勝手にモテランキング

2018年の記事を再編集して再掲します。
下部に追記もあり。

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(2018・3・21)

 

常々、太陽星座だけじゃ何事も語れないと書いていますが、「モテ」のことを考えたとき射手座ってやっぱ別格じゃないかなと。

というのは、太陽射手座の人は山羊座か蠍座にも星が配置されてることが多いのですね。
水星とか金星とか。
プログレス太陽は必ず山羊期を迎えるし。
この蠍・射手・山羊がモテの鍵なんじゃないかなと思うのです。
特に男性の場合。
個人的感覚です。

というわけで、水星・金星のことも意識しながら「太陽○○座」モテランキングをしてみたいと思います。
上位と下位部分のみということで。
まず男性編。

 

第1位
太陽射手座

太陽射手座ということは、水星・金星が蠍に散ってたら「色気」が加わるし、山羊に散ってたら「上昇志向からの成功感」がまぶしいはずです。
あと射手座がどんなに無軌道でも、山羊か蠍に星があるならば、「まともさ」「社会適応性」から大きく外れることはないはず。
「社会に収まる範囲にワイルド」
これが一番の理想男子じゃないでしょうかね。

 

第2位
太陽水瓶座

太陽水瓶ということは、水星・金星が上昇志向の山羊とか、これまた優しげで芸術肌の魚座に星が散る可能性が高いということ。
水瓶座自体は、いつも書きますが「ヘン」なんですよね。
でも太陽は性格というよりかは「方向性」で、性格が水星・金星の方に表れるとするなら、山羊的「普通感」、魚的「優しさ」の人でありながらも、水瓶的「唯一無二」の生き方を見せつけられる。
人はそこに「夢」を見ちゃうんじゃないでしょうかね~。

 

第3位
太陽魚座

太陽魚ってだけでも人はほっとけないでしょうけど、水星金星が、「唯一無二」の水瓶とか、「少年っぽさ」の牡羊に散ってる可能性のことを思うなら…。
後半星座のオトナ感が、私はモテに不可欠と思っているのですが、そこに少年的無邪気さまで加えられたらば、多くがイチコロと思うのです。
無邪気だけどおバカではない。なぜならアカデミックな水瓶持ちだから。
水瓶座に星がなかったとしても、魚座というだけで宇宙レベル俯瞰視点は十分知的で哲学的。
「子どもと大人の同居」
これもまたモテの大要素。

 

4位以降は差別化が難しいのでランキングしませんが、「太陽山羊」はモテそうなんだけど対向の蟹の要素が入ってきそうで、「いまどき」とはかけ離れた保守性がどう出るか?という感じなんですよね。
モテる人もいるはずでしょうが、すぐ結婚したりとか「家庭」の色合いが濃くなる印象。
でもエグゼクティブがよく似合う人なので、ビジネスモテランキング上位にはやはり入ってきそうです。

太陽蠍座は、4位でもいいかもしれません。
なんたって冒険野郎の射手と、エレガント王子の天秤を携える確率大ですからね。
黙ってても人が寄ってくるタイプというよりかは、口説き成功率高いタイプと言えそうです。

太陽双子もモテそうはモテそう。
みんなそれなりにモテそうなのですが、双子座は牡牛と蟹の女性星座部分が「色気」として出るか「ネガティブ」「ジメ感」として出るかで大きく分かれそうです。
情報通なところも、コミュ力の高さと出るか軽薄さと出るか…。

 

ワースト版
太陽獅子座

ワーストとか言って失礼な話ですが、絶対モテる人もいるはずという前提でですよ!!
ただ、私の中で蟹・獅子・乙女は「3大非モテ」という偏見があります。
金星乙女×太陽獅子のこじらせをいくつ見てきたことか。あとP太陽乙女時代の屈折感ね。

しかし蟹座は愛されキャラのはずだし、蟹・獅子・乙女というのはコミカルランキングで言ったらかなり上位に来るはず。
だから「口説き成功率」「かっこつけ成功率」は低そうだけど、チョコレート1個はもらえそうな、仲間からは愛されるタイプかもしれません。
が!!月や火星が天秤や射手だと、一気にモテが放たれる可能性の高い獅子座です。

太陽牡牛座

牡牛座はですね、頑固にクラシカルを貫くんですよ。そういう生き方。
双子に星があるなら「今の流行り」を敏感にキャッチするはずですが、牡羊・牡牛という2大無頓着に双子の要素がプラスされたなら「完全に少年」という、色気からは遠くなっちゃうんじゃないのかなと。

おまけに牡牛座は無口。牡羊座は女子の趣味に関心持ちようがない。双子座は青年期までコミュニケーション苦手傾向。
そうすると、大切なモテ構築期である学生時代の失敗感を、大人になっても抱える人が多い印象なのです。
あと牡牛座は頑固で朴訥なので、「なんとしてもモテたい!」という軽薄感を絶対見せません。
「時代がそっちに流れても自分は流されない」という腕組みストライキポーズが似合う人です。

太陽乙女座

乙女座ってやっぱシニカルさが前面に出ちゃうんですよね。
水星・金星が天秤に散ってればモテそうにも思うのですが、天秤の王子気質が下手に高飛車になりかねず、プライドが高そうです。
「モテたい」と誰よりも思うはずなのに、なんも行動できない人が多そうだし、人嫌い傾向も強い。
頭は良さそうなんですけどね。

