Categories: TV・ドラマ12星座・10天体・並列星座

今日も占いを楽しむ(つい地球星座)

ブログで星・ホロスコープを語ることは減りましたが、私自身は日々〇〇座を意識して過ごしてます。

それでも前ほどは「今日の月の運行」「天体の逆行」を意識しなくなったかな。

自分の生活に星やタロットが占める割合は前より減ったものの、電話占いに相談もするし、やっぱりタロットおもしろいなとか、「占い」自体は変わらずそばにある。

 

ブログであまり触れなくなったのは、ひろゆきがTVで「占いって人を騙してますよね?」「人を騙してお金取ってますよね?」と言うのを何度も見て、そのたびに頭に血が上るほど怒りつつ、世の中がそういう意見に染まっていきそうな勢いを感じて怖くなったからというのもある。
完全に人のせいにしてますが。

 

TVドラマを見ていても、気になった人の星座すぐ調べちゃいます。
例えば「舞いあがれ!」

主役・舞ちゃんの父役・高橋克典さんは、射手座っぽく「飛行機(のネジ)」に憧れを抱くんだなぁとか。
兄役・横山裕さんはまさに牡牛の「金」を扱う仕事してんなぁとか。

そんなことをぼんやり思いながらの視聴が日常。

「それってこじつけですよね?」という批判を恐れずに進めるなら、主役の福原遥さんは乙女座っぽくイチからネジを学んでプロフェッショナルになる知性をお持ちだし、恋も仕事も「コツコツ」という歩みは地星座っぽい。
母役・永作博美さんは天秤っぽくいつだって麗しき笑顔で、地球星座・牡羊的に見れば「切り拓いていくこと」を余儀なくされた(それでこそ開運)

親友役・山下美月さんは獅子座っぽくあのドラマの「はっきり・怒り自己主張役」だし、その父の松尾諭さんが過去ラガーマンだったというのも射手っぽい。

それにしても貴司ですよ。
赤楚衛二さんは魚座ですが、あの役めちゃ魚っぽい!
来るもの拒まず去るもの追わず(拒み方と追い方を知らない)、すべてがふんわり「ええよ」とミストシャワーな肯定感。
「世間に染まれない」という苦悩の果てに、感性を生かした「歌人」となる。

その父役・ぐっさんも魚座ですが、これまた受け入れ肯定感がハンパないですね。いつも優しい。
母役・くわばたりえさんがまた牡羊座ということで、いかにもマシンガントークの明るいおばちゃん。
そんでやっぱドラマ内の夫婦って星座隣同士が多いんですよ。

 

テレビ朝日「星降る夜に」なら、吉高由里子さんは蟹っぽく産婦人科医だし(蟹は子宮もつかさどる)、北村匠海さんは蠍っぽく「死」にまつわる仕事・遺品整理士。
吉高さんの同僚・ディーンさんも産婦人科医ですが、獅子っぽさといえば「子ども」ですね。
こじつけっちゃこじつけだけど、「やっぱそうなんだよなぁ」と、ひとり納得する時間が楽しいわけで。

吉高さんはこれまで150度の相手役が多かったですね。
射手なら柄本佑さん、妻夫木聡さん。
水瓶なら向井理さん。
花子とアンでの鈴木亮平さんは牡羊で、ハードアスペクト恋愛が多かった印象。

ただ松下洸平さんは魚座でトライン。
北村さんともトラインということで、確かに北村さんとは成就まですんなりでしたね。
来年の大河ではまた柄本佑さんがお相手役になるそうです。

とかここまで言っといて、吉高さんは獅子座の可能性もある人。
23時45分までに生まれてれば蟹座。
獅子座でも「子ども」ということで産婦人科医っぽさあり。なんてね。

じゃあ今までの医者役、記者役はなんだったんだという話ですが、蟹座は「家庭より仕事」という働き方をする役が非常に多いのです。地球星座が山羊だからと思う。
これまでもバリバリ仕事をしてこその輝きをいつも見せてくれましたよ。
そういう役の方がずっと輝くということですね。

