日々地球星座のことを考えています。
地球星座とは、太陽星座の対向のことで、例えば太陽が蟹座の人は、地球星座で言えば山羊座ということ。
「わたし」が生まれた日の太陽がどこにあったか、というとこから「わたし〇〇座」と人は申告するものですが、しかしその視点は、わたし=太陽というよりかは、わたし=地球なんじゃないかと思うのですよね。
松村潔先生も地球星座の本で書かれてることでもあります。
蟹座の太陽に照らされるわたしがいるのは山羊ポジション。
だから本当は地球星座なんじゃないかと。
この「本当は」って言い方が、まだまだ説得力に欠けるとこですが。
わたしらしさとしてあるべきスタンスは地球星座。
輝きは太陽星座的。
地球的であればこそ、太陽的に輝けるのではないか、「わたし太陽!」をやると暑苦しくなるのではないか。
そんな思いを日々巡らせています。
というわけで、そのあたりを踏まえながら、かなり強気に12星座アドバイスを連ねてみたいと思います。
自分の太陽星座のとこを読んでみてください。
太陽牡羊・地球天秤
スタンドプレーするな!人の和もしくは美的センスを何より大事に!
→ どこまでも1人!より仲間の中でバランス感覚大事にすればこそ、オリジナルな存在になる。
一匹狼貫くとただ凶暴性が増す。
太陽牡牛・地球蠍
閉鎖的になるな!”与える”ことを意識!
→ 1人こもるより何か誰かに属してこそ、美しさや器用さが抜擢されて経済的にも循環するかも?
ケチが出ちゃうと欲深さがただ浮き彫りに。
太陽双子・地球射手
茶化しすぎるな!インプット読書やアウトプットSNSで世界を広げる!
→ 半径数メートルの狭い範囲にいるより、外に出て知識吸収したり体を動かすことでこその膨大情報獲得。
世界を閉ざすとただ引きこもりたくなる。
太陽蟹・地球山羊
誰彼に媚びるな!家庭にこもるな!キャリア長女的にメジャーな役目引き受けてこそ愛される!
→ 知り合い・家族の顔色うかがうこと忘れるほど、外で忙しいほうが得られる愛。
愛されようとするとウザさがただ露出する。
太陽獅子・地球水瓶
自分自分!は抑えめに!仲間の中の自分という意識でいてこそ、なくてはならない中心人物!
→ 子どもっぽい無邪気さより、マニアックな知性と斜めユーモアを繰り出してこそ人気者に。
俺が私が!は、ただ混乱を招く。
太陽乙女・地球魚
批判もほどほどに!天然キャラでみんなの癒し系に!
→ すべて計画通りにしようとすると健康を害しかねないので、臨機応変力強化してこそ賢さのレベルアップ。批判・ジャッジはただ人を恐れさせる。
太陽天秤・地球牡羊
“いい人”に埋もれるな!スタンスを誰よりもはっきりさせてこそ場の和を保つエレガント大使に!
→ 目立たないようにしてもなぜか目立つので、インスタやSNS・オリジナルファッションで自己主張をしてこそカリスマ的存在に。
主張できないでいると重荷ばかりただ背負う。
太陽蠍・地球牡牛
ネガティブ面にとらわれるな!健康管理してこそ美スタイル・余裕の包容力!
→ 過ぎたことを内面にためこむより、歌にしたりSNSなどで美的に変換してこそ、人の心を癒やす存在に。
こもった執着心は真逆の結果をただ引き寄せる。
太陽射手・地球双子
孤高で奔放でお高く止まるな!逃げることより分け合うことで真の余裕を!
→ 知識豊富ゆえの高尚感は、情報をシェアしたり、みんなのレベルに”降りていく”意識でこそ好奇心も活性化。
束縛から逃げ続けるとただ無責任レッテルの危険。
太陽山羊・地球蟹
仕事より愛を選べ!家族を重視して新しいビジネスモデルたれ!
→ 太陽蟹と反対に、山羊は迷ったら家庭。愛を惜しみなく注いでこそ、ほんの隙間でも動かざるを得ない、結果身につく総合力。
上昇志向が過ぎると愛という土台がただもろくなる。
太陽水瓶・地球獅子
斜め目線じゃなく直球ど真ん中へ!ベタに突き進んで真のユニーク人!
→ 頭の良さやユニーク視点を万人にわかりやくすシェア・表現してこそ、世界がどんどん革新を遂げる。
知性やマニアックさで自己を閉ざすと、ただ周りが馬鹿に見える。
太陽魚・地球乙女
夢語りはほどほどに!現実をシビアに見つめて夢への近道を!
→ 人類を救いたい・などのスケールの大きさをSNSなどで受発信して現実感覚を得てこそ、ビジョンも具体化。
夢の壮大さの前でいい人すぎると、ただ流される。
今の時点の私の勝手アドバイスです。
主に芸能人を思い浮かべて書いてみました。輝いてる人の太陽的・地球的なところ。混乱もたらしてる人のやっぱ太陽的なところ。
もちろんそういうのって月や金星などからも出るでしょうが、芸能人というわかりやすく公の存在の方たちは、当たり前のように地球星座的に生きてるように見えるんですよね。
私がいつもいたく感心する方といえば、太陽獅子のタモリさんと黒柳徹子さんです。
同じ獅子座で言うと、水道橋博士のツイッター炎上問題を最近よく見かけるのですが、どうも獅子的に混乱巻き起こしてるなと。藝人春秋の執筆者を選んでまとめるマニアックさは地球星座水瓶的なのになぁ、と。
蠍座のマツコ・デラックスさんやつんく♂さんは、情念をネガティブにこもらせてるだけじゃなく、出版物や音楽など形にしてこそ、救われる人がいたり絶大支持を得てるように見えたりとか。
これからも引き続きヒントを得るべく地球星座を見つめていきたいと思います。