引っ越しを終えて、ようやく部屋と体調が落ち着いてきました。
「すべて手の届く位置にある」
これが私の理想。
そして、やっとその空間が整いました。
でもまだちょっとは、「あれを取って来るためのよっこいしょ」があるかな~?
私は働き者なんだか、ぐうたらなんだか、一体どっちなんだろうかと思います。
働き者…太陽蟹(活動宮)、金星乙女(仕事熱心・完璧主義)
ぐうたら…月獅子(不動宮)、火星牡牛(不動宮・スローモー)
つまりは「永遠のぐうたら」を手に入れるために、こまこま働いてるんだろうと思う。
なんにもしなくてよい「自分の時間」がいつだって欲しい。
そんでお菓子食べたりPC見たりしている。
だけどその時間はいつも短い。
「逃げ恥」最終回は、テレビ史に残るような度肝抜かれたとこがたくさんありましたね。
乙葉さん登場とか、百合ちゃん部下の青年のカミングアウト&古田新太さんとの運命的な出会いとか。
そして新垣結衣さんのフレンチキス!
エンディングでは藤井隆さんもダンス参加されていて、ほんの一瞬なんだけど誰よりもキレがあったことを私は見逃しませんでしたよ!
いろんな感想渦巻く最終回だけど、私が今でも心に残ってるのがみくりのセリフ。
本当いうと私、几帳面じゃないんです。
どちらかというと四角い 部屋を丸く掃くタイプなんです。
おぉーー!!
という感動を覚えました。
やっぱりそうかと、そうでなくっちゃと。
人ってやっぱりそうなんじゃないかと。
仕事だからこそ全力出せる。
だけどプライベートな時間になると、金なんて発生しないよってことになると、たちまち「素」が顔を出す。
じゃあ、普段通りの私でいいや。
これ以降は頑張りませんので。
これってやっぱり「太陽と月」だなぁ~。
新垣さんは太陽双子座だけど、漫画の中のみくりのセリフと思うと、みくりは太陽乙女座。
おそらく月は牡牛座(漫画だからどこまでもわかんないけど、お料理にこだわったりとか・金銭感覚がシビアだったりとか)
太陽乙女座だったらばなお、「お仕事完璧にやります!」ってことを売りにできそうですね。
「求められることに応じたい!」
仕事だからこそ、お部屋の角もきちんと掃くけども、自分の部屋ならば「生活するのに困らない程度にきれいなら、生きていけると思っています。」
新垣さんとして当てはめると、太陽双子座で、「柔軟に対応しますよ!」と楽しげに明るく創意工夫って感じでしょうか。
月は牡牛座で、そんなに完璧主義ではない。
生きていける程度に整ってれば…というセリフは自然です。
じゃあ、どのサインなら「ナチュラルに超清潔空間でいたい」と思うかという話ですが、山羊座…と言いたいとこだけど、うちの姉を見ていると、月も金星も山羊なのに(太陽水瓶)、部屋の角はおろか、「死なない程度」の清潔度。
月が山羊座の人は、「文句言われないレベルまでこなす」というのがとても上手い人たちに思えます。
文句言われる、そのすんでのところできれいに掃除しました…っていう、「結果、ちゃんとしてる」自分の像をキープできる人なのでは。
やっぱり月が乙女の人が一番ナチュラルに完璧主義か?とも思いますが、乙女座は「菌」とか「ルール」に厳しい人であって、全体的な整理整頓は、そんなでもないんじゃないか?と思ってます。
だけど太陽が乙女座だったら、確かに任務を完璧に遂行しようとする人たちです。
金星乙女は、「マイルール」という感じでしょうか。
自分的にこうなってないと嫌だというこだわりポイントが、人からすると窮屈な感じというか。
だけど乙女座はなんせ視野が狭い。
だから自分が把握しているエリアが完璧に見えるんだったら「それでよし」なのですが、他の人から見ると「たいして整ってない」って見える隙もあったりします。
平匡・星野源さんは月が蠍座。
彼は四角い部屋を四角く掃かない女性に、1話からがっかりしていた。
蠍座が完璧なきれい好き…。
今まであんまりそういうイメージはありませんでした。
そうそう、蠍座持ちの方は、太陽蠍も含めてサービス精神が旺盛です。
「あれもこれも食べなよ」ってすごいたくさん出してくれる。
蠍座は、親しい人との「共有」が大事だということ?
支配星冥王星的に「やるならとことんやる」というところからの、もしかしたらきれい好きナンバー1は月が蠍ってことなのかもしれません。
月星座が「ナチュラルな私」だとして、きれい好き度12サイン見てみたいと思います。
一応、念頭にあるのは女子。
月:牡羊は、太陽とか金星に牡牛・蟹・乙女とか山羊があると、すごく「きちんとさん」だったりします。
活動宮だから、「やらなきゃならないこと」は早く取りかかろうとするのかもしれません。
ただ、「言われてからやる」ことは多いかも。
ちらかすけども、「汚」までにはいかないかな。
月:牡牛は、お料理とかベランダ菜園とか、「暮しの手帖」みたいなムードはありますが、完璧なきれい好きからは、ちょっと遠めかなと。
「あとでやる~」あれから1年…いや5年?という印象です。
金銭感覚はシビア!
