「家族ゲーム」「野獣死すべし」” への7件のフィードバック

    1. 内田かずひろさん

      「野獣死すべし」リアルタイムで鑑賞されてた方のお話嬉しいです。

      野獣死すべしファッション!
      ギンガムチェックのシャツや、眼鏡についたチェーン。
      なんたってカジノでの最初の発砲シーン、くるぶしの見えるパンツにスニーカー姿がかっこよかったです。新しい殺人者像だなって。
      街で服装かぶるほどの大ブームだったのですね。
      爆笑太田さんやくりぃむ上田さんも、台詞をそらで言えると競い合ってたのを見ました。あの難解な詩とかまで覚えたとはすごいですね。

      貴重なコメントありがとうございます!
      ロダンのココロにもいつも癒されております。
      コメント欄にての感想で失礼します。

  1. 上京して来たばかりの頃は、野獣死すべしファッションで名曲喫茶に通っていました。黒板に書くリクエスト曲は映画の中で使われていた『ショパンのピアノ協奏曲 第一番』のみでした。
    当然一人で行って、テーブルの上で手を組んで、その雰囲気に浸っていました。

  2. 『野獣死すべし』は高校生の頃から、始めから最後までセリフを全部言える位何度も観て、似ている服も買い揃えたりしたのですが、上京して来て自分と全く同じ様な赤の他人に何人か出会いました。
    あれは松田優作さんだからカッコイイんですね…その赤の他人の振る舞いを見る度に自分の中で「僕もこんななのか…」とスーッと引いていくものがありました。

  3. 『家族ゲーム』では松田優作さん演じる吉本が、唯一の大人という設定でした。
    伊丹十三さんは精神分析に興味を持って『モノンクル』という雑誌の編集長も務められたこともあり、映画の中でも大人になりきれてない象徴として、フロイトが唱えた「口唇期」を目玉焼きの黄身をチューチューしたり、お風呂(母体)の中で牛乳(母乳)パックをチューチューする行為で象徴しています。それらはおそらく伊丹十三さんの発案なよるものだと思います。

    1. 『野獣死すべし』については語り切れない位、高校生位からの
      今となっては恥ずかしい思い出が沢山あります。

      1. 内田かずひろさん

        コメントありがとうございます!!
        伊丹十三さん演じた父の大人になりきれてなさ=口唇期という目線で見ると、納得できるところがぐっと増えますね。
        伊丹さんの発案による演技かもしれないと!
        そういう逸話もあのころの映画の楽しさですね。
        「野獣死すべし」についての内田さんの恥ずかしい思い出とはなんでしょうね?
        語りきれないくらいとは!

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