ユーミンのコンサートチケットが当選しました。
それを機に、かつてユーミンの星を読んでみたものを編集して再掲します。
ホロスコープに関心のある方は、気になる人物の星を積極的に読んで言語化してみましょう、という元記事でした。
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恋愛スタイル言語化はミュージシャンでも練習できそうです。
曲に恋愛観が表れてそうですからね。
こちらはユーミン・松任谷由実さんのホロスコープ。

ユーミンは太陽山羊座。
太陽周辺にいろいろ集中してますね。
金星が山羊で火星が蠍。
曲から受ける印象に寄せるなら、
山羊金星から感じられる恋愛観は、「上質・上昇方面を好む・目指したい」ということ。
蠍火星から感じられる恋愛観は、泥沼覚悟の距離感。
土星とはオーブ広めのコンジャンクションですが、男性に父性を求めているような感じもします。
ユーミンの曲から感じられる恋愛観がバブリー&リッチな一方で、恋人のベッド下にピアスを投げ入れたり、恋の終わりには死がちらつくほど恋愛至上主義だったりもする。
それが世の女性を惹きつけたんだと思う。
クリスマスや週末は恋人と過ごすもの、というムードがものすごかった時代ありましたよね。
表現者として「どんな恋愛も最高のものに仕上げる力」は確実におありのユーミンです。
その表現=水星として、ユーミンの水星は水瓶というわけで「どんな恋愛も最高で唯一無二のもの」として表現する。
また、ユーミンのすごさというのは「誰とも違う曲」を無数に生み出してるところですね。
コード進行が違う、使われてる楽器や音色が違う、日常の切り取り方が違う。
金星山羊は音楽制作においても「上質なものへの追求」としても表れたでしょうし、月が天王星とコンジャンクション気味というとこからも「ありきたり」を常に突破しようとする力が働くのかもしれません。
でも太陽金星ドラゴンヘッドは山羊、天王星テイルは蟹なので、突破といっても突破しすぎない。
ありきたりと突破の絶妙なバランス感覚がユーミンの曲に表れてるんでしょうね。
月は蟹かもしれないけど獅子かもしれない。
この間の関ジャムで「エンターテイナーと職業作家を両立させたい」と言ってたのとリッチなコンサートを思うと、月獅子なんじゃないかなと感じます。
ちなみに松任谷正隆さんの金星は天秤、火星が乙女(太陽は蠍)
恋愛スタイルは「美しさにとことんこだわりたい」
金星+火星は恋愛以外としてももちろん読めます。
愛情をかけて何かを生み出すスタイルとか、仕事での成果の上げ方とかもあると思います。
ユーミンは正隆さんのこと、「比類なき品位のある人」と評してましたね。そういう音楽を生み出す人と。
そういう人は金星天秤という最上の金星をやっぱ携えてるんですね。
火星乙女は「ちゃんとしたものを生み出す」ことにおいてもう根を詰める人と思う。
ユーミンの世界観が正隆さんの金星+火星でさらにブラッシュアップされてるんだ!と勝手に感じてしまいました。素敵!!
正隆さんは太陽蠍、月が蟹なので、やっぱり「ありきたり」とか人類に共通する感情面を大事にする人なんだろうなと思う。
ユーミンの山羊・蟹・蠍部分を大事に守る人。きっとね。
他、ミュージシャンの恋愛スタイルをごくライトに読んでみます。
・椎名林檎(太陽射手)金星蠍、火星射手…恋愛スタイルは「言えることも言えない体験もすべて学び(一途で濃厚ないくつもの恋)」
・草野マサムネ(太陽射手)金星蠍、火星水瓶…恋愛スタイルは「どんな日常も禁断感と背中合わせ(言えないことの方が多いかもしれない)」
・あいみょん(太陽魚)金星水瓶、火星獅子…恋愛スタイルは「君と僕のオリジナリティーをめっちゃ楽しむ(怪しげ好物だけど結果無邪気)
・吉田美和(太陽牡牛)金星牡牛、火星乙女…恋愛スタイルは「素敵な思い出をちゃんとたくさん作りたい(まず健康でおいしいもの食べよう)
・aiko(太陽蠍)金星天秤、火星蟹…恋愛スタイルは「両想いも見てるだけの胸の締めつけも最高すぎる(うまくいくときといかないときの差が激しい)
・松本隆(太陽蟹)金星獅子、火星双子…恋愛スタイルは「ドラマチック都会主義(街の全てが恋愛の舞台)
・桜井和寿(太陽魚)金星魚、火星牡牛…恋愛スタイル「涙も一途さも過ちも官能も結局は落ち着いた愛に変わっていくと思うんだよ」
ミュージシャンの星はとても勉強になるのです。
ご返信ありがとうございます!
「リフレイン〜」いいですね〜!好きです!
