「あなたの番です」最終回ファイルと秋元さん

「あなたの番です」、ほとんど見てなかったのに最終回すごく楽しめました。

「うわ、秋元康さんの世界観だ!」って思っちゃったんですよ。
秋元さんってホント少女に苦難や異常性を背負わせますよね(笑)
さすがにストーリーの流れというか殺人ゲームの変遷はわかりませんでしたが、私が楽しんだのは西野七瀬さんの七変化。
きっと秋元さんも西野さんにあれこれやらせたかったんだと思う。
いきなりこんな拘束とか・・・

最終回のワクワクをファイルにしたのでしばしお付き合いください。
初めて殺人に目覚めた快感の夜。

華奢な西野さんにこんなオヤジを背負わせたりする。

オヤジと弱気な男性を射止めそうな上目遣い。

射止められた二階堂こと横浜流星さん。
むっちゃ男前。

本来のSっ気&ナース服のサービス

「菜奈さん、キリンにしますよね?」
明るく殺人誘導。

黒島ちゃんの菜奈最期シーン回想に逆上する田中さん。
ラブシーンじゃなくてもこんな馬乗りはありがたいです(なぜだか)。

エロ美しい。秋元さん好きそうだなぁ。腕の絆創膏にしても。

むっちゃ男前。

憎しみの対処法は抱擁。

「怒っても抱きしめる人。それが手塚翔太」by AI菜奈ちゃん

驚愕の顔も男前。美しすぎる。。
写真に扇風機が写り込んでてすみません。

「軽っ!」
ここに萌えた人たくさんいるでしょうね〜。田中さんのアドリブ?
このまま出頭するという、この荒唐無稽さも秋元さんっぽい(気がする)

美しいじゃないですか…。
田中さんのうなじ、肩越しにのぞく西野さんがまたいい。

殺人もうできないのかぁ…というせつなさ?
それとも「止まった…」という安堵?

私が西野さんに萌えたあれこれは、きっと秋元さんのそれと同じ気がするのです。
秋元さんは少女のこういうところを世に見せたいんだよねぇと。

秋元康さんのホロスコープが気になりました。

牡牛座の秋元さん。月は天秤です。
秋元さんのホロスコープで特徴的なのは、天秤と蠍の境目にあるほしぼしと、あとヨッドですかね。
魚座金星ー獅子冥王星ー天秤月木星

ヨッドの解釈はいろいろあります。
・頂点の星は60度の星のためにしか動けない。
・最も公転周期の早い惑星が他の星のメッセンジャーとなる。

月をヨッドに絡めないとすると、秋元さんのヨッドでキーとなるのはやっぱ金星ですかね。

魚座金星はアイドル性として表れてそうですが、少女性の中の母性とか、性差を超えたものすら感じられます。
その金星は、「とことん見せる!」という獅子冥王星と、「平均的に美しく見せる!」という天秤木星のために輝く…のかな?
木星の近くには海王星とドラゴンヘッド。
大衆スター性の見事なゆえんに思えます。
そもそも牡牛太陽は美しい造形が好きですからね。
でも容姿も歌唱力も決して完璧じゃないのです。
「素朴さを愛でる」という感じ。

ここで西野七瀬さんのホロスコープ。

西野さんもヨッド持ちなのです。
蟹座金星ー牡牛座火星ー蠍座冥王星ドラゴンヘッド

西野さんは太陽ー冥王星オポジションでもあります。
その太陽はドラゴンテイルともわりと近い()。
このテイルと火星ー冥王星アスペクトが、残虐性のある役のふさわしさという感じもします。
金星と蠍座が絡んでるとこからは、「心の闇も美しく魅せる」というイメージ。

西野さんは去年の紅白で、乃木坂卒業に際してのご両親からのメッセージがありましたが、涙見せなかったんですよね。
そこがすごい印象的だったのを覚えてます。
秋元グループってこういうところで上手に泣くんですが、乃木坂と欅坂ってそれまでとちょっと違うように思うのです。
クールさの美というか、少年性もすごい特徴的。
歌詞が「僕」というのがまたぐっときます。

西野さんの月は蠍か射手か微妙。
もし蠍座でこのヨッドと絡むとするなら、その月はヨッドのキーとなるでしょうか。
牡牛火星と蟹座金星の素朴っ子に秘めた深さや闇の叫び?
もしくは金星がキーならば、火星と冥王星の猛烈なエネルギーを宿した一見普通っ子という感じかな。
いずれにしても黒島ちゃんという役にぴったりです。

黒島ちゃんが翔太に馬乗りされながらの独白が印象的でした。
翔太と菜奈ちゃんはもともと不倫だったのですね。
菜奈ちゃんが結婚してたって好きになってしまった翔太。
それが愛というのなら…。
結婚してたなら好きにならない…なんて本物の愛じゃないのなら。
殺人が大好きだというその行為が許されないものだとしてもやめられない。
殺人への愛と人間同士の愛を同列にする黒島ちゃん。
やっぱり荒唐無稽ですが、「どこが・どんなふうに変?」って西野さんの上目遣いで迫られたら「うーん、わかんない…」ってテレてお茶を濁しちゃいそうです。

 

秋元さんって少女と意外性を結びつけるのがすごい上手いんですよね。
それこそがヨッド的・150度的ということかもしれません。
「は?」という違和感やバッシングを、天然の可愛らしさとか一生懸命さで封じ込める力を少女にみなぎらせるというか。

おニャン子だと、卑猥な歌詞をやらされてる感たっぷりに最初歌わせといて、だんだん女性たちが本気出してくる自主性の輝きが思惑通りというか。
AKBだと「秋葉原」「総選挙」
秋元さんって少女の熱い悔し涙もきっとお好きですよね〜。
乃木坂の特徴ってなんでしょうね。
私は奥様の高井麻巳子さんっぽさや、あともともと美が備わってる河合その子さん的なものを感じたりします。
欅坂だとあのハードすぎるダンス。
私はあのダンス、ちょっと苦しくて見てられない。
でも平手さんの少年性がまたいいんですよ…。

ところでこのドラマが秀逸と思ったのは、今をときめく田中圭さんの相手役が原田知世さんだったとこ。
どうしてこういう年齢差にしたのかは謎ですが、秋元さんが知世ちゃんのファンだったのかなとも思うし、また40代女性ってすごくドラマが好きな世代。
菜奈ちゃんが20代とか30前半だったら、果たして盛り上がりはどうだっただろう?と思ったりしました。
ドラマ世代をぐっとつかむ戦略かなぁなんて。
私は数回しか見てないわけですが…。

 

西野さんは地味にメガネかけてこそ光る不思議な魅力の方ですね。
このPV好きです。

 

 

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