イニシャルトークIPと魚座

一夜にして状況が一変したあのニュースのこと。
いまだ引きずってる人は多いと思う。

週末に会った友人は夫にWBCに連れていかれたのに「そんな興味ない」と言ってたような子。
なのに会ってすぐ「IPについて話したかったよ!」と興奮していた。
あ、イニシャルです。彼をIPとする。
OTの相棒だったIP。

私は彼女よりは野球に関心あるとはいえ、連日のOTニュースには辟易してたとこだった。
なのに、連日のIPニュースには釘付けになってしまう。
韓国オープン見てたしね。ベンチにいたじゃん!と。
友人も私も、誰しもがこんなにショックを受けたんだから、OTはさぞかし参ってることと思う。
こういうとき、つい星を見てしまう。

ところが、OTにもIPにも「ここか!」と思えるほどのトランジットポイントはなかった。
IPはネイタルにもそこまでのインパクトを感じなかったんですよね。
ただ、OTはちょっとある。
金星ー冥王星スクエアなので、これは結婚フィーバーとか「お金」に関しての極端な運命性はありそうです。
2人の星を重ねて目についたとこといえば、OTのドラゴンヘッドとIPのドラゴンテイルが重なること。
これだけで勝手に運命感じてしまう。
このニュースを思えば感じられるところはいくつかあるけど、これはIPの問題であって。


IPのホロは一見わかりやすい。


太陽山羊、月牡羊、水星射手、金星水瓶、火星魚。
優しげで先進的な仕事人間という感じ。
OTというスターのそばに常にいるけど、カメラが捉えるIPはいつだってクールだし素朴。
調子乗ってはしゃぐ感じとか見たことない。
チャラくなったりもしない。
私自身もこんなにIPを頼もしく思ってたんだと、いまさらながら悲しくなる。

特にIPの「献身」の度合いには感動すらしていた。
表面的なことしかわからないけど、通訳を超えて生活を支えてたんでしょうね。
車のハンドル握ってたりもするし。
なんでもOTがチームメートに溶け込みやすくするためにIPが心を砕いて、いろんな工夫を凝らしてたみたいじゃないですか。
私はIPの火星魚座に目を留めた。
破滅的な火星とかじゃないんですよ。
海王星とアスペクトはあるけど60度だし、冥王星ときっちりトラインなので再生力もあるはず。
で、これは「むちゃくちゃ優しい人」になると思う。
「なんて愛情深い」と、人の目には映りやすい。

ただ魚座って、「愛がなんだかわからない」と言ったりする。
どれだけ尽くしてても、「それは別に愛じゃない」とか。
「そんなに愛してくれるなら私もお返し」という向こうからの愛情から逃げたりもする。
「だって愛じゃないから」という言い訳。
はたから見たらほとんど愛のレベルなのに、本人はどうもしっくりきていない。
そのあたりがよくわからないんですよね。
そしてある日、猫のように突然いなくなったりする。
誰も真実を知らない。おそらく本人も。

続きます。

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