私の知り合いには月星座「地」の人が多いということは前にも書きました。
しかも太陽・金星・火星どれかが「風」のエレメンツが多く、彼ら・彼女らは基本「低温体質」であり。
芸能人のスキャンダルが出ても「どーでもいい」という言葉がまず出ますね。
どーでもいい・興味ない・ってかよく知らない(誰それ?)
地×風の組み合わせのセットはとにかく低温体質と感じる。
ちなみに、低温体質人の太陽が「水」ってことはない。
太陽水の人はいかなる場合も「わぁぁ…」となる。
なんたって水×火の組み合わせですね。これはもう「高温体質」ですよ。
ただし、太陽が火でも月が地だと低温感じますね。
逆に太陽が風でも水×火のセットが月・金星・火星内にあると、高温感が目立つ。
ちなみにこの低温・高温というのは、恋愛とかミーハーさが出る場面においてのこと。
私は太陽水×月が火、高温体質であることは自覚してます。
ミーハーだしね。
芸能界の話も好きだし、なんだかんだ恋愛の話も楽しんだりする。
そんな私でもこの間の文春砲には「へー」という感じ。
金星と火星が地なので、低温感も自分の中にある。
というわけでもないけど、田中圭さんが同じ誕生日なので、謎の擁護感が芽生えたというか。
最近の蟹座、いろいろあるなぁ!と思ってたのです。
広末さんの逮捕騒動、大谷選手の第1子誕生、のんちゃんは今週末の「キャスター」で十数年ぶりの地上波出演。
これまた同じ誕生日の前田あっちゃんはフジの火曜9時で頑張ってるなぁと思っていた矢先、田中圭が永野芽郁とお泊まりだって!?
このニュースを知ったとき、確か田中さんも太陽水×月が火じゃないかなと思い返した。
田中さんの月は射手でしたね。
金星は蟹、火星は蠍、水星は獅子。
ということで、もろ高温体質と思う。「おっさんずラブ」の春たんそのままという感じ。
ってか、パーソナルに地も風もないのがね!
こういう人はどうやって自身をクールダウンさせるのか。
木星が山羊なので、「国民的俳優なりのきちんと謙虚感」が自分に仕事を運んでくることは体感されてるだろうと思うけど。
永野さんもねぇ、パーソナルに地星座ないんですよ。
太陽は天秤(風)、月は魚(水)、金星獅子(火)、火星射手(火)
水星は天秤。
意外にホットホット!
一見、天秤そよ風感というのか、「恋愛はドラマだけ」という雰囲気は醸し出されてますがね。
ただ、少し前に「ぽかぽか」出てたとき「こんなキャラだっけ?」というのは感じた。
ふわふわニットで手の甲が覆われたまま、どんな話題にも目をくるくるさせるあざとさというか、すんごい女子っぽくなったのですねと思った。
「半分、青い。」や「ハコヅメ」みたいな素朴イメージで止まってたから。
でも月が魚なのでね。
魚座持ちは、あざと要素ありますから。
芸能人だと、同性からも人気が出るような可愛らしさが放たれて雑誌の表紙いっぱい飾りますね。
石原さとみさんとか(太陽山羊、火星魚)
あと芸能人の魚座持ちはなんたって表現力が群を抜いてると感じる。
何かが憑依したような演技なのです。
パーソナルに地星座のない2人。
「友達」という言い分を信じるなら、ぎりぎりのスリル感を楽しみすぎちゃったのかなと思う。
「友達でもこれくらいやるよねー(別にいいよねー)」みたいな悪ノリというか。
ちなみに永野さんは火星と冥王星が合。
この人は意外に勝負師なんじゃないか?と思った。
金星も獅子だし、勝ちたい!というアツさが内包されてるんじゃないか。
漫画家とかスタートアップ企業の社長とか、ドラマチックに上昇していく役が印象的なイメージ。
「キャスター」でも阿部寛さんの言うことをただ聞くわけじゃなく、「やってやろう精神」みたいのをちょいちょい発揮する役。
恋愛でしおらしい女子とかより、こういう挑戦的な役の方がずっと輝くんだなぁと思ったですね。
でもいつからか「国民的いい子」みたいになって。
あれだけ演技がうまいと、そういう枠にはめられちゃうのかな。
太陽天秤で月が魚だと、「いい人」の期待にも進んで応じるとは思う。
太陽射手座のスキャンダル率は男女とも高めと思ってますが、射手座持ちも「いい子」のままじゃ終われないのかもしれない。
ホットホット!な一面こそ自分なんだと、抑え込むほどに激しく露呈するものなのかな。芸能人だと特に。
しかも永野さんの火星冥王星に田中さんの月天王星が乗るという。
月だけじゃなく天王星も乗っちゃうとこがドラマチックというかお騒がせというか。

永野さんのこの射手部分。
「落としたい」というハンター精神が恋愛で出てもおかしくないと思った。
成功体験もかなり積んだのではないか。
火星座は「実感」だけで満足できたりするので、実際付き合ったりするわけじゃなくても、自分の感覚で「よし!」と思えれば気が済むんだと思う。
そういうのがむっちゃ楽しいというのは、私もわかる。
ところで風×地がパーソナルで目立つ人は、「好き」とかがそもそもわからないと言ったりする。
なので、恋愛体温はやっぱ低めですよね。
恋愛雑誌より情報雑誌を好むような(今、恋愛雑誌とかないか)
「好きだから結婚したんでしょ?」と聞いても「うーん」とか言ったりする。
私はそれを「照れちゃって…」と思うけど、相手は「恋で熱くなる」とかが本当わからないっぽい。
一緒になったのは「信頼感」からの「安心感」、そして「これまでの継続感」を重視してると。
ま、それもわかりますがね・・
水×火を持つ自分は、ドラマを欲する細胞が体内に潜んでる体感ありありですね。
たとえ泣くことになっても・・!(バカ)
私がふだん騒がしい通り沿いに住んでるのも、そのほうが楽しいから。
風×地の低温系友人は、品の良いシーンとした街に住んでいる。
お互いの住環境を「信じられない」と思ってる。
蟹座がスキャンダルを起こすと、どうも他人事に思えないですね。
「やっちゃったねー」と目を細めるというか。
「自分はあそこまでは溺れない」と我が身を引き締めるというか。
特に誕生日が近い人が何かやらかすと、自分のドラマチック転落願望が不思議と満たされたりする。
「そんな呑気な!陰で傷ついてる人がいるんですよ!」
と怒る人がたまにいるけど、それもまたその人の見え方。
各々が自分の何かを投影して感情を動かしたり、別にしなかったりしてる。