愛情表現いろいろ

チャット占いでは、「彼の気持ちがわからない」というご相談が多く寄せられます。

タロットから感じられる誠実さをお伝えしても、「彼は本当に私のこと好きなんでしょうか…?」と不安が拭えないご様子。
「好き」ってなんでしょうね。

私との将来(結婚)を考えてくれている=好きと考える女性は多いようです。
かつ、言葉でも「好き」と愛情表現をしてくれること、プレゼントやサプライズで喜ばせてくれること、スキンシップ・ふれあいを求めてくれる、しかも継続的に。これらがそろわないと相手からの「好き」が感じられないと不安になる女性は多い。
しかし全部満たせるのって、今じゃお金持ってる既婚男性しかいないんじゃないでしょうかね。そんなことないですかね。
将来を考えなくていい恋愛に全力を注げる金持ちがなんだかんだ恋愛勝者じゃないのかと思う今日この頃。
景気と男性の恋愛テンションが比例してるように思うのです。

ちなみに愛情とか愛情表現を火地風水別で表すと…
火星座:情熱的で楽観的・ただし長くは続くかない
地星座:現実的で安定的・将来の保証を強く求める
風星座:客観的で友好的・ただし距離感は必須
水星座:受容的で感覚的・愛情を常に感じていたい

3区分で分けてみます。
活動宮:決断が早い。今にも行動しそう。(あくまで”しそう”)
固定宮:決断に時間をかける。一貫性あり(”頑固”とも言う)
柔軟宮:決断は任せたい。それに従うとも限らない(自分の気持ちも移ろう)

 

私は水星が双子座なので、言葉では距離をとろうとします。
好きな人との初デートでもさらっとしたコミュニケーションになりがち。相手をどれくらい好きかとか明かしたくない。情熱的な愛情表現もしたことないです。手紙ならわりと熱めかも。
しかし月が獅子座なので本心は情熱・ドラマチック大好き。
相手のテンションの高さが感じられれば、内心は叫びたいほどワクワク。
太陽が蟹だからか・金星火星が地星座だからか、その楽しい叫びが派手に表に出ることはありません。ウブというかニヤけてるというか。
しかし初デートの帰り道では、噛みきれなかった肉やパスタの食べ方、「気が利かなかったあれこれ」についていつまでもくよくよしがちでもあります。

でも恋愛関係において優位である時期は、水星>太陽。
適度に距離を取るさらっと感をうまいことキープできるのです。
が!!そのキープもいずれ崩壊し、水星<太陽。
風<水とも双子<蟹とも言える。
ウェットな水星座と将来の確約が欲しい地星座が自分のほとんどになってしまうと恋愛がうまくいかなくなります。

参考までに私のパーソナル天体
太陽蟹(活動)、月獅子(固定)、水星双子(柔軟)、金星乙女(柔軟)、火星牡(固定)

あなたの求める私になれますよ(蟹)!だから将来を決めてくださいね(乙女)このままでいたいのです(牡牛)このままの私たちでいられるよね?いられんだろ?こらぁぁぁ(獅子)なんちゃって…(双子)
そうして恋愛が終わり、相手の求める私になんて変われねぇし(獅子)と思えたときが立ち直る時だったりします。
それは、どんなに相手に尽くしたい思いがあっても、確固たる自分(獅子)の譲れなさを自覚した時とも言える。

また私は恋愛するとすぐ、この人がうちの実家に来た場合…というシミュレーションをしてしまう。蟹だからかな。
相手の実家に行った場合…という想像もします。
とある島出身の男性と仲良くなりかけたとき、彼のご両親あいさつの道すがら船酔いするんじゃないかと不安になったら、もう将来も描けない…ということもありました。
金星乙女が6室なので、健康面とリンクさせて勝手にネガティブになることもよくある。
昔々、山陰の彼の実家まで車で行こうとなったとき、嬉しさと車酔いの不安で張り裂けそうになりました。
それでもなんとか調子崩すことなく行けたのは、彼が牡羊座だったからかも。その他前向きな星多数。
もし水星座の彼氏だったら私の不安にフォーカスして、「やめとこうかね」となってたかもしれません。
しかし牡羊の彼は水星が魚座だったので、気遣う言葉は優しかった。それも私の不安が解消されたこととつながりそう。

その牡羊の彼ですが、実家に私を連れて行くという大イベントと結婚は、まったく結びついてないようでした。
彼の金星は牡羊、火星は水瓶。地星座ゼロ。
「今」とか「今の平和」が大事で、その延長に結婚?あるかもね〜(ないかもね〜)というタイプの男。
自分のライフスタイルは変えませんけど何か?というスタンス。
太陽もスクエア同士で、私の金・火将来確約願望を満たしてくれるわけでもない人とどうして交際したのでしょうね。
でも20代というのは「両思い」に動物的な直感でもってためらわず直進できる年齢なんだと思う。
また、私の獅子月と彼の牡羊座がテンション高く盛り上がったとも言えそうです。

