水晶鑑定

今日は、いつもお世話になっている吉田結妃さんのところで水晶鑑定を受けてきました!

吉田さんのところでは「水晶瞑想会」も定期的に開催されていて、とても気になっていたのでした。
訓練すれば、水晶に映るビジョンを受け取ってこれるようです。

年末から私の心境はどんどん変わって、1年前の自分では思いもしなかった方向へ一歩を踏み出したくなってきてる。
だけど、どうしたらいいかわからない!

吉田さんのHPを見てみたならば、水晶は「私の魂の仕事は?」なんていう壮大な質問へのビジョンを映し出してくれるみたいじゃないですか。
しかも今の自分のエーテル体まで表されるなんて!

そして私のエーテル体(?)が水晶に映し出したものはこちらです。

吉田さんの描かれる絵がまたキュートです。

過去:宇宙系(?)の生物が何やらいそいそ忙しそう。
(→心を機械みたいにして働く私?)

現在:キラキラの剣と誰かのギラギラの視線。
(→武器となりそうものを持ってる自分ぽいのだけど、他人の目が気になる~)

未来:窯の様子を見ている人。
(→「ベスタっぽいんだよな~」と吉田さん。ベスタの象意は「かまど」です。そして私のベスタは牡羊座0度!)

相手:座敷童っぽい女の子。
(→吉田さんが「インナーチャイルド?」と言うのと同時に私もそう思ったのでした。)

本心:ハサミかワニの口がガシャンガシャンしてるのに、あえて背を向けてる人。
(→転機ってなんですか~へらへら…)

アドバイス:かまどから熱が湯気がじんわり。
(→ベスタの窯とつながってそう。「出す」時は今でしょ!?)

結果:半分だけ鳥に変容した鳥人間が空を見てる。
(→俺は変わるよ・変わったよ…ってな余裕に感じられたそうです。)

水晶に映し出されたものと、ホロスコープが表す「現在・未来」を照らし合わせて解読してくれる吉田さん。

絵だけ見たときは、「なんなんだ?」とよくわからなかったものも、ホロスコープと照らし合わせるといちいち心当たりが出てきて、すると途端にこの絵が物語みたいに浮かび上がってくるのです。
その主人公はまぎれもなく自分。

吉田さんがタロット練習会やアストロダイス会で繰り返しアドバイスしてくれるのは、「正確に読む」ということよりも、「とにかく言葉に出す・出す・出す!」ことの重要性。
吉田さんもまた、星の「象意」をコンパクトにつなげて軽快に表してくれる術師です。
私の獅子:月を見て、
「楽しさを出発点にしなくちゃ!」
なんて、こんな軽やかさで転機へと背中押されるような力強さがあるんですから…。

星とかあれこれに興味があっても、それらをまとめて自分の人生の核にする方法がわからない。
そんなときに吉田さんからふと漏れた極めつけのワード→新聞。

そう、私は小さいころから、社会人になっても、誰も読まなくても「新聞」を作りたかったのかもしれません。
今やってることは、雑多にあれこれ話題をかき集めて、勝手に感想文載せたり、芸能人の色気羅列したり、新聞の原型づくりみたいなことをずっとやってきてるのかも。
そのひな形みたいな要素が自分の中で芽を出してても、それが何なのか自分の角度からはよくわかんない。
「何に見えます?」
そう聞いたわけでもないのだけど、吉田さんは直感なのか占星術師としての的確さゆえなのか、
「新聞とか」
なんて、私のぼんやりした「芽」を見えるまんま表現してくれた!

ははぁー!

果たしてそれが今後の自分の人生においてどう育っていくかはわからないんだけど、側頭葉だか前頭葉にドライブがかかったような感覚でした。
「足がかり」って言うんでしょうかね~。

もひとつ私の中で「ぼんやり」してた「火星」についても、たくさんアドバイスくださいました。
「shikinemliさんの火星ってば死ぬほどアスペクトありますから」

はっはぁーー!

私は今まで自分の火星を全然見てなかったじゃないか!
自分の火星はホロスコープの中で、特に今の年齢期とっても重要だということは常々意識してたつもりだったのに、なぜだか読むという段にかなり軽んじてたことに気づいた。
私が背を向けてるのは火星なのかな…

天秤座の冥王星と誤差なしの150度だから、「もう引っ張られるしかありません…」みたいに自分でスイッチ切って観念してたのかも。
「うまい」とか「まずい」とかでしか使ってなかったみたいな牡牛火星を、もっと人生の核のために使えよっ!と、火星は水晶通じて私に噛みつこうとしてたのかしら…。

この時間でさらにクリアになったこともう一つ。

私がなんで星についてブログを書いているかといえば、もっともっと「星を読む」ということをメジャーにしたいから。
メジャーの「メ」にするので精いっぱいなのかもしれないけど。
「星」と言うだけで、「ああ、占いィ~?」と横柄なトーンになる人はまだまだとっても多い。
「宇宙がね…」と言ったならば「どうしたの?」と顔を覗き込まれたり。
「占いで人生決めてるの?」
そんなことは全然ないんだけどさ。
「使って」みてるんです、星を…と言ったところで、腑抜けを見るような目線はそんなにキリッとしてくれない。
マイナスの地盤沈下みたいな段差の、かさ上げ工事に奮闘する土木作業員よろしく汗をかきたいなと思ったのです。
確実な手腕でもって鑑定していただくのは多くの先生方にお願いするとして、私は「段差の足元注意してくださーい!」というアナウンスが不要になるまで、せっせこ橋渡しみたいのができればなぁと。

というわけで熱く語ってしまったけど、吉田さんのところでの水晶鑑定はとても楽しい時間だったのでした!

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