80年代アイドル並列

この間の月曜5時夢で、「初めて好きになったアイドルは誰ですか?」という問いがありました。

「好き」というのは恋愛っぽさというニュアンスだけど、若林さん→いない、マツコさん→恋愛っぽさじゃないけどやっぱり明菜よね、とのこと。

続けてマツコさん、「聖子ちゃんと明菜とキョンキョンはもう別格よ」と。
本当そう思います。
80年代のアイドルといえばこの3人のことは必ず思い返されますよね。
出す曲全部いい!全部口ずさめる!という奇跡の3人でした。

私は斉藤由貴さんと南野陽子さんも大好き。
中山美穂さんもトップアイドルでした。
というわけでこのころのアイドルの星並列をしてみます(敬称略)

松田聖子
太陽魚、月牡牛、水星水瓶、金星魚、火星水瓶、木星水瓶、ドラゴンヘッド獅子

「魚座はぶりっこ」というのは聖子ちゃんから教わった気がします。
そして牡牛座持ちの方は歌唱力が優れてる方が多いんですよね。
聖子ちゃんはただぶりっこなだけじゃなく、音楽の素質が確実にあった方と思うのです。
ただ水瓶座マジョリティーでもある聖子ちゃん。
ぶりっこなのに弱々しくない…どころか心臓の強い大物感も確かにある方です。
大好きなメジャー曲:チェリーブラッサム
大好きなマイナー曲:蒼いフォトグラフ

中森明菜
太陽蟹、月山羊、水星獅子、金星獅子、火星天秤、木星双子、ドラゴンヘッド双子

聖子ちゃんと対照的に明菜のイメージは「不良」でした。
「ヤンキー」とは違うんですよ。「少女A」のイメージがずっとあった明菜ちゃん。
なのにどこか近しさを感じるというか、聖子ちゃんが雲の上の人だとしたら、明菜は2つ上の学年で一番長いスカートはいてそうな先輩感。
「難破船」のころには存在が遠くなってましたが、「北ウイング」のときはまだベストテンでお茶目なハートの笑みをあふれさせてた明菜ちゃん。
それはやはり蟹座だからじゃないかなって。そしてこじらせ天秤火星。
いや、天秤火星だけあって服装はいつもシックでかっこよかった。
でも月が山羊、水星金星獅子だけあって、やっぱりトップを見つめる寡黙なアイドルでした。
大好きなメジャー曲:十戒(1984)
大好きなマイナー曲:サザン・ウインド(玉置浩二さん作曲!)

小泉今日子
太陽水瓶、月蟹か獅子、水星水瓶、金星水瓶、火星魚、木星双子、ドラゴンヘッド双子

「あまちゃん」ではキョンキョンが吉川晃司の写真を見て「肩パッドウケる〜」とか言ってるシーンがありましたが、キョンキョンもあのころの中にいたんですよねぇ。
キョンキョンからは「水瓶座ってぶっ飛んでる」ってことを教わった気がします。
キョンキョンが出てくるまでのアイドルって、聖子ちゃん筆頭に堀ちえみさんとか河合奈保子さんとか、「アイドルはトイレに行きません」ってことを強引に信じ込ませようとする(案外成功してた)キャラクターでした。
キョンキョンも最初の方は聖子ちゃんカットでカワイイ路線でしたが、「ヤマトナデシコ七変化」あたりで髪をショート&刈り上げにするというぶっ飛んだことをやってのけた!
なのに友達の中で一番おもしろいコくらいの生活感は感じられたのです。
そして「なんてったってアイドル」という曲の大ヒット。本当に全てが水瓶的に新しくユニークだったキョンキョンでしたよ。
魚座・水瓶座・双子座持ちって、思えばどうしたってかっこよくなりそうですね。
キョンキョンは最近ベストアルバムを買ったので2曲ずつ…
大好きなメジャー曲:なんてったってアイドル、ヤマトナデシコ七変化
大好きなマイナー曲:半分少女、魔女

GOOD MORNING- CALLも大好き。小室哲哉作曲です。

中山美穂
太陽魚、月射手、水星水瓶、金星魚、火星牡羊、木星蠍、ドラゴンヘッド魚

あのころお兄さんがいたという人に割と共通してたのは、「ヤンキーの曲禁止」が兄から言い渡されていたこと。
私もミポリン・キョンキョンの曲を聴くことがなぜかNGでした。
ヤンキー少女の出現は年頃の男子の胸に入り込むどころか、意外に動揺をもたらしてたようです。
ミポリンは特に魚×射手の部分で学校フケそうだし、火星牡羊がまんまヤンキーですね。
しかも蠍座持ちなので性的なメッセージもあふれさせてそうです。
曲も「WAKUWAKUさせて」とか「C」とかちょっとエロい。
「JINGI・愛してもらいます」はもろヤンキー。
それが!!「You’re My Only Shinin’ Star」で大転換するんですよね〜。
「世界中の誰よりきっと」とか、国民曲みたいになったし。
思えばこのユナイト感はドラゴンヘッド魚座っぽくもあります。
大好きなメジャー曲:色・ホワイトブレンド
大好きなマイナー曲:「C」

