加賀美さんとマツコさん

「ハートネットTV」見ました。
マツコ・デラックスさんが語られる回でした。

最近、Eテレすごいですね。
この間も帰ってきたら「若者の性体験にまつわる悩み」みたいなことをやっていて、驚きました。

「ハートネットTV」でマツコさんのお話を聞くお相手は、元NHKアナウンサーの加賀美幸子さん。
そのお声と表情はそれだけでずっしりとした説得力を与えてくれる方で、私も一瞬で加賀美さんのファンになってしまいました。

私は以前にインタビュアーになってみたいということを書きましたが、けど私が尊敬する方に著書などで接するたびに、自分の掘り下げの浅さを恥ずかしく感じ、今は封印しています。
せめて、どこぞの誰かとして感動を綴る・発信するということはしてみている次第です。

 

素晴らしいインタビュアーといえば、まずもう黒柳徹子さん。
その柔軟さ・率直さ・そのノリなど長年貫かれたスタイルには物心ついたときから楽しませてもらっている方です。

そして吉田豪さん。
食らいつくようなリサーチ力・相手の心を溶かす術、対象者への先入観やイメージを必ずプラスに覆すほどのスポットサーチ力。(こんな言葉あるかわかりませんが)
そして「ハートネットTV」では、加賀美幸子さんの理性的な安定感・受容感にうっとりしました。

私は感情的であるので、わ~!と感動はすぐするものの、共感してます~だけで相手にわかってもらおうとするところがある。
理性に欠けるな…と思うわけです。
加賀美さんはさぞかし理性にあふれたホロスコープなのだろうな…と、ついチェック!

そしたらば!
いわば「感情過多」な蟹座に太陽はじめ、水星も金星も火星まで、星が集中していた方だった!

私も蟹座ですが、自分の蟹の部分をどうも扱いづらいと感じることがあるのです。
感情過多な自分を知っているからこそ、出すまいと抑えがちで。
蟹座の特徴である母性とか受容感もイマイチだし…。

加賀美さんは、ぽろっと表れやすい素の自分:月星座が水瓶座でした。
なるほど!
理性を感じたのはここだったのかもしれません。

「人は人」「人はみんな違う」
それが信条の水瓶座。
だけど蟹座の「あなたの居場所と思ってどうぞくつろいで…」みたいな受容と親しみやすさがミックスされてて、大きな大きな母性を加賀美さんはたたえてる方なのですね。
マツコさんはすっかり幸子の部屋でくつろいでいるように見えました。

そしてマツコさんのお言葉を聞くといつも感じる「確かさ」。
私は結局確かさを持ってる人に弱いのですが。
「確かさ」ってつまりは強さだし、その人の「核」だし、そして時代が変わってもうつろうことのない、宇宙レベルの真理のように思えるのです。
そういう人ってなぜこんなに美しさを放つのだろう。

「今みんな、周りの人から承認されたいっていう気持ちで苦しくなってて」
「でも本当に大切な人が、あなたのことが必要ですと言ってくれれば、たとえすれ違いざまの人に石投げられても、そんなの関係ないって」
本当にそう、本当にそうありたい。

「子どもを産み育てた人は、それだけで社会に貢献している。」
「じゃあ、私はその代わりに何ができる?」
私も思いを巡らせたことのあるその感情なんかとは、感じて認めるその覚悟が違う!とグッときました。

「(こういう人も)いるんだ、っていうことだけ(わかってもらえれば)」
「人間、男・女なんて、そんな単純なものじゃないって」
ただ私の存在を「有る」としてもらうことを願い、それをTVで吐露するマツコさん。

マツコさんは
「TVに出るからには全力で偽りなく叫ぶから」
ということを信条とされてるように思える。
だからその言葉は絶対胸に響くし、響くどころか震わせるし、涙も時ににじむし。
中途半端なことが大っ嫌いという叫びが、もう全身3センチ幅ぐらいのオーラとして発せられてるようにも感じるのです。

壮絶な孤独や苦しみを体験した方が生み出すものって結構みんな大好きで
私だってその一人。
だけど、ただ好きでいることに、どこか残酷さがあることもなんとなく気づいてる。
だって、「今は好き」で「わかってる」つもりでいる自分だって、ちょっと先の未来では誰が好きで誰が嫌いかなんてわからない。
本当の本物の人間関係でなければ、それはとっても刹那的であることを、この方はきっと知っている。
だけど、「いるんだ」っていう「それでいいのよ」って、こっちが赦してもらったような包容力まで感じるのですよ。。

それでも表現したい!!
そんな人を私は本当に尊敬するし、そうでありたいなと思うのです。
自分の何かをすり減らしてでも表現し続けることをやめない人は、もう決して
「自分のためだけ」の表現ではない。
その全力さやひたむきさは、絶対絶対誰かにとっての「光」。
マツコさんは
「ただ光の差すほうへ歩いていけばいいのかな」っておっしゃってた。
放って届いて反射して、受けて入れてまた放って。。。

人間に完成形なんてないんだろうけど、私から見たマツコさんは「到達してるな~」と感じる。
なのにこの大きな存在の人はまだとってもいろいろ「抱えてる」らしい。
なーんか、それがまた救われた。
残酷?

男も女もなくて、ただ人間。
孤独は全然ネガティブなものじゃなくて、ただ「私が有る」ってだけ。
何に属することのない孤独な自分に泣けた日は、実はすんごい好機なのに、人を求めてほっとして自分を安心させてたことがほとんどで。
それはある意味理想だけど、でも「自分培養」にもっと時間を費やしたら
安心感や「確かさ」はいつでも自分で作り出せそうな…。
ほほぉーー・・・
何かがムクムクしてきた感。

ワクワクしてきたっ、マツコさん!!

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