そして獅子座に星がある場合、水星なら「上から発言」、金星ならば、自分は小心なくせに好きな女性に華やかさを求めそう。
完全非モテというよりかは、「自分が好きなタイプにモテない」というズレに悩む人かもしれません。

 

太陽牡羊は、ベストかワーストか難しいところです。
魚座と牡牛座部分が、「いい人」で終わっちゃいそうにも思えるけど、エロとして出たら最強のような気もします。
そして牡羊座なので、ねっとりしそうでカラっとしてる。
やっぱりベストのほうかな。

太陽蟹座は、学生時代にヤンキー的チャラモテとして成功する確率は高そうです。
あと隣の席の子に話しかけることで恋が始まりそうな人。
人の懐に警戒心抱かせず飛び込める術とか笑わせで成功しそうなんですよね。
3大非モテに蟹を挙げといてなんですが、太陽蟹の男性ならばベスト5位あたりに案外来るのかもしれません。

太陽天秤はモテそうにも思いますが、金星が乙女だった場合に厄介な気質になるかも。
水星が蠍だと無口だろうし、「何を考えてるかわからない男子」ということで、「実は好きだった」と思われてた率は高そう。悲しき過去形。
外見のたたずまいモテ率だと1位かも。エレガントさは備わってるはず。

 

女子はベストだけランキングします。

第1位
太陽双子座

おおむね前半サインは、「計算してなさそう」というのが好感の高さとして表れそうです。
本当のところはわかりませんが、双子座は男性も女性もあまり関係なく、好奇心のアンテナのままに突っ走るので、そこに蟹座の「懐くすぐり力」、牡牛座の「色気・女子力」がミックスされたなら、好意なのか友情なのか、そこに振り回される人は多いでしょうね。

そして双子座は「同時進行」の方向性をお持ちだったりもするので、遍歴・経験も多くなるとこからの「モテ」を漂わせるかもしれません。
小中高大・学生時代、常にモテてそうな人です。「友達になりたい」とみんなに思わせる。

 

第2位
太陽乙女座

男性のランキングとずいぶん様相が違います。
乙女座は「シニカル」。
言葉のチョイスが独特で絶妙なとこが「頭良さそう」と捉えれられてモテそうなんですよね。

そして「秘書的に尽くす」「あなた色に染まれる」という方向性が備わっているので、そこに麗しき天秤の要素が加われば彼女にしたいと思う人は多そう。
獅子に星が散らばってれば、華やかさも放つでしょうね。
IT長者とかにモテそう。

 

第3位
太陽水瓶座

水瓶座って芸能界だと最強なのですが、クラスや職場だと突き抜けたスケール感が目立っちゃいそうなんですよね。モード学園にいそうなキャラになるというか。
でもそういうところが性別問わず人気者になりそう。恋とかじゃないモテ度が高そうです。
また「魚座持ち」となるとファッション性が高くなりそうだし、天然キュートさがにじみ出る感じはたまらないんじゃないでしょうか。

あと山羊座に星があれば「まともさ」「日本的」な部分ですね。
そんでもって方向性は凛とした水瓶ですから、かっこよさと可愛らしさのハイブリッドは魅力でしょう。
ユーチューバーにモテそう。

 

女性は、順位をつけてみたもののどれも1位になりえます。
双子座的なフットワーク軽い女性が好きな人もいるだろうし、水瓶クールで大人な女性が好きな人も多そうだし。

あと太陽射手座も4位あたりに来そうですね。
蠍や山羊部分から滲み出す色気をすぐ嗅ぎ取られそうで。
ただ、暇さえあればすぐ海外旅行とか行っちゃいそうなので、破局率も高かったりするでしょうか。

あと女性は、金星が牡牛・天秤・魚だと、輝きが増すでしょうね。
いずれも支配星が金星。それは輝きとダイレクトにつながるから。

 

 

(2023.1.7追記)

昨年、星に関する記事の多くをクローズにしましたが、12星座についてエンタメ的に語るのはやっぱり楽しいなと思って再掲しました。
個人のホロスコープを分析したものは部分的に削除・編集のうえ再掲してみたりもしてます。

 

ホロスコープには確かにいろんな情報が詰まってて、それを読める私が、読めないけど知りたい誰かに伝えられることはあるとは思いますが、ただホロスコープの中に「答え」を求めてじっと・ずーっと佇むということがもしあるとして。
私もオタクですから、同じくずーっと佇んでいたい気持ちもありつつ、「答えなんてわかんねー」とホロスコープ投げ出したい気持ちも膨らんじゃったんですよね。
河合隼雄先生の本を読んだことと関係してるかもです。

 

相変わらず「自分は・人はなぜ」ということへの関心が強くありますが、ホロスコープを使わずその関心を満たせたら、それもまた楽しい。
家族関係とか夜見る夢、世代の価値観、無意識が拾うあらゆるサイン、などなど。
これからも自分が拾ったことを書いていきますが、12星座ならではのエンタメ性にも引き続き関心を向けていこうと思います。

 

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