浅田真央ちゃんの引退会見。
目も歯も肌も透き通ってて、本当に美しかったなぁ。
涙をこらえて「最後まで笑顔で」を貫いた真央ちゃんのドラマティックさ!
昔々の、ピンクのお衣装着て滑ってる姿を見たときから真央ちゃんを見ていたわけですが、あの子がこんなにドラマティックさを秘めていたなんて思わなかったです。
私がフィギュアに最初ハマっていたのは、真央ちゃんがまだオリンピック出場できる年齢に達する前のあたり。
あのころは村主章枝さんと中野友加里さんが好きでした。
村主さんの超高速回転や、中野さんのドーナツスピンにワクワクして。
海外勢でも、ショートカットのイリーナ・スルツカヤとか、あとアジア系のミシェル・クワンに魅せられてた。
このころ男子のスケーターといえば本田武史選手くらいで、あのときもまさか羽生結弦くんという金メダリスト、男子のスターがその後、日本から出てくるなんて思いもしなかった。
そのソチオリンピックは、今でも見るたんびに涙が出てくる真央ちゃんの奇跡のフリー。
あれは本当に伝説です。
いや、引退会見にしたって、あの真央ちゃんの透明度と洗練された物腰、まっすぐすぎる姿勢や覚悟は伝説決定。
銀メダルだったバンクーバーの涙だってもちろん伝説。
そもそもあそこから、真央ちゃんのドラマティックさが発動されたんじゃないかしらね。
真央ちゃん引退記念としてフィギュア並列をやってみたいわけですが、「ちょっと前」の選手たちになることをおことわりしときます!