さらに!地球星座

横断歩道渡りながらも地球星座のこと考えている日々です。

実はこの前の2記事を書きながらもずっと思っていたこと。

太陽星座的にあがくと、ろくなことがない

いや、あがいたりやっちまった人のサマを思い返すと、どうにも太陽星座的だなと思い返されるのです。

例えば魚座のベッキー、狩野英孝さん。
魚座が本当にムードに酔って流されちゃぁだめなのです。
あと獅子座の野々村竜太郎氏。
獅子座が本当に子どもっぽくわめいて主人公になっちゃ最悪。
山羊座の宮崎謙介議員。
地位や権力でおいしい思いしようなんてどんだけ~。

魚座は「門限守らなきゃ」とか「お酒はセーブしてるの」などなど、乙女的ストイックであるからこそ美しい魚座なのです。
その代表的な魚座の方→吉永小百合さん。
今でも水泳が日課だそうですね。
また反戦運動をライフワークとされています。

獅子座は「自分よりみんなの楽しい姿を見てる」とか、水瓶的クールに平和的であるからこそ素敵な獅子座なのです。
知的だったりマニアックな獅子座は本当に輝いてる。
その代表的な方々は、前回の記事でも挙げた名MCの方々と、あとオバマ前大統領もね。
思えば存分に水瓶的でした。
獅子座のディーン・フジオカさんは、4月からキャスターのお仕事されるそうですね。
やっと回ってきました、水瓶的なお仕事。

山羊座は「家族あってこそ」という意識や誇りが欠かせないのかもしれません。
江口洋介さんや北川悠仁さんなど、家族の存在もまた大きい山羊座はたくさんいます。

だけどあくまで「あがく」とよくない結末になるな…ということであって、一生懸命やって太陽的な美しさが放たれるのは、それは大いに良いことと思います。
大切なのはやっぱり「放たれる」ということで、太陽星座的な輝きを見出してくれるのは周り。
自分から太陽星座的に振舞うというよりも。

私が美しいと思う魚座の方、もうお一人
→渥美清さん

渥美さんは魚座的に、どこにも縛られず、なのにどこにも染まっていける恋多きフーテンの寅さんを長らく演じられてましたが、その「長らく」というところにあたってのライフスタイルやスタンスは、かなりストイックだったようですね。
乙女的に。

「男はつらいよ」のメガホンをとられたのは山田洋次監督・乙女座。
「寅さん」という魚的な愛され男の物語にずーーっと関わられてきた。

渥美さんと山田監督は太陽星座自体がオポジションの関係ですが、だからこその縁であるともいえるけど、思えば思うほど魚ー乙女ラインにお見事!とうなってしまいます。

また太陽乙女座はいつまでも身の回りの潔癖やミスにこだわるよりも、魚的吸収カインドネスが多くの人を救うと思う。
乙女座に底抜けに優しそうな人格者が多いのは納得できます。
山中伸弥教授、そしてマザー・テレサも太陽乙女座。

12星座の牡羊~乙女が前半サインで、天秤~魚が後半サイン。

前半サインはどうしたって無邪気さ・子どもっぽさがある。
後半サインは俯瞰できる大人っぽさや冷静さがある。

地球星座的に活躍されてる方は、太陽星座と反対側(つまり地球星座方面)へ、あえて突き進んでるように感じるのです。

前半サインは「大人」を目指さないとならないし、後半サインは「無邪気さ」や「俗」方面へ、下りてかないとならない。
前半サインがいつまでも「子ども」だとろくなことがないし、後半サインが「高み」にとどまっているばかりじゃぁ感じ悪い。

それは本来自分に欠けている「半分」を、能動的に取りに行く、という「バランス感覚」が鍵であるとも言えそう。
高いところにいるなら下ってく、低いところにいるなら上がってく。

上がってくっていうのは例えば上昇志向や鍛錬、洗練された大人風格を目指すとか。
下ってくっていうのは、多種多様な人と関わるとか、無邪気すぎることにまみれるとか、あえて「格」を下げるような野性味というか。
運命の輪のカードのような回転こそが自然なのであって、とどまらずに上がり下がり運動を、一生続けていくのかな。

 

最近の吉岡里帆さんの「好き!」っていうCMは、またもや「おそろしい女」の階段を上っていく吉岡さんを拝めるわけですが、あれは吉岡さんが山羊座だから上手くできるんじゃないかなと思ったりします。
蟹的に媚びた感情的な女。
山羊座の石原さとみさんが演じるぶりっこ女とかもね。

蟹座の吉高由里子さんは、「花子とアン」でも「タラレバ娘」でも、仕事を頑張る役が続いてます。
蟹座は「恋愛・命」みたいな役よりも、仕事を優先せねばならない…という「なんだかんだキャリア」な役だと、より輝くのでしょうね。
芸能人でなくとも、太陽蟹座の方は「愛する人も大事だけど、目の前の仕事も大事!」という家長的な方面に舵を切った方がよさそう。

蟹座だけじゃなく、太陽蠍・魚の水星座は、「愛する人どっぷり」よりも地星座的に「立場・キャリア」を優先するのできっとちょうどよいはずです。
「愛する人」の優先順位はずーっと下げるくらいで。

牡羊・獅子・射手の火星座は、はみ出したい不良心や短気をぐっと抑えて、状況の中からユーモア探す風星座的シニカルさでちょうどよい。
みんなと足並み揃ってるか、時々意識するくらいで。

牡牛・乙女・山羊の地星座は、「損したくない」「自分だけは」という閉じる気持ちを開放して、水星座的に愛すべき人に時間やお金を使う、「まずはこんだけね…」ってくらいでも十分っぽい。

双子・天秤・水瓶の風星座は、「えーっ!」って驚きの独り言とか大笑いだけで火星座的に場を明るくしそうです。
普段クールに存在を消してるので、とりあえず派手な色とか場違いな服を着て、周りの目をひくくらいでちょうどよさそう。

私ってば前からそんなキャラだよって方は、地球星座的に生きているということでしょうね。

今はただ、「地球星座的!」ってことを発見して興奮気味だけど、観察してるうちに「そりゃそうだよね」って至極あたりまえに感じることになりそうです。
「生まれた時に太陽があったのは蟹座だけど、私は山羊座です」
って宣言する方が、いずれしっくりくるような?
今はまだ「山羊座です」って言うのには抵抗があるけど、そうやって言い聞かせてみて何が変わるかという変化報告もできたらと思います。

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