バブリー並列

「し」・・しもしも~

…って、わかっているのにいつも笑っちゃいます。
平野ノラさんのバブリーネタがツボなのです。

平野ノラさんは現在38歳なので、バブルを謳歌した世代ではありません。
私もそう。
だけど私は姉が10歳上、父が銀座近辺に勤めていたため、バブルっぽいムードはビシバシ感じていた幼少期でした。
バブルの中にいないほうが、よりシニカルにバブル世代を見つめられるんじゃないかしらね。

あのころの姉は、本当に肩パッド入った10万とかのコートを得意げに着てたりしてた。
おさがりでもらうジャケットやワンピースにもどれも肩パッドが入ってて、結果使えねぇみたいな。
父はバレンタインデーにたくさんチョコを持って帰ってきた。
誰の誕生日でもないのにケーキがデザートに出てきたりとか。

それまで知っていたケーキといえばショートケーキとか黄色いモンブランだったのに、姉が買ってきたのは真っ赤なドーム型のつやつやしたケーキ。
「フランボワーズ」つまり木苺味を堪能した初めての体験だったなぁ…。

バブルの真っ只中の人が感じてた「バブル」と、真っ只中にいなかったノラさんや私が感じてた「バブル」と、そこに随分差はあるのだろうけど、バブル臭が感じられる人たちを12星座並列してみます。
(敬称略)

牡羊座
舘ひろし、カルロス・トシキ

いきなり舘さんです(笑)
バブルの男の人は、モテることと遊んでることを特段隠さないという特徴があるんじゃないでしょうか。
あとセカンドバッグが似合うとか。
そしてカルロス・トシキさんと聞いてすぐに「あの」曲が流れる方と一緒に口ずさんでみたい「君は1000%」。
「抱きしめたい!」の主題歌「アクアマリンのままでいて」がすぐ浮かぶ方のほうが多いかな。
ゆぅ~~ばっえ~♪

牡牛座
秋元康、野村宏伸、山咲千里

秋元さんはおニャン子クラブの「ともだっちっより早く♪」とか、とんねるずの「一気」とか、大衆を急かしたり煽ったりするような、今でも衰え知らずのムーブメントを生み出した凄い方です。
野村宏伸さんは、「教師びんびん物語」でトシちゃんの相棒だった気弱教師ですね。
タック入りのスラックスがとてもよくお似合いの方でした。
山咲さんは佐野史郎×賀来千香子さん第2弾ドラマ「誰にも言えない」でのワガママ奥さん役がバブル金持ちっぽかったです。

双子座
坂上忍

双子座のバブル臭を探すのがとっても難しかったです。
結局、坂上さん1人だけ。
坂上忍さんは「バブル」の柱がどーんと中心にすえられてる感じがします。
振る舞いも生き方もすっごく派手なんだけど、「電車で帰るとかバカじゃないの?」って、女性にタクシーチケット何枚もくれそうな優しさ・潔さも感じられます。
あの頃の男性の、そういう男気が好きでした。

蟹座
浅野ゆう子、布施博

やっぱりW浅野はいつだってバブルの象徴だと思うのです。
カールされた前髪、緩いウェーブのロングヘア、赤い口紅、小さいショルダーバッグ。
ノラさんも真似するわけです。
親近感ゼロだったけど嫌いじゃなかった。
布施博さんはそんな浮かれたバブルブームの中において、疲れたバブル人が逃げ込みたくなるような「素朴シェルター」みたいな存在だったんじゃないでしょうか。

獅子座
中山秀征、三上博史、鈴木保奈美、風間トオル、網浜直子、陣内孝則、マイケル富岡、KONTA、杏子(バービーボーイズ)

「バブルっぽい人」を検索したら獅子座の方がすごく多かったので羅列してみました。
しかも「いかにも」なすごい面々。
やっぱりあの時代、獅子座のゴージャスさが世の中を引っ張ってたんだと思うのです。
ヒデちゃん以外の面々でいっつも恋愛ドラマやってたような気がします。

乙女座
岡本夏生、杏里、石井明美、田中美奈子

みんなスタイルが良く、ミラーボールの下のお立ち台が似合う方々です。
やっぱり「ウェーブロングヘア」ってバブルの象徴ですよね。
石井明美さんは「男女7人夏物語」の主題歌「CHA-CHA-CHA」を歌われてましたね。
イントロの「キキーッ!」っていうブレーキ音が脳内で鳴ってしまうと、「Baby…」からの「Oh,No…」と二役やってしまう習性がすっかり染み付いてます。

天秤座
石橋貴明、清水美沙、賀来千香子

タカさんは現役感たっぷりだけど、私の中では「オールナイトフジ」から「夕やけニャンニャン」と、あの華やかな時代のMCの印象がとても強いです。
いつも派手な柄のセーター着てましたね。
あれがバブルっぽくて。
清水美沙さんとバブル、といえば「稲村ジェーン」でしょうか。
賀来千香子さんは肩パッドが本当によくお似合いです。

蠍座
飯島愛、志穂美悦子、小林明子、ダンプ松本

バブルに飯島愛さんは欠かせないですよね~。
ちゃんヒデとの「ウチくる!?」が好きでした。
志穂美さんのスタイルは、W浅野の先を行ってたんじゃないかと密かに思ってます。
くるぶしまでのスリムジーンズがとってもよくお似合いの方。
私が小学生の時、一番大好きな女優さんでした。
小林明子さんは金妻の主題歌「恋におちて」を歌われた方です。
あの歌も本当に大好きで…。
ダンプ松本さんは、浮かれたバブルテーブルみたいのをいつでもひっくり返しにやってきそうな恐怖感が楽しかったです。