月:双子もまた牡羊と同じく、太陽とか金星に牡牛・蟹・乙女や山羊があると、おうちの中はわりとすっきりした空間なんじゃないでしょうか。
「こんないいのあったの」
っていうアイデアグッズはたくさんありそうです。
だけど精神状態にすごく左右されそうでもある。
ひどいときはキモい何かが埋もれるほどにまでなる、そんな体験を経てのきれい好きってことも、あるかもしれない人です。
月:蟹は、「きれい好き」というよりは、「おうちを快適にしたい欲」がすでに備わっているんじゃないかなと。
獅子座が「遊び第一」なら、蟹座は「おうち第一」。
「おうちを快適にしたい」の「快適」が何に向かうか。
子どものお弁当に集中する人もいるだろうし、やっぱり「きれい」に向かう人も、カーテンとかインテリア第一とか、いろいろ分かれそうです。
月:獅子もまた、意外ときれいにするのかもしれません。
それは、「こんなにちゃんとやった自分すげぇ」みたいな自画自賛に浸っていたいため(私)
「汚」に埋もれる自分はプライドが許さないし、いつでも快適というワクワクを感じていたいため、そうなる前に片付けはするんだと思いますが、基本動きたくない人。
月:乙女は上記の通り。
月:天秤は、自分自身のことは爪の先まですごくきれいに見せるのに、誰にも見られない部屋となると、結構適当なんじゃないかなと。
やっぱり乙女とか山羊がどこかにあると「きちんと」感はあるのだと思いますが、意外と信じられないレベルの「汚」状態だったりするかもです。
だけど不思議なことに天秤座持ちは、それすらオシャレに漂わせる。
月:蠍の見立ても上記の通り。
月:射手は、結構ルーズなんじゃないかと思ってます。
「生きていくのに困らない程度にきれい」というよりは「死なない程度にきれい」方面じゃないかなと。
牡牛・乙女・蟹・山羊がパーソナルにあっても、「射手」もまたパーソナルにあったらば、この射手に食われます。
部屋に普通にパンツ落ちてんじゃないのかな。
けど、ブラまで落ちてるってところでなぜか「女として負けた」と思わせられるエロい人です(偏見)
ただ、月射手の人は絶対「自分の部屋チョー汚い」って言うので、実際行ってみると「そうでもないじゃん」ってことも多い。
だいたい物をあんまり所有したくないので、結果すっきりしてるのかも。
月:山羊も上記の通り。
月:水瓶は蠍の次に難しいです。
でも、月が水瓶座の人に「休日何をやってる?」と聞くと、「家事」「部屋の掃除」と答える人を2人知っています。
別の1人からは重曹の素晴らしさを語られたこともある。
四角い部屋を四角く掃くタイプではないにしても、水瓶座持ちも相当きちんとタイプと思います。
パンツ落ちてるってことはほぼないんじゃないでしょうか。
月:魚座は、一番「汚」の可能性ある人じゃないだろうか。
これもまた、牡牛・蟹・乙女・山羊座持ちだとしても、魚座のルーズさに飲み込まれてしまいがち。
なんでかというと捨てられないから。
眼に映る全てにメモリーが詰まってる。
命が宿っているようにも思える。
キャラクターものは躍動しそうに愛らしい。
「全部好き…」
だけど私のイメージでは、「校閲ガール」の河野悦子の部屋みたいな感じ。
ごっちゃごちゃしてるんだけど、可愛い。
というわけで、私の適当市場調査では、月が蠍か水瓶の方がナンバー1きれい好きなんじゃないかと思ってます。
潔癖というほど神経質じゃなく、「あそこもここも、どこもちゃんときれい」という総合点が高そうな。
きっと合理的なんだと思うのです。
ただ、男性のきれい好き度はちょっとわかりません。
うちの兄は月が蟹座ですが、きれいにしようと努めてるのを見たことがない。
太陽と金星が獅子だから、「派手にちらかす」ほうが落ち着くのかな?
「私実は◯◯じゃないんです」「仕事としてだからできるんです」ということは、誰にでもいくつもあるんだろうなと思う。
これは恋愛→結婚への移行期も似たようなもので、女性は金星→月になる、男性は火星→太陽になる。
私は人の話を聞くのは好きですが、本当は自分の話をしたい。
場が円滑に進むから相槌深く打つけども、私に自分の話をまったくさせてくれなかった男とはもう話せない。
そして恋愛中は「気をきかせること」に努めたいけども、交際期間が長くなると中学男子みたいな自我が出てくる。
みくりも最終回が一番苦しそうでした。
「本当のわたしを出すと嫌われる」
「本当は小賢しいわたし」
平匡さんは、最初は警戒心強い「月」みたいな部分でみくりをシャットアウトしてたけど、だんだん太陽水瓶っぽい「とても良い案です」「ちなみに…」ってグランドデザイン探ろうとする大らかさが光ってましたね。
あんなに何もかも順調に進んでいった津崎夫妻でも、最終回ではよくよく知っているようなカップルの問題で頭抱えた。
みくりの落ち込みになぜかほっとしたし救われた。
百合ちゃんが1回目に風見をフったのも、なんかとってもよかった。
最初から最後までリアルだったな~リアルに寄り添ってくれたな~という感想です。
しかし「好きの搾取」か~。
平匡の包容力は、やっぱリアルじゃないか?
ああいう人がリアルにいないからこそ、その「悶え」がきっとこんなに楽しい。