「C」の「抱きしめて・ささやいて…」が最高潮のとこですよね…

斉藤由貴
太陽乙女、月蟹、水星乙女、金星乙女、火星獅子、木星蟹、ドラゴンヘッド牡牛

斉藤由貴さんはもう大好きでした。
「はね駒」の主役が斉藤由貴さんとなったときにはもうファンだった記憶です。
これまでのアイドルと違って、完全に庶民っ子でしたよね。
アイドルといえば聖子ちゃんカットの時代は終わりを告げ、斉藤由貴さんはポニーテール。
しかもフリル付きのお衣装じゃなくてニットカーディガン。
ヤンキーアイドルの終焉です。
歌う曲もどこか文学的なのです。「悲しみよこんにちは」とか「初戀」とか。
それが乙女×蟹に表れてる感じ。
でも獅子座持ちなので、まずスケバン役として抜擢されるわけです。
「あまえないでヨ!とか「めぞん一刻」とか家の中がドラマになるものが多く、しかもいつも掃除してる役とかも乙女×蟹っぽい。
金星乙女っぽいドジっ子ぶりが光る斉藤さんがとても好きでした。
大好きなメジャー曲:悲しみよこんにちは(これも玉置浩二さん作曲)
大好きなマイナー曲:砂の城
斉藤由貴さんによる「夢の中へ」カバーもあのころかなり衝撃的でした。ダンスが謎だった。話題を巻き起こした記憶。

南野陽子
太陽蟹、月山羊、水星蟹、金星獅子、火星天秤、木星獅子、ドラゴンヘッド牡牛

ナンノちゃんは斉藤由貴ちゃんよりさらに親しみを感じるアイドルでした。
なんかオープンだったんですよね。
明菜ちゃんとかなり星が似てますが、水星が蟹だと孤高さが幾分薄れるんでしょうか。
またdh牡牛というのも庶民派で、どこか地味な感じです。
あんなにキラキラしてたのに、不思議と学年にいそうなのです。
学年イチの美女だけどお友達いっぱいいるタイプみたいな。
獅子座持ちだとやっぱりスケバン役に抜擢されるようです。
「半沢直樹」ではまさかの怖い女副社長として出てますね。
大好きなメジャー曲:話しかけたかった
大好きなマイナー曲:楽園のDoor

同世代でも「楽園のDoor」を知らない人がいるんですよね。名曲だけどマイナーなのかな。
来生たかおさん作のイントロがしびれます。あと「あたらしい…」のとこが好き。

本田美奈子
太陽獅子、月牡牛か双子、水星蟹、金星乙女、火星蠍、木星獅子、ドラゴンヘッド牡牛

本田美奈子さんはアイドルとは一線を画してました。
歌が本格派だったのです。
月は牡牛座じゃないかなぁと思います。
私が初めて知ったのは「1986年のマリリン」
「マリリ〜ン」と悩ましげに口ずさんでいいものか、幼いなりに自制してた気がします。
やっぱりあの迫力と色気は獅子×蠍って感じがしますね。
のちにミュージカル女優となられます。
でも迫力の一方でとても華奢、超キュートなお顔なのです。
大好きなメジャー曲:Oneway Generation
大好きなマイナー曲:Temptation(誘惑)

Wink
相田翔子
太陽魚、月乙女、水星水瓶、金星魚、火星牡羊、木星蠍、ドラゴンヘッド魚
鈴木早智子
太陽魚、月牡牛、水星水瓶、金星牡羊、火星蠍、木星天秤、ドラゴンヘッド牡羊

私の中の最後のアイドルはWinkかなと。
でも「愛が止まらない」でデビューした1988年は私は中学生になってたので、やっぱ小学生の時にガツンと入ってきた人たちと比べるとかなり距離を持って見てた感じです。
「笑わないよね〜」ってところをニヤニヤしてみてるような。
そんでお2人とも魚座なんですね。
まさに「淋しい熱帯魚」って感じ。泣いてるの?ってくらいのみずみずしさもありました。
そして2人とも蠍座持ち。これは神秘的なわけです。
牡羊座持ちでもありますが、平成になると牡羊=ヤンキーでもなくなります。
じゃあなんでしょうね。水瓶×牡羊を思うと「私は私」という感じもします。
あと相田翔子さんとか実はかなりお茶目でコミカルですよね。
しかし太陽水×月土って、背徳のお嬢様感出ますね〜。(ナンノちゃん、明菜・聖子ちゃんも同・斉藤さんは逆)
大好きなメジャー曲:愛が止まらない〜Turn it into love〜
大好きなマイナー曲:涙をみせないで〜Boys Don’t Cry〜

「大好き」というほど実は知らない「涙をみせないで」です。「シクシクシク…」のとこ懐かしい!

