2018年の記事を編集して再掲します。
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(2018.3.17)
これまで水瓶座特集記事を何度か書いて、それでもどんどん新スターが登場してくる太陽水瓶座の方たち。
水瓶座に特別な光が当たる運勢?とも思ってみましたが、星の動きに関わらず、水瓶座ってすごく芸能界に向いてるんじゃないだろうか、つまり「水瓶座最強説」という仮説を据えてみたくなりました。
どのサインでも最強の面はありますが、あえて「水瓶座最強」と言ってみたくなるのは、地球星座獅子的に派手でドラマチックだからかなと。
地球星座というのは…
例えば太陽が水瓶座を運行する時期に生まれれば「太陽星座が水瓶座」ということになりますが、それは自分(地球)中心にホロスコープを描く考え方(従来のジオセントリック占星術)
しかし「地球は太陽系の天体の一つに過ぎない」と、ホロスコープを太陽中心に描くという新視点で説明されるのが地球星座(ヘリオセントリック占星術)
その場合、水瓶座の太陽が照らすのは対向(オポジション)方面=照らされる自分(地球)は獅子座ポジション→地球星座は獅子座、ということになります。
詳しくは松村潔先生の本をぜひ読んでみてください(「わたしの運命がわかる地球星座占い」)
著名人を見ていても、太陽星座っぽさより地球星座っぽさを発揮してる人の方が成功してるように私には見えるんですよね。
「オポジション」というのもかなり重要と思うのです。
自分を「鏡」として映してくるオポジション。
自分の「欠け」を補ってくれるオポジション。
しかし、鏡とか欠けと自分が受け入れるまでには葛藤や対立も避けられないオポジション。
ま、このページではごくライトに水瓶座について述べようと思います。
獅子ー水瓶っていわばエンターテイナーラインと思いますよ。
太陽水瓶座にとって、「自分主人公!」を発揮できる芸能界はぴったりな場所のはず。
いかんなく発揮された方は、まさにスターにもなれる。
じゃぁ、太陽獅子の方は?というと、やはり華やかな芸能界が適してるのでしょうけどね。
でも「自分主人公!」というよりかは、「他のバンドメンバーもよろしくね」とでもいうような、ドラマの役にしても地球星座水瓶的に「仲間の中の自分」という役、主役を引き立てるポジションのほうが光るんじゃないかと思うのです。
最近注目されてる方とすでに最強の方々、思い出せる範囲で並べてみます。 (2018年現在・敬称略)
太陽水瓶座
綾野剛、有村架純、榮倉奈々、大槻ケンヂ、川栄李奈、上白石萌音、桐谷健太、小泉今日子、小松菜奈、佐々木希、清水ミチコ、大地真央、多部未華子、出川哲朗、土屋太鳳、中条あやみ、橋本環奈、福山雅治、星野源、松岡茉優、向井理、村上信五、ムロツヨシ、吉田羊
2023年追加→ 安藤サクラ、チョコプラ長田、オダギリジョー、尾上松也、神尾楓珠、川口春奈、川島明、岸井ゆきの、清原果耶、こがけん、櫻井翔、桜井ユキ、奈緒、永瀬廉、仲野太賀、はじめしゃちょー、八村塁、平野紫耀、松本穂香、村上宗隆、目黒連、山口紗弥加
水瓶座の方をこうやって書き連ねるだけでも楽しい。
それくらい水瓶座の人気者が続々登場してきてると思うし、すでに圧倒的な個性の人気者もいる。
例えば小松菜奈さんとか、「誰この子?」という登場の仕方でしたが、太陽水瓶座はそれでこそよい。
地球星座獅子的にいきなり前に出て新人感吹き飛ばす「上から感」は、太陽水瓶座にこそ許されるムードじゃないかなぁ。
橋本環奈さんは、「ぐるナイ」に出てからすごくよい!と思います。
そう、太陽水瓶座はお笑いにも適している。
橋本さんのコミカルなとこが、いかんなく発揮されてると感じます。
地球星座獅子的に見ても笑顔・笑いがよく似合う。
あと松岡茉優さんや吉田羊さん、ムロツヨシさんのような「一人あたし劇場」も地球星座獅子的。
「はぁ??」ってキツめに言いそうな主役がお似合いです。
キョンキョンも気だるいヤンキーが本当に上手い。
太陽水瓶座はどうしたってヘンなのです。隠したって出てしまう。
でもなぜか、空気読まずに…というかスベること恐れずに大観衆の前で可笑しいことしてこそ人気者になれるよう。
清水ミチコさんはそれで地位を確立された方。
大地真央さんは、今のドラマ、越路吹雪役がお美しいです。
それに越路吹雪さんも水瓶座の方でした。
福山雅治さんや星野源さんも「実はちょっとヘン」をお持ちだけど、だからこそ堂々とステージに立たれる姿がかっこいい。
ステージの中央が本当によく似合う方たちです。
例えばオダギリジョーさんも水瓶座ですが、どうもいつまでも水瓶的すぎるんだよな…ってよく思うこと。
「斜に構えた変わり者」じゃあまりにも水瓶的なのです。
綾野剛さんもそっち方面行くかな…?と思いましたが、ドコモのCMのコミカルさは、すごくバランスとれてるように思った。
太陽獅子座
蒼井優、ロバート秋山、近江友里恵、門脇麦、北川景子、勝地涼、木南晴夏、工藤阿須加、窪田正孝、黒柳徹子、斎藤工、柴咲コウ、白石麻衣、タモリ、ディーン・フジオカ、友近、中居正広、橋本マナミ、浜野謙太、ふかわりょう、ブルゾンちえみ、水川あさみ、米倉涼子、渡辺大知
2023年追加→ 安住紳一郎、岩井勇気、伊藤俊介(オズワルド)、おいでやす小田、大橋和也、大橋未歩、岡田将生、尾上菊之助、さかなクン、ダルビッシュ有、戸田恵梨香、冨永愛、中島裕翔、シソンヌ長谷川、長谷川雅紀(錦鯉)、チョコプラ松尾、道枝駿佑、山崎夕貴、山下美月
*2021年木星・土星水瓶座運行の影響か、獅子座の方が目立って活躍してきている印象です。
近江ちゃんはブラタモリのアシスタントで、こんどあさイチのMCに大抜擢ということで。
近江ちゃんは「あたし!」なんて前に出ない。
それでいて賢さをほんのちょろっと時々出す。
それがたまらないです。
近江ちゃんに注目した人は、そういう地球星座水瓶的アカデミックなところに目を留めたのでは?
