてる番組を見たときも思ったけど、年上女性に向き合う時の視線が真剣そのもので。
この方はきっと年齢とか外側とか肩書とか関係なく、目の前のその人・それ以上でもそれ以下でもないものを見つめる方なんだろうなと。
小島慶子さんの過去のお母様との確執のお話は、ここまで明かすんだ…というほど重く切実なもので、それを聞いた18歳の類くんの反応は少し気になったけど、(うんうん…)と静かにうなずいてて。
そのあとも、内容は忘れちゃったけど、話をちゃんと聞いてないと出ないようなコメントに、こんな若い子がそういうとこまで思いを至らせるのだね!と、なんか感動したのを覚えてます。
小島さんもまた、目の前の人が10代の青年だから…ということで会話をセーブするわけでもなく堂々と吐露してて、よい組み合わせだなぁと感心しました。
確かアシタスイッチだっけかな。
類くんは、本当に幼い頃にお父さんを事故で亡くされ、その後はお母さんと二人三脚で暮らしてきたとのことで、でもお母さんのお友達とか知り合いとかともふれあいながら育ってきた類くん。
同世代の友達より、30代40代のお友達が多いとのこと。
そして音楽ライターでもあるお母さんのことを
「日本人の常識を超越した人」とたたえる類くん。
類くんのホロスコープを見てみると、
太陽は射手座、月は山羊座か水瓶座で、その月は天王星と海王星とくっついてる。
類くんのお言葉通り、
常識とかなんでいっ!っていうような、新しくていつでも破壊的で、そんでもって海王星=音楽に親しんでるようなお母様とも読めるし、そういうような個性の濃い女性たちとのかかわりが表されてるように思えます。
海王星は不思議キュートなファッションとも読めそうだから、天王星とのミックスを考えると、ヴィヴィアン・ウエストウッドのファッションそのものにも思える。
そういう服を好む女性がたくさん周りにいらっしゃるのかな。
木星・冥王星コンジャクションと60度だから、そういう女性から本当に援助も協力もあったのでしょうね。
栗原類君を初めて知ったのは、
「芸能★BANG+」という番組ででした。
あの番組は、フット後藤さんのブレイクのきっかけにもなったんじゃないのかなと思えます。
それに後藤さんと徳井さんの相性の良さに毎度、和みましたね。
SHELLYもまたよかったし!
それに辛酸なめ子さんや吉田豪さんも出てて、今思うとかなり貴重なおもしろい番組だったなぁと。
類くんも、女子とあまり接したことがない・告白したことがないということで、大久保佳代子さんを好きな彼女に見立てて、女子への接し方の練習してたりとか。
きっと「笑っていいとも!」関係者などに目をつけられたら、すぐにメジャーな活躍をされるのだろうなと思ったら、あっという間にいいともレギュラー。
タモさんはじめ、爆笑問題の太田さんたちからいろんな「顔」を引き出され、おとなしくて暗いネガティブなモデルというキャラクターが、どんどん破壊的なキャラクターへと変わりつつあります。
年末の「いいとも特大号」での江頭2:50モノマネの類くんにも、度肝を抜かれました。
けど、いや、尊敬もしたのです!
栗原類くんは出てきた当初から、そら唯一無二のキャラクターだとは思ってましたが、あの江頭2:50を演じたことで、ちょっとやそっとじゃ、もう誰も追いつけないところまで飛び抜けたなぁ!という感慨を抱きました。
しかもタロット扱えるとは…
徹子さんの恋愛運と仕事運占ってましたね。
4月にちょっと失恋ぽいことがあって、
6月に良い出会いがありそうとのこと。
「なんだか忙しそうですね…」
と、徹子さんは苦笑。
ただし、その良い出会いは、誰かと取り合うことになるのかも…とのこと。
「醜い争いにならないようお気をつけて…」
と忠告した類くんは、占い師の顔になってました。
ってか類くん、いろんな人の悩みとか煩悩に触れるのに適性があるのかもしれないですね。
類くんといろんなお話してみたい!と思いましたよ。
でもやっぱり類くんはファッションモデルで、ヴィヴィアン・ウエストウッドの服装、その着こなしがとってもカッコいい!
もちろん徹子さんもとてもお似合い。
それを類くんも感じたのか、
「ヴィヴィアンの服は着る人を選びます」
と、徹子さんと衣装のフィット具合に、心なしか感嘆の表情が見られました。
チェックonチェックねぇ~
柄×柄とか、うっかりそんな格好で近所におつかいに出て、しまった!と思うことよくあるけど、類くんから端々に感じられた「誰とも違う自分であることの誇り」を大事なスピリットに、黙々と淡々と自分を楽しめればいんだよねー。
こんなこと、いつでも思い返してはやっぱり自分を恥じたりして、そんな繰り返しで。
でも、今日の類くんによってやっぱ鼓舞された気がした!
タロット術も参考にしよ・・・。
平成の若者からいろいろ学べます!