「鎌倉殿」での小栗旬さんは山羊的に上昇志向を極めたかっただろうけど、そうはいかなかったところがまたいいんであって、地球星座・蟹っぽい家族・仲間のドラマでしたね。
これはこれで太陽・蟹の三谷さんっぽいストーリー。

阿部サダヲさんは「シャイロックの子供たち」で、これまた牡牛っぽく「金」を扱う銀行員役。
NHK「空白を満たしなさい」では、一度死んで生まれ変わった人の役で、あの阿部さんはすごかった。
阿部さんは「anone」でも死がまつわる役で、コミカルなのに泣けたんですよね。
地球星座・蠍的な「死」の世界観が阿部さんの魅力を一段と引き出したというか。

いかにも太陽星座っぽい役もいいんでしょうけど、対向の地球星座っぽい役でこそ輝きを放つ…というかさらなる可能性が引き出されてるように見えるんですよね。

 

佐藤健さんの今のドラマ、もう死んでんだもんな、という残念さがどうも拭えない。牡羊なのにな。
でも松山ケンイチさんが魚っぽく霊感・憑依体質なんですね。

しかし主役2人がなぜあんなにも想い合ったかといえば、ともに血縁者との縁が薄いということで、2人でちゃんと家族になりたかったんだろうなと。
山羊座井上真央さんのそのあたりへの熱量が人を引き込んでいきそう。地球星座蟹的に。
「カムカム」にもそんなストーリーがありましたね。家族がいないジョーさんとるいがやっと家族になれた喜び。山羊座の深津絵里さんパートでした。

山羊座はビジネス物語より家族物語が断然ハマる。
竹野内豊さんもスーツ姿より、ぎぼむすみたいな父役が私は好き。
天然で可愛いとこ見せたい魂胆が事務所にあるのかもしれないけど、タクシーのCMはいくらなんでもトボけすぎと思う。しかしうまいとこ石井杏奈さんにつっこまれるというね(蟹)

とはいっても中村倫也さん「石子と羽男」での可愛らしい弁護士役はハマってたなぁぁ。
あの羽男も上昇目指して挫折した山羊座。
そんで有村架純さん実家の家族経営スタイルが性に合ってたと、そういう話でしたよね?
有村さんの石子も優秀な孤高人間のうちは何も開けてこなかった。
水瓶座って獅子的ド派手にコミカルなほうがずっと輝くんですよね。

って、地球星座トークになってしまいましたが。

 

職種的に太陽星座っぽくても、やがて地球星座的なストーリーになっていくのが面白かったりします。

こじつけた目で見ればなんでもそう映るけどさ。
太陽/地球とかって、鑑定やアドバイスにはうまく使えないかもだけど、誰かのトークにさらっと紛れ込むのを見ただけで勝手に楽しくなる感じがある。

舞ちゃんはこれから地球星座・魚的に町工場の「ユナイト」に突き進む。境目をなくすための奮闘。
貴司は地球星座・乙女的に文学者のプロになった。これから短歌教室という具体的な「ハコ」も作ると。

太陽・水瓶といえば医療従事者役がとても多いですが、太陽・獅子もそうなんですよね。
ディーンさんも山下美月さんも今回そうだし。米倉涼子さんや窪田正孝さんもね。

ドラマ見るとわかりやすいけど、人は太陽星座的 → 地球星座的な成長を遂げようとするものかもしれない。
いつまでも太陽のままじゃ成長しないし、なぜか強制的に対向へ引っ張られて激しく苦悩してこそ完成形みたいな…自分もそんなんであったらいいけど、多分誰しもそうなってる。

まぁ、地球星座って全然流行らないですね。それもいいけど…

 

shikinemoli

2009年からホロスコープ・タロットを学んでいます。 ドラマ、ミュージシャンが好きなので、好きなものと星読みをつなぎ合わせてみた場所です。 鑑定の折にはよろしくお願いいたします。

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