この人との恋愛はとても楽しかった。
でも私の地星座をどうやってなだめられただろう。
結婚観だけが違い。そりゃ「だけ」ってこともないんだけど、「結婚を全然考えてない」と言われて、あのころの私がネガティブにならずにどうやっていれただろうと今でも考えます。
チャット占いでもこういう相談はとても多いのです。
「周りの友達はみんな結婚するのに、私だけどんどん取り残されて…なのに彼氏はまったく結婚考えてないみたいで…」
適齢期って罪な期ですね。

恋愛っていわば承認欲求なんでしょうね。
恋人から承認されるんじゃ本当はもう物足りない。自分で自分を満足させる方法を見つけないとならない時期が訪れたりもする。
承認欲求は良くないこととか言われがちだけど、それは昭和生まれの考えです。
誰にだって承認欲求があって知らず満たされたりしてる。ましてや今の時代は恋愛以外で承認欲求を満たせるツールであふれ返ってる。
私も地星座金・火を「将来の安定(結婚)」に全賭けするんじゃなくて、資格を身につけたりすればよいのであって。

そんでもちゃんと資格取ったんですよ。働きながら学校行って。星とか意識してない時代のこと。
しかし金・火ですからね、地味で険しい鍛錬の日々。
そりゃ恋愛の延長で結婚という保証を夢見たほうがどんなに楽しいかって話です。
しかし地星座の歩みは裏切りません。
資格を取得し転職。今はその資格で食べていけてるわけで。
…愛情表現の話から脱線しました。

 

 

恋愛の話から離れますが、私の母は太陽金星火星蟹で月は蠍。
家族への愛情に一切ブレがないです。
水星が双子なので、「あれちゃんとやっておいてね」というお願いにも「わかった、やるやる」と適当に返事するものの全然やってないじゃんということがしょっちゅうあります。
月蠍は自分の感情が乗らないと、人からの指示ではそう簡単に動かないのかもしれません。
しかし活動宮過多なので、やるとなったらやる。けど、やるまでにめちゃ時間かかる。
家族への愛情表現は、「子どもにたくさん絵本を読んであげる」「毎日ご飯をつくってあげる」「どんなことになっても見捨てない」とか、愛はここにありますよー…という、自ら「帰る場所」となるタイプです。

姉は太陽水瓶で月と金星が山羊。
人の指図には乗らないけど、基本行動的です。
水星も山羊なのでやると言ったらやる人。やるやる詐欺ではない。
子どもたちへの愛情表現は、火星も乙女だからか将来の保証タイプ。
将来安定プランを一緒に考えることにとにかく熱心です。

亡き父はというと、太陽水星蟹で月は魚。
自分が存在するだけでそれが愛なんだと信じ込めるタイプだった気がします。
怒ると「父親に向かってなんだ!」という昭和のセリフが出るものの、ほか説得トークなし。
金星火星が双子なのです。愛情表現は「お父さんと遊ぼう」
自分がとにかく遊びたかったんだと思う。そのくせ辛抱強さゼロなので、飽きると「あっち行け」とか孫にも言う。
あと、ろくに会話しなくなってからも、本やCDをよくプレゼントしてくれました。双子的愛情表現っぽい。
しかし柔軟宮が多いからか、いろいろ易きに流れる人でした。また母親に主導権を取られ、子どもにマウントを取られ、それでもお葬式でみんなに「優しい人だったね」と言われ、蟹っぽくてよかったんじゃないですかね。

愛情表現と本当の愛情の差を見つめてみようと思ったのですが、結構難しいものです。
本当ってなんでしょうね
水星はあくまで水星で、どんなに長期的な誠実さを感じられても情熱語られても、「今のあなたの気持ちなのね」ってライトに受け止めた方がよいのかもです。
その言葉に責任や性格や愛情が全部詰まってるわけではない。
逆に言葉がクールだとしても、心の冷たさではないはずで。
じゃあ何が真心なんでしょう。今度考えます。

 

 

愛情表現いろいろ」への2件のフィードバック

  1. 双子座…あっち行け…(笑) わかるかも。
    父が太陽双子座でして、それはもうふわっふわしてました。浅く広いネットワーク。車大好き!
    私も風の星座なんで、そんなに嫌ではなかったけど、地星座の母とは合わずに離婚しましたが。
    昔の上司も双子座で物知りで面白かったなぁ…。

    1. かんさん

      コメントありがとうございます!
      お父様が太陽双子なのですね。
      ふわっふわで車大好きと!私の父も移動・旅行が好きでした。
      双子座は地星座からするとあてにならなくて不安になっちゃうのかもですね。
      父の本棚に本が詰まってたこと思い出しました。(買ってきただけでほとんど読んでない)

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