私はそこまで詳しくないんですが、「カンナ8号線」が結構好きですね。
あと「まちぶせ」も好きです笑
埠頭を渡る〜とかんらん車、存じ上げなかったので急ぎ聞いてみたのですが、埠頭を〜、良い曲ですね!!かなり好きです。
ユーミンの歌詞って(というか昭和歌曲はほとんど)、簡潔な歌詞なのに情景が見えますよね。すごく好きなんですよね〜
今回初めてaikoと共通点が割とあると知ってびっくりしました。
そりゃあポップもバラードも好きなのばっかりなわけだと笑
さわやかなのになんでか情念があって、それがすごくしっくりくるな〜と思っていましたが、金星天秤座でさわやかにまとまっていたんでしょうね。歌詞とか見ると結構重いのに笑
ポルノグラフィティも聴いてたのはやっぱり、世代ってのが大きいかもしれません。
がっつり追ってないので詳しくは言えないのですが、新藤さん作詞のものが非常に有名、かつ人気で、私もかなり好きなんですよね……
岡野さんは完全に歌手って感じなのかなと思います。
平井堅のストーリー性わかります!
山羊座なんですね!?確かに蠍っぽい雰囲気ありますね……
ラブソングだと女性目線が多いような気がします。
火星は牡羊座で、金星は魚座でした。意外とのめり込みやすいのかも……?
meeさん
曲、聴いていただいてすみません。
ありがとうございます!
埠頭〜いいですよね。
「まちぶせ」もちゃんと聴きたくなってきました。
aikoの情念は、私にとってはちょっと重いんですよね。
私は蠍に星がないからかな…(ヘッドはあるけど)
でも歌い上げるあの声はとても好きです。
ポルノは新藤さんがメインで作ってるんですね。
平井堅のどこか壮大な感じは金星魚由来なんですかね。
ユーモアのあるキャラは牡羊由来に思えてきました。
アスペクトによってもいろいろ読み取れるけど、サインだけでもいろいろ表れるものがあるものです。
いえ、むしろ新しいものを知れて楽しかったです!
「まちぶせ」は、三木聖子や石川ひとみが歌っている方が、曲としては完成されているかもしれません。個人の好みかもしれませんが笑
aiko、重いって思ったことがなくて目から鱗でした。重いって感じなかったことが、やはり己との親和性があるんでしょうね。
aiko、いつまでも可愛い声ですよね〜
ポルノグラフティはそのようです。曲はまた別の方が基本的に作ってらっしゃるようです。
ただあの岡野さんの声でやっぱり完成するんですよね。
確かにサインだけでも読み取れて、素人ながらもなかなかやはりホロスコープって面白いなと思います。
こんにちは。
こう見ると、ミュージシャンって星の影響が顕著に現れるんですね。
確か以前ユーミンが、「よく色んな人から『体験を元にしてるんですよね?』と聞かれるが、全部が全部そんなわけない笑」と言っていて、私としては至極当たり前だなと思ったのでラブソング書いてる人たちは大変だなあと思ったのですが、星による恋愛スタイル分析が一番腑に落ちるなと思いました。
経験せずともその人に備わってるもので結構違いますよね。
あとユーミンのなんの曲が好きか、ってのも人によってすごく違いそうで、それも星と照らし合わせたら面白そうです。
aikoは私は世代としてはドンピシャなのもあり、どの曲もすごく好きなんですが、太陽金星が同じで、私は5室が蟹座なので、なるほど通りで好きなはずだと思いました笑
椎名林檎も好きですが、恋愛ソングとして好きなのかと言われるとちょっと違うんですよね。
個人的には平井堅、ポルノグラフティ、aikoあたりが恋愛ソングとして聴くのが好きだなと思います。
平井堅はどちらかといえば、憧れや妄想の恋愛って感じで聞くかもしれません笑
meeさん
いつもコメントありがとうございます。
>ユーミンのなんの曲が好きか、ってのも人によってすごく違いそうで、それも星と照らし合わせたら面白そうです。
そうですね。荒井由実時代とか松任谷時代でも結構違いますからね。
私は悲恋のときと満たされてるときで聴く曲違うかもです。
悲恋のときは「リフレインが叫んでる」「翳りゆく部屋」とかかな。書くと結構恥ずかしいですね笑
あと火サスエンディング曲みたいのも好きですよ。
(埠頭を渡る風・かんらん車など)
meeさんはaikoと共通点の多い星なんですね。
確かaikoって月蟹でしたっけ。
蠍座の女王ですよね〜。やっぱ金星天秤だと声も恋愛模様も胸に染み渡ってくるような完成度になるんだなと思いました。
ポルノグラフィティって全然聴いてこなかったですが、新藤さん作と岡野さん作とで違いもあったりするんですかね?
平井堅はストーリー性がある気がします。
山羊座だったんですね。なんとなく蠍だと思ってました。