映画「勝手にふるえてろ」

今日もアップリンク渋谷にて映画を見てきました。

 

「勝手にふるえてろ」
私は先に小説を読んだのですが、綿矢りささんの世界にすっかり引き込まれました。
他の綿矢さんの本もどんどん読みたい!と今、夢中になっています。

そういうのもあって、映画にちょっと期待かけすぎてたかな~。
本にはない台詞・ない設定ばかりがどうにも気になってしまいました。

しかし、この映画はなんたって「ニ」役の渡辺大知さんです!!
「イチ」役の北村匠海さんも素敵でした。

 

もう上映シーズンも終わりごろなのでネタバレで綴っていきます。

なんで「イチ」で「ニ」かというと、主人公ヨシカが中2からずっと今でも「一番」好きで、名前も一宮だから「イチ」。

ニは、ヨシカにある日いきなり告白してきた同じ会社の営業部の男。
ヨシカの世界に2番目に入ってきた男だから「ニ」。
ニの名前なんてちゃんと呼ぶ気もない。
ニにアプローチされるほど、イチが恋しくなる。
その気持ち、わかる…。

ニなんて「自分ばっか」で、「億の金を扱う」とか言っちゃうし、オタクの世界に興味すら示さない、趣味は釣り、ヨシカが陰ならニは陽で、ヨシカにとって本来大っ嫌いなタイプ。
だけど「追いかけられる」って、まんざらでもないんですね。
嫌悪感あるなら交際断っちゃえばいいのに、好きな相手じゃなくたってデートというシチュエーションを楽しんじゃってる。

何より、「あるとき君の左胸に赤いふせんがついていた」
そのときから経理部のヨシカに理屈抜きで惹かれてったニ。

同窓会で久々に会ったイチ、昔ちょっとだけ言葉交わした運動会閉会式のこと覚えててくれた奇跡や、ヨシカの唯一の趣味、「絶滅危惧種好き」がなんとイチも同じ趣味だという、これはやっぱり運命で繋がってたんだと確信した矢先。
「ごめん、君の名前思い出せない」ってイチに言われたショック…。

それでいろいろあって、いっときはニにも見限られるヨシカだったけど、これまでずっと気持ちぶつけてきてくれたニに、最後ヨシカが思いのたけをぶつける。

小説と映画と、ちょっと最後の大事なとこは違うのですが、ずっと保留にしてたニとの交際に、ちゃんと納得した状態で踏み出したヨシカ、、、というエンディングです。

 

小説でも映画でも、とにかくヨシカはイタい。
なんたって絶滅危惧種好き。オタク。
小説ではアニメイト好き。乙女ロード好き。
そして男性経験がない。いわば処女。小説では26歳。

友人の顔してた同僚は寝顔も美人。
美人ゆえの鈍感さ。いい人ぶるとこ。
同窓会でも存在感の薄い自分。
自分はなんって孤独だったんだ。
そんで破滅的な自暴自棄。
自暴自棄で心離れるのなら、簡単に「好き」とか言うな!
ここからもっとあたしを知れ!

複雑な思いを抱きながらもやっぱ理屈抜きでヨシカに惹かれるニ。
あらすじばかりになってしまいました。

 

というわけで、映画出演者のホロスコープ並列をしてみます。
太陽星座だけでもピン!ときたのです。
(敬称略)

 

江藤良香
:松岡茉優(23歳・金星期
)
太陽:水瓶、月:獅子か乙女、水星:水瓶
金星:山羊、火星:獅子
P太陽:魚

ニ:霧島
渡辺大知(27歳・太陽期)
太陽:獅子、月:水瓶か魚、水星:乙女
金星:蟹、火星:牡牛、
P太陽:乙女

なんと太陽水瓶ー獅子
黄金のオポジション

ドラマで最終的にくっつくオポジションカップルというのは、大体最初反発というか、罵り合ったりしてんですよね。
もしくは陰と陽みたいな正反対の2人。
最初はすごく相性悪そうなんだけど、最終的にベストパートナーになってたりします。

松岡さんは年齢域で言うなら金星の山羊座なのですが、確かに最初は150度のように、ニのどっこも好きになれないような、ニもまたヨシカの好きな音楽や漫画に興味示さないような接点のなさが浮き彫りになってました。
しかし金星同士だったらまたオポジションなんですよね。

