双子美人

前回の記事で、いろんな著名人の生年月日を思い出したり調べてみたりしましたが、太陽・双子の女優陣がまたお美しい方たちばかりで。
いや、女優さんみんな美しいのだけど、「今を時めく」って感じの方たちばかりで。

太陽・双子の女優さんをまた挙げてみます。

長澤まさみさん、麻生久美子さん、新垣結衣さん、上野樹里さん、相武紗季さん、黒木メイサさん、波瑠さん、松たか子さん、鈴木京香さんなどなど…。

まだまだたくさん時めく方々いらっしゃるのですが、ひとまずこの方たちの魅力を解き明かすべく星座並列してみようと思います。

長澤まさみさん
太陽:双子、月:獅子
水星:蟹、金星:牡牛、火星:蟹
木星:牡羊

物語の初めはいつでもSっ気あふれる長澤さん。
これは太陽と月の”ちゃかしたがり”双子×”上から”獅子の部分からかもしだされてるのだと思います。
だけどひとたび恋に悩んだり深刻な問題を抱えると、金星・火星の牡牛×蟹から、じっとりした重さが色気となってあふれ出る方。
木星牡羊座由来っぽいショートヘアの「元気いっぱいボーイッシュキャラ」で、いつまでも白い歯を輝かせてほしいです。

麻生久美子さん
太陽:双子、月:天秤か蠍(境目:朝5時頃)
水星:双子、金星:獅子、火星:乙女
木星:蟹

麻生さんは、とても美人なのになぜか薄幸そうな得体のしれない役が多いです。
そのゆえんは”屈折&こじらせ”乙女の火星かなとも思いましたが、月は蠍ってことなんじゃないかと思うのです。

吉高由里子さんも月が天秤か蠍かわからないけど、蠍と仮定させてもらって、そんで金星が双子のお方。
双子と蠍を両方持ってると、”得体のしれない色気”がぷんぷん漂うものですね。

長澤さんと麻生さんは映画「モテキ」で対極の役を演じられてましたが、麻生さんの月が蠍だとすると、長澤さんの獅子:月とは90度=スクエア。
長澤さんの牡羊木星と、麻生さんの蟹木星もスクエア。
どんなに美人でも、後を引くようなじっとり感や「ベタ度合い」は軽薄流行り感にモテの座を持っていかれてしまうものなのだな…と思ったものですが、私は麻生さんの役に演技に、とっても胸打たれました。

新垣結衣さん
太陽:双子、月:牡牛
水星:双子、金星:双子、火星:魚
木星:牡牛

新垣結衣さんは、この双子面々の中で最も色気を薄めてる方ですね。
男性はそれでもどこかに色気を見いだしてるのだとは思いますが。
女子的な重さを探すとしたら、月と木星の牡牛、火星の魚。
でも太陽・水星・金星が固まってコンジャクションとなってるので、双子の軽快さやコミカルさが強い個性として前面に出てるのでしょうね。ポッキーのCMみたいなね。
だけども「女子!」なキュートさを大事に大事ににされてるかのごとくボーイッシュ路線には向かわない。
ほわわん(牡牛)えへっ(双子)な透明感(魚)で、いつまでも新人OLみたいなフレッシュさを表現してほしいです。

上野樹里さん
太陽:双子、月:射手
水星:双子、金星:蟹、火星:山羊
木星:魚

上野樹里さんのあの天然間延び感のゆえんは…射手:月と、蟹金星でしょうかね。魚木星も。
固定宮がないからか、ふわっふわ(笑)
天然なんだけど、正義感も強いですね。
ただ不正をわめくわけじゃなく、男を押しのけて行動しちゃう。
そのゆえんは山羊火星かなと。
蟹座と山羊座持ってると、国民的メジャー感強い役をされたりします。
朝ドラにも大河ドラマにも出られてましたね。

相武紗季さん
太陽:双子、月:蟹
水星:蟹、金星:牡牛、火星:蟹
木星:水瓶

双子の明るい軽やかさと蟹座の親しみやすさが、実に愛くるしく前面に出てる方ですね。
そして蟹3つが示しているように、国民的メジャー感漂う方です。
役柄・お仕事では双子的明るいイメージ持たれてる方ですが、本来はしっとり女性的かつ家庭的なお方なんじゃないかなと思います。
朝ドラ「マッサン」での優子さん役はすごくぴったりです。
お料理上手で家事全般なんでもこなせて家族思いで、でも恋敵憎し!の感情をむき出しにしちゃうんだけど、いったん和解したならばとっても親しみこもった愛らしい笑顔でもって仲間に…とね。

