昨日の続きです。
金星:蟹座の方は、ずばり家庭的なことが好きって方多いです。
連想される蟹金星の方→タモリさん(太陽:獅子)
普段の姿が家庭的な雰囲気とかけ離れてても、実はきちんとご飯作ってたり、お掃除にこだわってたりする方は多い。
お弁当作るのが上手な方もよく見かけます。
私は太陽は蟹座ですが、やっぱり太陽は「備わってるところ」というよりかは「目指すところ」なのだなとあらためて思います。
お弁当とか家事全般上手にこなしたいといつでも強く思ってるのだけど、弁当の詰め込みとか、なかなか苦手。
蟹金星であれば、好きこそものの上手なれというのか、なんかいつの間にか家庭的なことが得意になってるみたいですね。
母性発揮することも好きでしょうし。
アンジェリーナ・ジョリーも金星蟹(太陽:双子)
華やかな大女優の母性に納得です。
金星蟹座の男性は、やっぱり家庭的な女子が好きでしょうね。
それから豊満さも女性に求めるんじゃないでしょうか。
そういえばタモさんも、「痩せすぎの女性はよくない!」「中肉がいんだって!」と、いつでも熱く訴えてました。
金星:蠍座の人の好きな世界。
それは…ひとつになること。
蠍座の方の「同化したい」という無意識的な観念は、触れるといつでも「深いな~」と感心してしまいます。
前の会社で一緒に働いてた女性の先輩は金星が蠍座で、帰り道はほぼ毎日ファミレスへの同伴を命じられ…というか、私もその先輩が好きだったのでそんなに苦ではなかったのですが、なかなか濃厚な時間を過ごした日々でした。
しかもその女性は太陽も蠍座だからか、話し合うテーマはなかなか深かった。
死生観とか死刑問題とか男とか女とか。
蠍座は「生死」や「セックス」をつかさどりますからね。
古代から人はどういう営みを経て今わたしたちが存在しているのか。
世の中が流行り廃りでうつろっていても、蠍金星の方は原始時代から変わらない「人間・裸」の部分と自分をいつまでも乖離させない人なんじゃないかなと思えます。
ダイレクトに「エロ」の世界が好きな方も多いですね。
岩井志麻子さんとか(笑)
(太陽:射手)
そして金星:魚座の方。
魚金星って何でしょうね…。
魚座の世界に惹かれっぱなしの私ですが、いつでも「キュート」としか称えられず、じゃあ魚金星の人の好きな世界観ってどんなだろ…ってことを思い返してみたとき、なかなかまとめるのが難しかったのでした。
もちろん可愛いもの全般好きでしょうね。
ゆるキャラとか。
自分の周りを可愛いもので埋め尽くしたい願望とか。
でも、このあたりは金星と言わず、太陽や月の魚座持ちでもそんな方は多い。
金星だと…音楽が好きな方は多いですね。
ポップな。
音楽もそうですが、物質的なものよりも漠然としたものを好きな方が多いでしょうか。
「精神」とか「つながり」とか。
「占い」もですかね。
魚座は12星座の一番最後なので、「死」の世界も近い。
蠍座も「死」をつかさどりますが、なんとなく蠍座は「生死」、生あっての死というニュアンスの気がします。
魚座はもう「いっちゃうかもしれない」あやうさを感じる。
「いっちゃってもいいかも…」ってな刹那な衝動に襲われやすいかなぁ。
アルコールや薬には要注意です。
「俗」にも「聖」にもなりうる極端さを抱えてる方たちで、だからこれを「金星」として語ろうとすると、なんだか難しく考えすぎてしまう…。
蟹も蠍も魚も、水星座ってのは「水」のように「溶け合う・同化」を、心のどこかで強く求めるところがあると思います。
金星が水星座だと、積極的にそういう同化を「好き好き!」と求めるので、
性格としてわかりやすく出てそうです。
蟹座は家族や親しい人たちとつながりたい。
蠍座は愛する人とひとつになりたい。属する世界に浸かりたい。
魚座は、、、
この世とあの世をつなぎたい?
海のような境目のない世界に漂っていたい?
だから「キャラクター」というこの世のものでもない存在にすら「愛」を感じるのかしら…。
「音」や「光」という、宇宙からはるばる伝播してくるようなものをキャッチしたいのかしら…。
こじつけすぎですかね。
魚金星の方
→きゃりーぱみゅぱみゅさん(太陽:水瓶)
→中田ヤスタカさん(太陽:水瓶)
やっぱり魚金星は、「ポップでキュートな世界が好き」
ミュージシャンやアーティストは独特のポップさが特徴的です。
金星は「金」、つまり金運や働きぶりなども表したりします。
得意分野ってことでしょうかね。
そして発揮される女性性、男性の好みの女性、寄ってくる女性、趣味などなど。
でも私は金星を趣味とか仕事にばかり使ってて、女子的な部分をないがしろにしがちかなぁ。
ま、それでも、知らずに発揮されて出てしまってるところが金星って星なのだと思います。