松尾さん宮藤さん阿部さん

去年の年末は大人計画30周年を祝う「30祭」に、2日連続で参加。
年明けは「いだてん」をしっかり楽しんで、松尾スズキさんの本と宮藤官九郎さんの本も購入、昨日読み終えました。
松尾さんからサインまでもらっちゃった。

ここのところなんとも大人計画三昧です。

松尾さんの本は、松尾さんがメルマガで展開されているお悩み相談回答集。
正直どのお悩みも、しょうもないな…というものばかりでしたが、松尾さんはそのへんも踏まえた上で、「人の悩みと自分の回答で一つの作品みたいになれたなら」とおっしゃる!
「やっぱ違うなぁ〜」と感心しきりの一冊でした。
もちろんところどころ、電車の中でも笑ってしまった。

宮藤さんの本は週刊文春での連載が一冊になったもの。
今回は「あまちゃん後」から「ゆとりですがなにか」「監獄のお姫さま」など、またその合間に手がけられた舞台や映画にまつわるコラム集。
「いだてん」のことにも少し触れられてます。

宮藤さんといえばあのゆるさ。
「伏線」をずっと「ふせん」と読んでいたとか、「破綻」を「はじょう」だと思っていたとしょっぱな告白しつつ、視聴者からの「伏線が破綻している」という書き込みや評判が目についていたという。
「ふせんがはじょうしてるだとぉ!?」ってイラついてたのかなと想像すると、笑っちゃいます。
宮藤さんってそういう隙がありまくりの人。そこがいいのです。
だから吉祥寺のあちこちのカフェで仕事できるんでしょうか。
松尾さんと雰囲気が全然違う。なのにやっぱ笑える!

そこがおもしろくて、ホロスコープを並べてみたいなと思いました。
阿部サダヲさんは、30祭1日目のトークショーで、なんと最前列で拝むことができたのです。
やっぱスターですよ、あの方は。
終始ニヤニヤしてて、それだけで人を笑わせる。
2日目最後のコンサートでは熱く「時代」を歌ったりして、後ろで「なんだかな」の顔してる松尾さんと宮藤さん。
3人とも全然雰囲気が違うのに、笑えるんですよね〜。
並べてみます!

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