双子座になりたい蟹

蟹座の私にとって双子座はまぶしい。

うっかりすると自分も双子座になれんじゃないかという近しさがまぶしい。
双子座って私にとって心理的に近しい存在です。
私自身双子座水星で、それが太陽の前に位置してるからと思う。

土星とコンジャンクションの蟹太陽。
一方、双子水星はソフトアスペクトだらけ。
私が日々上司に気を遣いながら仕事してるとして。
隣の部署のあの子はPC片手にすいすい仕事をこなしつつ軽口を飛ばして楽しそう、みたいな。
どっちも自分なんですけどね。

TV見てても双子座の人に特別な感慨を抱く。
そんな方達を星とともにピックアップしてみます。
(思いついた人五十音順)

麻生久美子
(月:天秤か蠍、水星:双子、金星:獅子、火星:乙女)

新垣結衣
(月:牡牛、水星:双子、金星:双子、火星:魚)

上野樹里
(月:射手、双子:水星、金星:蟹、火星:山羊)

中川大志
(月:水瓶、水星:双子、金星:牡牛、火星:双子)

長澤まさみ
(月:獅子、水星:蟹、金星:蟹、火星:牡牛)

西野七瀬
(月:蠍か射手、水星:双子、金星:蟹、火星:牡牛)

比嘉愛未
(月:乙女、水星:蟹、金星:蟹、火星:山羊)

松たか子
(月:牡羊、水星:牡牛、金星:牡牛、火星:牡牛)

森川葵
(月:水瓶、水星:双子、金星:双子、火星:乙女)

太陽双子座ということは、惑星のサインも蟹の私と共通性が出やすいということ。
特に牡牛・獅子・乙女を備えてる方には親近感が湧く。

特に麻生さんですよね。
獅子と乙女を両方備えると、どこかイタさがあふれるわけで、麻生さんのコミカルさがなんとも愛らしい。
シソンヌのじろうを昭和っぽく待ってるCMとか、同じ双子でも他の人にはきっとできないですから。

いや、できそうな人がもう1人いる。
長澤まさみ。
やっぱ獅子持ってますからね!
しかもここ数年のまさみは自らイタさの海に飛び込むような度胸に溢れてて、まぶしいのなんのって。
やっぱシソンヌじろうをやばく追い詰めてましたね。
じろうもなんなの…(蟹座男)

双子×獅子+蟹or乙女は、コミカルで愛らしいイタさを生み出す公式じゃないかしら。
じゃあ自分こそそういう人間なんじゃないかと思いたいけども。
太陽が蟹か双子かというのは大きな違いと思われる。


唯一男性で入れてみたのが中川大志さん。
中川さんの表現ってなんか胸が熱くなるんですよね。
自分の弟じゃないかと思うほど。
何をやっても圧倒的な変人感があり、獅子以上に振り切れた水瓶由来っぽい究極感には「かなわない」とか思っちゃう。
やっぱ突き抜けるのは水瓶なんだよ。
だけど双子座なのですんごい近い・よく知った感じもする。
普段あんな朴訥感なのに、やるときゃやる!みたいな激しさにも「ああなりたかった」何かがかき立てられる。


まだずいぶんお若い西野さんと森川さんにまで、いいなぁ〜近しいなぁ〜と図々しくも思っちゃう。
実は西野さんに似てると言われたことがあり、それまでよく知らなかったこともあって、やっぱあの地味さが自分っぽいのかなと思ったりした。
しかしいつの間にか地味さをかなぐり捨て、軽やか代表みたいになっている!
キャップやゲームが似合う女子って永遠に憧れる。
この軽やかなのし上がりですよ、双子座は。

一方、森川さんはモデル出身だからか、私の中では華やか系軽やか路線のひとに見えていた。
今年いたく感動したNHKドラマ「褒めるひと褒められるひと」を見て、好きになっちゃいましたよね。
だってこじらせ演技がすごくうまくて、なんとも心を寄せられる。
乙女が利いてる!!と嬉しくなった。
双子×乙女って、総務部の雑用感をあんな楽しく演じられるんだなぁって。

比嘉愛未さんは自分にとって遠い存在だったけど、これまた感動のNHKドラマ「作りたい女と食べたい女」の野本さんがすごい親しみやすかった。
比嘉さんの新境地だったんじゃないですかね。
比嘉さんも月が乙女だからか、ここ数年はうっすらこじらせ役が増えてる印象だけど、月乙女って「仕事がデキる」という役も引き寄せやすいんですよね。
あと「理想のパートナー」とか。
大河の偉い人の妻役みたいな、現実に絶対いない物分かり良い女の役が多かった比嘉さん。
火星が山羊というのもありそう。
縁のある男が地位高めですからね。
そんな折に、女性との交流を深めるあったかドラマが比嘉さんに見事にはまった。
しかも「食」がテーマ。
シーンがほとんど家の中というのが水金蟹の比嘉さんにぴったりで、生理痛で寝込んだりする比嘉さんがまた美しかった・・
蟹サインをお持ちの方には、よりどっぷりと自分を重ねたくなります。

太陽双子座の方って、なぜか独立した自分の一部が躍動してる姿に見えてしまう。
自分の双子水星的な部分を投影してるのだろう。
蟹座の著名人にも自分を重ねないことはないけど、例えば吉高由里子さんとか平手友梨奈さんとかのんちゃん、あと芦田愛菜ちゃんにしても存在がスーパーすぎる人がたくさんいて。
蟹座を見つめる時、どうしても太陽目線・人生目線になっちゃうのかもしれない。
あと蟹座はその使命として「愛され」がつきまとうから、自分を重ねるにはハードルが高い。
別に重ねなくてもいいんだけど、太陽の前に水星が位置している人は、水星に人生の主導権を取らせようとするらしい。
でもやっぱ太陽なんだと。
最近は、星を見て何か目指しても徒労と感じることが多い。
軽やかに漂った結果がホロどおりのはずなので、やっぱ双子的ライトさを参考にしたいものです。







コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です