岡村靖幸11/3レッド

11/3(金)岡村靖幸秋ツアー「レッド」へ行ってきました。
思い出した順に、今回は箇条書きっぽくしてみます。

・オープニングはやっぱりあれ!!

あれだよね?って思いながらも聞いたことない新しいリズム。
だけどめっちゃアップテンポ!ってウキウキするムードは、この曲のアレンジのはずと確信。

カーテンが開いたら、真っ赤なスーツ着た岡村ちゃんがそこに!!
中の赤チェックシャツがすっごい可愛かった〜。

そしてDAOKO特別参加…ではなく、キーボードの富士子さんがDAOKOさん役。
声がそっくりでした。
まったく問題なし!
DAOKOパートのダンスは、男性ダンサー2人がそれっぽく激しく踊ってくれている。

今回のツアーリハはここにすごく時間を割いたんじゃないかな?って思うくらい作り込まれてる感じがしました。
御大がわりと冒頭に、持ってたマイクをスタンドにうまくさしこめなくて、ぐぐっ…みたいなコンマ数秒。
見てる方は楽しいけど、踊ってる方はこれまでの数倍スピーディーをこなしてるのだろうな。

・2曲目

「なんのアレンジだ?」
聞いたことないけどっかっこい!
ボスッ、ボスッって重低音がスピーカーを激しく響かせ、その重さに合わせるように踊る岡村ちゃんもまた男前でした。
そして始まったのは「愛の才能」
アレンジにいつでもシビれます。

実はカンペ見てることうっすらバレてる御大ですが、この曲はあんまり見てないように思える。

松本隆さんが紫綬褒章を受章されて改めて感じたのは、本当にすごい曲って歌詞までもそらで口ずませる歌じゃないかなってこと。
この詞は川本真琴さんだけど「成長しないって約束じゃん」って歌い出しは忘れようもないし、「愛の才能ないの 今も勉強中よ SOUL」のサビをみんなで歌えるっていうのは、その気持ち良さもみんなで共有してるってこと。

もちろん岡村ちゃんの曲にもそういう歌いっぱいあります。
特に「彼氏になって優しくなって」は歌詞もするする入ってくるし、新曲の中で最も好きです。

・カバー1曲目「都会」

大貫妙子さんの曲なのですね。
そういえば岡村ちゃんもカバーしてた。

その日暮らしはやめて 家へ帰ろう 一緒に

ここがすごく胸に響いて、帰り道に歌詞を調べながら帰ったら、なんだか泣きそうになりました。
いつもカバー曲、なぜ岡村ちゃんがこれを選んだのかってところに触れられたような気がして、それもライブの楽しみなのです。

・熱い2幕目

聴いたことあるイントロに「ハッ」!
安全地帯「じれったい」

この詞は松井五郎さんなんですね。
曲は玉置浩二さん。

レッドの熱き岡村ちゃんのムードにもうぴっっったりでした。

わからずやの濡れたくちびるで…

色気どんだけ~

死にたいほど胸に火をつけて…

 

”死にたい”ってうかつに言えなくなってきたようなこの秋。
生きていれば何回「死にたいほど」の中に浸かるかわからない。
瞬時に存在を消したいと思うほどの恥だったり、感動と喜びの最高表現の時だって。
”死にたい”バージョンをいくつも口にしながら、よく生きてたな・生きてて良かったと確かに思えたライブ中でした。

・「幸福」最高

「できるだけ純情でいたい」はじめ「揺れるお年頃」に「ヘアー」に。
アルバム「幸福」のノリやすさは爽快。最高です。
「いじわる」みたいにダイレクトなエロがちりばめられていないのに、ムーディーなゆらめきに身を委ねる快感は、「青春」を通り越した岡村ちゃんなりの大人の世界の表現なのかな。

 

祝日のレストランでは、1人で食事をする私の両脇がカップルってことはよくあること。
でも私がこの状況を選んだんだと思った。
そんな人が岡村ファンにとても多い気がしてきた。
男でも女でも。
ライブのあといつも真っ先に聞くのは男性の声での「すげー」「やばかった」。
黄色い声もいいけど、この重低音感想もまたいい。
しかし最近では男の人がどんだけ近くで見たいんだか、上背に遮られて本当ステージ見にくいのも確か{びっくり}

・ソロタイム

前回からソロは鍵盤じゃなくてギターソロとなっている。
早弾きはむっちゃかっこいんだけど、座ってしまうとより見えない!
私の目の前にいる男性の耳の下と肩の隙間からなんとか岡村ちゃんをみつめていました。
東京ベイベのためのオリジナルソングテーマは「魂を込めて」
いくらスターだからって、そこに偽りなしということはちゃんと届いているのです。

・今回のエロ

「手の甲から指先をなめる」

前回は「マイクスタンドをなめる」でしたが、「なめる」バージョンをこれからも楽しみにしたいものです。
マイクスタンド=女体は継続中(笑)

・新曲「忘らんないよ」

やっぱり沁みますね…。
あのイントロ。
詞の中の言葉数が多くないんですよね。
他のアップテンポに比べるとずっと少ない。
だからなのか、余白がしみる。
「どういう意味だろう?」って、歌を聴きながら想像が膨らみます。
滲み出る哀しさは岡村ちゃんの?欽ちゃんの?
私の勝手な哀しみかな。
不思議と懺悔したくなるような、しんみりうなだれたくなるイントロです。

・不思議な数分間

ピースのポーズが印象的な数分間がありました。
両手ピース。
カニカニってか?
裏ピースに、それを唇の端に当てて、ギャルポーズ?
あの数分の岡村ちゃんはどうかしてた(笑)
なんの曲だったっけ…。
可愛かったけどっ。

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毎回思うし言うけど、人柄が滲んでて。
優しい、あったかい、可愛い。
それでいてシャウトのときに感じる怒りみたいな。
やり場のない熱さを放てるところは今どこにもないから、みんなさらっとかわして流せてるのに、立ち止まって悶々としちゃう自分への怒り。
そこが”男”で、なんで俺は!っていう青さに、うんうん切ないよね、って寄り添いモードのこちらの眼からも確かに優しさあふれるわけで。

ほんと毎回思うけど、こちらー岡村ちゃん 相互のハートフルなやりとりを感じる。
あの人なりの愛が誰しもに注がれてる気がするライブ後です。
今夜もありがとう!!

 

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