番組消化雑記

毎週録画してる番組って幾つかあって、
昨日・今日とずいぶん消化できた。

録画がどんどんたまっていくと、
なんだかそれが重荷になって、
もう見ずに消してしまおうかと
何度も思う。
けど、消さなくてよかった!
といつも思う番組、それが
「タモリ倶楽部」と「オトナの!」
「ブラマヨとゆかいな仲間たちアツアツっ!」

今回は「アツアツっ!」は消化してないのだけど、どんなゲストでもブラマヨって人たちは、最高にイカした一言、二言を必ず放ってくれる。
自分たちの面白さは毎度織り込んでくるものの、やっぱり
「聞き上手」なんだろうなと思わせる。
「へぇ~!!」と深く感心したからこそ
的確なボケを繰り出せるのだろうなと。

そんで昨日から何本も見てる
「タモリ倶楽部」。
これもまたワクワクするものだった。
六本木界隈の坂を都営バスで幻のルート走行という企画。
出た、泉麻人さん。
見るたびにヨレヨレになってる気がするけど、まだ60歳にもなられてないですよね。
昔はもっとたくさんテレビに出てて、
もっとシュッとしてた気がするけど、
でも、タモリ倶楽部で見ると
すっごい楽しそうだから、いいのか。

1年前ぐらいからタモリ倶楽部メンバーになりつつある高橋一生さん。
高橋さんがこれまた美しいお顔でタモさんのお話しや都内探訪に目をキラキラと
輝かせるので、景色よりうっかり高橋さんに目が釘付けになってしまう。
陣内智則さんもゲストで、泉麻人さんが
「地下鉄の友」という著書を出してると言ったときの陣内さんの一言。
「誰がそんなの買うんですかっ!」
えーーっ!?
そういうの買う人がタモリ倶楽部に集まってくるんだから…。
でも「誰が…?」と、陣内さんと同じように不思議に思う人も、多いっちゃ多いですね。
最近は、女子でも「実は…」と鉄道とか交通機関好きを打ち明けてくれる人が増えて、もう恥ずかしいことでもなんでもない、メジャーな趣味になりつつあるのを感じます。
私の職場には「タモリ倶楽部」を毎週録画している女性が、私含めて5人はいます。

やっぱ大抵は交通機関企画目当てですかね。

中には確かにどーでもいい企画があったりするけど、でも私がやっぱり楽しみにするのは
タモさんの小ボケと職人並みの器用さ。
軟骨(コンドロイチン)特集では、
タモさんの内田裕也さんのモノマネがたまらなかったです。

あとホップ特集では、
思いがけずタモさんがビールを作ってみてることが明かされ、
しかもビール造りの大会で金賞とったというじゃないですか!!
どんだけ器用なんでしょう…。
「IPA」というのは何の頭文字か当てるクイズとかも
中学生並みの下ネタ連ねといて、
でもなんだかんだ正解出しちゃうというこれまたオーソドックスかつ器用な笑いに
「くーっ!」という感心至極なうなりが出ちゃいます。

駅メロ特集ではゲストが板尾創路さん!
板尾さんの合いの手もぴりっと利いてた。
関西弁でのツッコミは、
ゆるいタモリ倶楽部には欠かせないようです。

さて「オトナの!」もずいぶんたまってしまってました。

何本か見たけど…
やっぱり私は園子音監督に惹かれてしまう。

あんな狂気あふれた映画を作られてるのに、
なんて優しげな目をしてるのでしょうか…。
いろいろ乗り越えて経験してきた人特有の穏やかさ。
「もう本当にいいんです、なんでも」
みたいな、捨て身感が感じられる。
悟り開いちゃったのかな。
だからあんなに穏やかな表情なのかなぁ。

タモリ倶楽部に時々出てくるような、
マニアックな飲み屋の主人とか
機械・機材・資材の追求を何十年も続けてる人のような。
とにかく経験を経ないとにじんでこない何かが、
園子音監督からあふれ出してるように思えるのです。

水道橋博士やせいこうさん、ユースケさんは、やっぱりTVの世界でメジャーに活躍されてる方なので
自分が観られることに対して
なんらかの把握やコントロールが無意識にできてるのだろうなと思う。
園子音監督は作品を「作る人」だから
「自分が観られること」への無防備さが、何かピュアなものとして放たれてるように感じたのです。

だから、芸人になってあんまりメジャーにならないでほしいなとも思ってしまう。
ひな壇に出てる芸人や大物ツッコミ芸人を見て、芸人への道が行き詰まったとおっしゃってたけど
「それ!」なんだと思う。
誰も口に出せないような退屈さが実はそこらへんに蔓延してて
「何が面白いの?」
「…あ、言っちゃった。」
みたいな麻痺していない感覚で、
園監督は、ただピュアでシンプルな何かを突き詰めたいのじゃないかな。
それがこれまでの日本の芸人道とは全く違ってても。

昨日書いた玉袋さんにしても板尾さんにしても、そういう渋い大人と飲んでみたいと思うけど、
自分とは世界が違いすぎて、
きっと何話していいかも分からなくなって、
そんであまりにも保守すぎて、いつまでも遠い憧れる一方の存在なのだろうなという現実に
でもこれからも一方的に楽しませてもらおうという気持ちと、
同じ人間で、一体どれほどの隔たりがあるのだろうという気持ちと、
そんで「いいな~素敵で、おもろいな~」という気持ちは、ひとまず
こういうふうに綴るという原動力に換えてみる。

最後は「SONGS」
ポール・マッカートニー特集。

ほんと若々しい!ポール!
ポールの声や歌い方が好きです。
日本公演に、仕事で少しだけ関わることになったので、
ビートルズの曲を復習しとこうかなと。
それにしても、おじさん、いや、
71歳だとおじいさんかなぁ、
が、キーボードで弾き語る姿は
本当にかっこいいです!
しかもキーボードはカラフルで可愛いのですね。
ロンドンオリンピック開会式での
「Hey Jude」演奏のVTRも流れたけど
あんなにノリノリで熱かったんだっけ!
「相撲を見に行きたい」って言ってたけど、国技館に来ていたら、
カメラはポールを捉えてくれるかなぁ。
(→と思ったら、今場所は九州場所だったのですね…)
(→と思ったけど、博多公演もある!)

おじさんのかっこよさが
ぐっと胸に入ってきた週末でした。

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