タモさんはいつでもアカデミック。
バカやってるっていう無邪気さの中の知性や冷静さが本当かっこいいです。地球星座水瓶的。
渡辺大知さんをさりげなく最後に入れてみましたが、映画を見てからにわか気になりだした方。
黒猫チェルシーのボーカルです。
「勝手にふるえてろ」の「ニ」役は、それなりに獅子座的に暑苦しかったですが、主役は水瓶座の松岡さんなのです。
渡辺さんは「まれ」にも出られてましたが、仲間の中でも特にユニークな1人。
やはり主役は水瓶座の土屋太鳳ちゃん。
獅子座の門脇麦さんも仲間の1人でした。
獅子座は案外、ド主役を演じないのです。脇役でこそ輝きを放つ。
木南晴夏さんは、越路吹雪物語で岩谷時子さん役を演じられてました。
越路吹雪を支える役が、すごくすごく温かくて可愛らしかった。
ふかわさんは、芸人として自分中心でパフォーマンスされてたときより、5時に夢中MCでの盛り立て力のほうが光ってると思う。
もちろん、芸人という土台があってこそとは思います。
また太陽獅子座の方はプログレス太陽が、40半ばくらいの方ならまだ乙女座にあるはずなので、獅子という名のとおり太陽的なものよりかは、ずーっと温度の低いこじらせ感やシニカル目線、傷心演技で光り放つ方が多いです。
友近と清水ミチコさんが、似てるようでいてちょっと違うところを挙げるなら、友近のほうが水谷千重子的に言えば「ジョイント」(笑)コラボが多いんですよね。
白石麻衣さんも乃木坂の1人、ブルゾンちえみさんもwith Bがいてこそ。
斎藤工さんは、輝かしいイケメンっぷりからだんだんキモいというか、ヘンな役が増えてるような。
勝地涼さんもいまだ前髪クネ男と呼ばれるあのインパクト。
獅子座は地球星座水瓶的に「変わり者すぎる」とドン引きされてこそ成功するような方々。
ディーン・フジオカさんは、もっと活躍できるポイントがあるように思えてなりません。
理屈っぽくて奥さんに見限られながらも自治体に支えられる夫役とか、そろそろディーン「様」という役から、ムカついたりダメダメな役への移行を切に願います。
太陽水瓶座は、クラスや職場だとひっそり知的で寡黙な変わり者系が多いですが、うっかりこぼしたボケだかツッコミだかで周囲を爆笑させるようなお笑いセンスがあるはずなのです。
街のブティックみたいな服を着てきても「ありなんじゃないかなぁ」と周りをうっとりさせられるのも太陽水瓶。
それは私から見ると「実に獅子っぽい(地球星座は侮れない…)」ということでもある。
大勢を笑いの渦に包んだり、羨望の熱狂を巻き起こせるはずのスター・太陽水瓶座。
最強に輝く場所はやはり芸能界とかステージ、ということなんでしょうよね。
その潜在力はちょっと他と次元が違う気がする。
“水瓶座最強説” への2件のフィードバック
初めまして。
『水瓶座』のキーワードでこちらにたどり着きました!
最強!!嬉しいです!
水瓶座で良かったぁ(笑)!
太陽水瓶、月獅子の者です。
私は「色気」がよくわからないのです。
自分にも他人にも色気を感じることがないのですが…。
あと、演歌の世界の未練やら情念もわかりません(苦笑)。
なんなんでしょう?
それも、星座が関係あったりしますか?
ちょいちょいいろんな記事も読ませていただきましたが、切り口が新鮮で面白いですね。
かんさん
コメントありがとうございます。
水瓶座なのですかっ。
しかも月が獅子ということはオポジションで影響力強そうですね!
水瓶座はスベらないんですよ。私の勝手統計では…。
色気よくわからないですか。
私は水星座なので、なんにでもポーッとなっちゃうから独自の感覚なのかもです(お恥ずかしい)
演歌とか情念系の歌手は蠍とか乙女が利いてるように思うんですよね〜。
研究を重ねます。
おもしろいと言っていただけて何よりです!