「愛が止まらない」もやっぱり好きすぎる。「JIN-JIN-JIN・・かンジ〜…」のとこ最高ですね。訳詞は及川眠子さん。

たぶん本当に「好き」になったのは女性ではレベッカのNOKKO(蠍)でした。
男性だと中2のときに奥田民生(牡牛)。民生にはホント恋しましたね…。
でも学年で「民生ぉ!」とか強気に呼び捨てしてる女子にたちまち敗北感を覚え、JUN SKY WALKER(S)の森純太(魚)を勝手に2番手にしてました。
でも「(あたしの)純太!」とか表明してくる女子もそのうち出てくるんですよ。「(あたしの)呼人!」とかまで踏み込んでくる女子。
なぜか「あたしの」感を出す度胸はなかったあのころ。
「(あたしの)和史!」とかだったらライバルいなかったかも(THE BOOMのミヤ)
そう、中学時代は大バンドブームでしたね。
アイドル男性に心奪われる間もなく、アイドル時代は終焉を迎えたのでした。

ナンノちゃんと徳永英明「輝きながら…」のコラボが衝撃だった(感動で)CMです。

“80年代アイドル並列” への 6 件のフィードバック

  1. 返信、ありがとうございます。
    斉藤由貴さんはMAY、少女時代(原由子さん作詞作曲)が特に好きでした…。昨夜、久しぶりに聞きました!懐かしい…!ストローハットとかヴィシソワーズを知ったのも斉藤由貴さんの作詞からでした。数年前まで田舎暮らしだったので(汗)
    ラジオ 猫の手も借りたい 聞いてたなぁ…。

    Winkは、本当にお人形さんのようで可愛らしかった!
    私が後に宝塚にハマるきっかけになったかもです。
    唯一ポスターを貼ってたのがWinkでした。

    nemoriverさんのおかげで、ちょっと昔の自分を思い出せて良かったです。
    あの頃はまだピュアだったなぁ(笑)

    1. かんさん

      原坊が斉藤由貴さんに曲を?知りませんでした。聴いてみます!
      私はアルバムAXIAを持ってました。
      MAYいいですよね〜
      猫の手も借りたい、遠く記憶がよみがえりそう…!
      Winkへの思い入れもあるのですね。
      PVいま見ると可愛すぎて泣けてきます。
      翔子さんもですが、さっちんも魅力的…

  2. こんばんは。かん です。
    堀ちえみさんも水瓶座ですが、the水瓶座だとキョンキョンなのは星の配置の違いでしょうか?
    私自身は斉藤由貴さんファンの妹に触発されて、よく聞いてました。文学少女的な雰囲気が好きでした。本も何冊か購入したっけ。
    あと友人が南野陽子さんファンでこちらも。
    確か富士フイルムのCMで輝きながら…の曲でのナンノちゃんが印象的でした。
    浅香唯さんは、発音が明瞭で聴きやすくて好きだったなぁ…。性格もサバサバしてそうで。

    1. かんさん

      コメントありがとうございます。
      堀ちえみさんは語れるほどの記憶がないので並列に入れませんでした。
      星を見ると魚座に星が固まってて、「スチュワーデス物語」ではぶりっこが際立ってましたね。
      浅香唯さん(射手)を好きな人は結構多かったですが、これまた私はあまり記憶にありません。
      「スケバン刑事」を見てなかったことが今更悔やまれます。
      斉藤由貴さんが初代麻宮サキでしたね。
      南野陽子さんの富士フイルムのCM、今でも思い出されるほど印象的でしたよね!

  3. いつも楽しく拝見しています。

    斉藤由貴さん、金星乙女なのですね。
    こちらのブログで自分の金星乙女好きを認識させていただいたのですが
    またもや、でした。

    アイドルは曲は知ってるものの本人自体にはそれ程興味のなかった私が
    どハマりしたのが斉藤由貴さんでした。
    スケバン刑事でどはまり、近所のダイエーで写真を買うくらい好きでした。
    今思うと恋に近い感情だったような。

    ちょっとうれしくてコメントさせていただきました!

    1. ゆうこさん

      コメントありがとうございます。
      斉藤由貴さんどはまりしましたか!
      金星乙女好きを認識されたということは、ピンポイント性も高そうですね、
      マニアックな部分にいつまでも萌えてられますよね…
      私は「はね駒」でお米をはむはむおいしそうに食べてる姿の可愛らしさが焼き付いてます。
      ゆうこさん、だ、ダイエーで写真を買ってたって!
      いろいろワードが懐かしすぎてこちらも嬉しいです。

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