昭和家族のセリフ

私は祖父母と同居でした。

同居家族が多いと会話のバリエーションが増えますね。
よく聞いた家族のセリフを12サイン別に並べてみます。
太陽以外の星も取り上げてます。

牡羊座

「ゴミ出しくらい俺はできるよ」

★知り合い男性。上から言うことじゃない。

牡牛座

「ミロって美味いんだなぁ(しみじみ)」

★親戚男性。

双子座

「そうやって子どもらは年寄りを嫌う…」

★同居の祖父。

蟹座

「俺を誰だと思ってるんだ!!」

★父。

獅子座

「ヤンキーの曲聴いたらぶっ殺す」

★兄。受験時のトチ狂ってるあるある。

乙女座

「お父さんと洗濯は別にしてるの」

★友人。

天秤座

「はい、お茶どうぞ」

★姪っ子。喧嘩家族の仲裁ができるほど成長しました。

蠍座

「お義兄さんの法事での態度は一生忘れない」

★蠍持ち母。歳を取ると、いかに忘れてないかの話が多くなります。

射手座

「きょほー!なんちゃって」

★巨峰をもらった叔母。

山羊座

「よし!家系図は俺が作るぞ」

★叔父。頼まれなくてもスイッチ入る世代。

水瓶座

「料理って化学だから」

★姉。マウント取られた感。

魚座

「猫はいいなぁ」

★魚座持ち親戚。

 

牡牛座持ちと魚座持ちの人は同一人物です。姉の夫。
嫁の実家での所在なさが感じられます。
あと、父親って反抗されると右手がさっと上がり、子どももさらなる反抗で「ぶてるならぶってみろ!」と言いつつ母の「やめてー!」を期待する。これも昭和の風景でした。
「お赤飯炊かなくちゃね」というのはうちではなかったけど、あれは時代超えてもまだある家族セリフなんでしょうか。

珍しい家族セリフだと、祖父から「お願いがある」と居間に呼ばれ、ハサミを持ってる祖父とドキドキして向き合ったら「耳毛を切ってほしい」と言われたことも。お駄賃500円。
祖母も双子座でしたがとても無口で、覚えてることといえば幼い頃「食べちゃいたい!」と顔をなめられたことですかね。
そういえば祖父母って母のこと「さっちゃん」って呼んでた。今、そんなふうに呼ぶ関係あるんでしょうか。
「さっちゃんはよくやってる。なのにバカ息子は…」というドラマのようなボヤキを本当に耳にしてましたよ。

トチ狂った兄シリーズだと、土砂降りの中電話があって「傘持って迎えに来ないとぶっ殺す」とか、「このマニュアル読んでビデオ録画の仕方覚えるんだぞ(俺のために)」など、数々のひどエピソードがありますが、「俺のルービックキューブ返せぇぇ!」と姉に泣きついてた幼い兄の姿は忘れてません。
兄のいる人はみんなこんな兄を目にしてますよね?

バブル世代の姉の「っぽい」発言といえば「結婚するなら理系の男だよ」とか。
バブルというだけで説得力が増す世代。あと「ハワイは行っといたほうがいい」とかですね。
おさがりをもらうものの「肩パットが入ってるからいらない」と突き返したこともありました。「5万もするのに!」と憤慨されてもね。

親戚のおじさん方は常に張り切ってます。
「よし!俺たちで棺かつぐぞ!」とか、いきなり親戚通信が届いたり。
こんな頼もしいのに、長女である母から「よっちゃん、あのときベソかいて…」と昭和20年代の思い出を暴露されて「まいったなぁ」とかとか、サザエさんと渡鬼の世界です。

そう思うと、食卓で各々スマホ見て会話なし…なんて風景は悲しすぎますね。
「おい!食事中だぞ!」という注意すら今じゃ響かないでしょうか。
「カルテット」じゃないけど、「レモン勝手にかけるかなぁ」なんてトークはおしゃれすぎて昭和にはなかった。ってか唐揚げって昭和家庭の食卓にそんなに上がりました?
コロッケならよく食べてたけど、今はコロッケ手作りしてる人激減だそうですね。

「まったく誰に似たのやら…」ってセリフは時代関係ないように思えるけど最近聞きません。でも時々ドラマで誰か言ってますかね。「青天を衝け」で、「栄一のおしゃべりは誰に似たんかね…」というのはあった気がします。
母親からは「あんたも歳とればわかるよ」としょっちゅう言われるようになりました。
親の老いをまだ広い心で受け止めきれてないってことですね。それが顔に出てるんだと思う。でも「まいったなぁ」と何かにつけ繰り出せば、場が和む気もしますけどどうでしょうね。

 

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