射手座
有森也実、赤坂泰彦

「東京ラブストーリー」って、バブル明けぎりぎりのドラマだったような気がするのです。
江口洋介さんと有森也実さんの存在(あと宅麻伸さん)のみがバブルっぽくて、織田裕二さんと鈴木保奈美さんは、実はそんなにバブルじゃない。
カンチを選んだ赤名リカは、バブル決別宣言だったんじゃないかなって。
だけど、どうしても残るバブル臭に、素朴なカンチはついていけずに、ね…。
赤坂泰彦さんは、本当にブレずにバブル臭を今でも感じさせてくれる方です。

山羊座
石田純一、吉田栄作、設楽りさ子

この間TVで、平野ノラさんがいないところで(実は裏で聞いている)、一般人がノラさんのバブル芸のダメ出しをするというシーンを見ていたのですが、「バブルとして出てくる有名人がちょっと違うのよねぇ。やっぱカズとかよねぇ」と言われてたのを聞いてノラさんは、「カズじゃだめなんだよなぁ…」とぼやいていました。
わかる、カズじゃだめなんです。
でも設楽りさこさんなら、いいでしょ…?
(しかも三浦じゃなくって設楽)

水瓶座
ヒロミ、川合俊一、黒田アーサー、石黒賢

今でもブレずにバブル臭を漂わせてくれる方々です。
TVを見てるこちら側も、「あの頃の方たちいなくならないでほしい」って、心のどっかで思ってるんでしょうね。
期待を裏切らない「お金持ってるカンジ」「バカみたいに遊んだ過去」、その滲み出るとこがやっぱり楽しいからさ…。

魚座
浅野温子、奥田瑛二、篠ひろ子、中山美穂

「抱きしめたい」「男女7人」「金妻」「君の瞳に恋してる」と、バブル黄金期のドラマで活躍された方々です。
みんなをうっとりさせるようなファッションに立ち居振る舞い、恋愛テク。
あれがバブルなんだったらとっても手が届かないと思わせられるような。
でも実はミポリンにあんまりバブル感じてないんだけど、他の人からしたら十分バブル臭なのかな?

獅子座に負けず劣らず、牡羊座のバブル臭の方もすごく多かったのです。
今井美樹、RICAKO、後藤久美子、鷲尾いさ子、千堂あきほ、萬田久子…。

獅子座が男性のバブルだとしたら、牡羊座は女性のバブルですね。
バブル終盤の1990年~1991年は木星に獅子座が入ってたから、火の星座のアツさがピークだったのでしょうか。

あと私は個人的に山羊座からバブルっぽさを感じることが多いのですが(奇しくも今日は山羊座の月)、1989~1991年は山羊座に土星・天王星・海王星が入ってました。
「土地」とか「地位」とかステイタスを求める山羊的上昇志向を、獅子座の派手さがやたら煽る。
そんな時代だったということでしょうか。

並列してみて不思議だったのは、例えば山口智子さんは年齢からするとバブル世代なのですが、私はどうもバブル臭を感じない。
キョンキョンもしかり。
バブルっぽい人と、そうでもない人とがいるんですよね。

W浅野の次世代ドラマ女優は、やはり鈴木保奈美さんでしょうかね。
鈴木保奈美さんはバブルっぽくあるけど、「これからはもうバブルではない」というムードも感じます。
「ホントはバブルのムードに飽き飽きしてたの…」とでもいうような。
そして山口智子さんの時代になってくると、「バブルはじけちゃったね…」っていう悲しさを笑い飛ばす風潮も漂ってくる。

髪型も大きいでしょうか。
赤名リカの黒髪セミロングに、ダボっとしたチノパンスタイルは、かなり新しくさわやかな風でした。
いかに「女」で勝負するかというバブルの時代から、ボーイッシュさが入ってきた。
山口智子さんは白TシャツにGパンという、女吉田栄作スタイルなのに、あれがかっこよかったんだよなぁ~。

深津絵里さんが主役級になると、もうバブルの浮かれ感はどこにもなく、むしろバブルの人を小バカにするムードも漂うような。
深津さんは女子の気持ち代弁してくれるようなこじらせ役をたくさん演じてくれたけど、「こじらせ」というワードが浮き上がってくるのはずっとあと。

そして松嶋菜々子さんの登場とね。
バブルなんて時代は今よりもっと忘れ去られてたような、なんかさわやかな時代。
女性がバリバリかっこよく働くドラマが増えたんじゃなかったっけかなぁ。
このころになると、獅子座的男性陣はザザーッとどこへ行ったのか一気に姿を消し、堤真一さんとか上川隆也さんとか、劇団出身で貧困時代も味わってきたような、演技力確かな俳優さんが増えたんじゃないかと感じます。
竹野内豊さんの登場は、加勢大周さんがコーラのCMに急に出てきたときみたいな「新しい!」っていうワクワクが存分に刺激されました。
そして妻夫木聡さんとか宮崎あおいさんとか、まったくバブルなんて知らない世代のニューウェーブね。
でもなぜか仲間由紀恵さんにはうっすらバブルを感じる…。
バブル期の再現ドラマとか似合いそうです。

ドラマの話ばっかりになっちゃった。
お笑い芸人とかタレントさんを並べてみても、そこには「色」がくっきり表れるんだと思います。

バブル境目の話ってやっぱりおもしろい。

そんでやっぱりこれ。
「アクアマリンのままでいて」

これもやっぱ名曲ですよ!!
「君は1000%」

サビの英語バージョン、♪~If you give me your heart…もシビれる!

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