ジュリーこと沢田研二さんのニュースが連日報じられてますね。
さいたまアリーナ公演ドタキャン騒動。
翌日に、自宅で謝罪を述べられた沢田さんのお姿にも言葉にも、悲しいものを感じてしまったのは私だけじゃないでしょうね。
さいたまアリーナを埋められる実力がなかったことは認める、とおっしゃられて「意地なんです」と。
私はこれまで沢田研二さんのことを何も知らなかったのだなと、改めて思いました。
ジュリーとして、お化粧して色気たっぷりに、名曲をいくつも歌われた方だというのは知ってる。
寅さん共演から始まった田中裕子さんとの結婚は、どこか憧れを抱くものだった。
でも、沢田研二さんがどんな人なんだと感じようとしたこともなかったな、と思ったのでした。
それが、今回の一連の報道で、過去の発言やジュリーの歴史を振り返る番組見ているうちに、なんとなく感じられるものがあった。
そしてあのジュリーの謝罪の言葉、田中裕子さんからもなんとなくにじむ雰囲気。
それらを感じたら、沢田さんの今回の行動に納得できる気がしました。
国民的人気を誇った沢田さんですが、だからといって今もまだ、国民が期待する像に収まる方じゃなさそう。
それは、脱原発や9条についてのお考えをライブでしばしば述べられるというエピソードからも感じたのです。
そして、かつての国民的スターがそういう主張を明かされるというのは、なかなかできることではない。
と、ここで沢田さんのホロスコープを見てみました。