なんたって松岡さんの火星。
縁のある男性は獅子座的に暑苦しい人でもって、渡辺さんが放つ男性性は牡牛座火星でもあるので、縁があるとはいってもキスの時の顔とかに粘着的なおぞましさを覚えてもしょうがないかもしれません(笑)

そして渡辺さんと縁のある女性像・金星は蟹座。
奇しくもヨシカが「ずる妊娠」したことが交際のきっかけとなったというね。
「おれとの子どもつくろーぜーっ!」ってのがいわば交際宣言。
蟹座は子宮をつかさどるし、不思議ですね、ここまで表されるとは。

なぜか80年代の雰囲気かもし出す渡辺さん。
どうりでみうらじゅんさんの若かりし頃を演じるわけです。
(色即ぜねれいしょん)
そんでまたP太陽が乙女。
どうりで童貞みたいな中二病が似合うはずです。
この映画では珍しく、根拠なしに自信満々な男の役でした(笑)

牡牛火星は蠍座の冥王星とオポジションなので、火星期に入ったら(36歳~)濡れ場なども印象的に演じられるかもしれませんね。

松岡さんは太陽も水星も水瓶だけあって、基本的に「変わってる子」にすぐ分類されやすいですよね。
金星が山羊だから、基本しっかりしてる。群れるの嫌い。
どうりで世の中に批判的なわけです。
水瓶が自由にやりたくても、山羊座は「まともさ」のこと決して忘れないのです。
獅子座の火星は、ヨシカ自身のある意味”イタさ”として、よく表れてるように思いました。

 

イチ:一宮
北村匠海(20歳・金星期
)
太陽:蠍、月:射手、水星:蠍、
金星:射手、火星:射手
P太陽:射手

松岡さんの水瓶と北村さんの蠍、黄金のスクエア

やっぱりドラマだとスクエアって離れやすいんですよね。
実生活だとスクエアカップルは全然珍しくないし、太陽がスクエアだから別れるってことはないはずです。
ただ、家であまり顔を合わせないほど多忙夫婦とかになるのかもしれないですね。

松岡さんと北村さんの年齢域惑星金星同士は隣り合ってるので、ここが同級生という感じもしてきます。

私はこの方、この間の日本アカデミー賞で初めてお顔をちゃんと見たのですが、「君の膵臓をたべたい」で新人俳優賞を受賞されて、演技が印象的だとどなたか、西田敏行さん?に褒められてましたかね。

ウィキペディアを見ると、どうやら「鈴木先生」でもお見かけしてるはずだし、なんたって「ゆとりですがなにか」で、吉岡里帆さんのガラ悪いあの彼氏役とは!
そして、現在放送中の「隣の家族は青く見える」では眞島秀和さんの若い恋人役。
ちらっと見たことあったけど、ちょっと認識してなかったです。

北村さんは今、P金星の上にトランジット冥王星が乗ってるんですよね。
オリンピックアスリートじゃないですが、強運期というか、究極に働いたここ3~4年だったはずです。

パーソナル天体が蠍と射手だけで占められているというのがすごいです。
モテるだろうなぁ。

イチは水星蠍っぽく、寡黙でした。
水星蠍座の人って発言が重いんですよね。
言葉が少ない分、説得力がある。
ただ射手座が多いので、何より束縛を嫌うはずです。
太陽が蠍座だと知って、粘着質で一途なんだわって喜ぶファンは多いでしょうか。
でも月金星火星、おまけにP太陽まで射手なんだったら、刹那的な気質のはずです。
趣味はカメラというのも、刹那を切り取る射手座っぽい。
今、DISH//に「属してる」というのが太陽蠍ぽいでしょうかね。

 

最後に小説を書かれた綿矢りささんのホロスコープです。

綿矢りさ(34歳・太陽期
)
太陽:水瓶、月:山羊か水瓶、水星:山羊
金星:山羊、火星:蠍
P太陽:魚

なんと!松岡さんとちょっと似てますね。
基本変わってるんだけど、弁が立つってとこがなんかイタさ。
そんな主人公をとても鮮やかに描かれます。

綿矢さんは文学界イチの美女と言われる方ですが、そういう方がなんでこんなに孤独さやコンプレックス肥大症みたいな気持ちをよくわかるんだろうと不思議です。
金星乙女座的な世界、中二病的青さ。
乙女座に星お持ちじゃないんですけどね~。
もしかしたらASCかMCが乙女座なのかもしれません。

また、太陽ー土星スクエアの方なので、自己否定感が前提としてある方なのかなとも思いました。
私はその土星がちなとこに親近感を覚えるのかも。

 

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