黒木メイサさん
太陽:双子、月:天秤か蠍(境目:19時頃)
水星:双子、金星:双子、火星:魚
木星:牡牛

メイサさんは太陽:天秤だと思ってました。月が天秤なのかもしれません。
白黒はっきりつけたがる役が多いとことか。
双子座なんですね。しかもステリウム。
にしては、あまりマニアックさが感じられないんですよね。
セクシーで神秘的な雰囲気漂ってますが、月はやっぱり天秤のお方なんじゃないかと思ったりします。
月:蠍だと仮定して、双子×蠍の”得体のしれなさ”は…うーん、ミステリアスだけども、それは”異常感”漂うものかといえばそうでもないかなと。
いや…でも前に見た密着番組では、なかなかダサい靴下はいてたんですよね(笑)
芸人?かなんかの似顔絵が描かれてたような。
そうすると、ダサさを隠さない・ダサさすら魅力ポイントにしてしまう蠍座にも思えてきます。
天秤座はダサいの嫌ですから。
でもでも、いや、そういう”変わりダネ”が好きなとこは双子群がかもしだしてるってことなのかもしれません。
セクシーさは牡牛木星からも放たれてるでしょうね。

波瑠さん
太陽:双子、月:獅子か乙女(境目:14時頃)
水星:双子、金星:獅子、火星:獅子
木星:獅子

波瑠さんは「ごめんね青春!」に出られてますね。今のとこ回想シーンのみですが。
「いいとも!」テレフォンショッキングのゲストだったとき、これまたすんごく得体のしれない色気を感じたのですが、蠍座にパーソナルな星はお持ちでないのです。
もう少し詳しく見てみると、唯一蠍座の冥王星が、獅子座で団子状態になっている金星火星木星とスクエアなんですよね。
金星と冥王星がスクエアの方って、同性から嫉妬されるほど魅力を放ってる方という印象です。
アブナい恋に進みそうなミステリアスさとか…。
そういうのもまた、大人の男性からしたら揺らめきそうな魅力に映るのだろうし、女子はそんな波瑠さんに歯噛みしたりして…って妄想ですが。

月も、そのひっそりしたアブナさからすると乙女座なのかなとか思ったりします。
乙女だと太陽と月がスクエアとなって、この対立具合がまた秘めた激しさにも思えるし…。
華やかな獅子座群の星を思うと、これからどんどん映画などには欠かせない
銀幕パワーを放っていかれる予感がします。

松たか子さん
太陽:双子、月:牡羊
水星:牡牛、金星:牡牛、火星:牡牛
木星:双子

松さんについては何回も書かせてもらってますので省略します!
牡牛座問題
牡羊座問題
松さん、松さん

鈴木京香さん
太陽:双子、月:蟹
水星:蟹座、金星:双子、火星:双子
木星:獅子

月が蟹座のお方なのですねぇ。。
颯爽としてていつでもオトナ色気を漂わせる京香さんですが、どこかおっちょこちょいでスキがある役が多いですよね。
三谷幸喜さんがいつも、そんなドジさを上手に描き出してるなと思います。
映画「ラヂオの時間」の主婦役とか好きでした。

木星の獅子座からは「ザ・女優」たる風格をビシバシ感じます。
仕事がデキるカッコいい女性だけど(双子×獅子)、おうちに帰るとダサめな部屋着(蟹)で、ちょいクールな男性(双子)に電話で甘えるお姿(完全妄想)が目に浮かびます。
「どうせ私はピエロ…」そんな大仰な悲しみ方でさめざめ泣く姿とかも想像されてしまう。
大女優!なドラマチックさの中に、いつでもコミカルな平凡さをのぞかせてるとこが愛されるのでしょうね。

私が女優さんから感じる双子座って、「生意気さ」とか「軽やかさ」とか「マニアックさ」なのです。
そんな「ベース」が他の星とのミックスで親しみやすさもにじませたり、色気が倍増したり、正義のために奔走するようなまっすぐさとなって表れたりして。

 

上記の中で乙女座を持ってる方は麻生さん、もしかしたら波瑠さんも、なのですが、乙女座持ちって女子からすると何か脅威の存在になったりしやすいかもなと感じました。
なんか~奪い取られそうなしたたかさがあるような…。
屈折感が男性の保護本能や同志感かきたたせるような…。
(ただし「金星乙女」に関しては「下降」と言って、金星本来のパワーが抑えられてしまうようです)

蠍ともまた違う妖しげなものが、双子と結びつくとじんわり漂ってくる気がします。
そんな「役」が上手!ってことでもあるかな。
ともかく、好きな麻生久美子さんについていろいろ綴れたことが個人的に満足です。

 

麻生さんは思春期の頃はお顔とか、とてもコンプレックスがおありだったようですが、「アイドルになりたい!」と宣言して、周りから白い目で見られていたというエピソードは、獅子金星が物語ってるかなと。
自分に内包された適性や、そこからくる衝動に突き進んで、いまや人の心を打つお芝居を演じられてるそのストーリーは、女優さんならではのドラマチックさあふれててやっぱりワクワクします。

 

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