日記:本気とは何

・本気の交錯

今日の「おかえりモネ」、りょーちん本当にキスするかと思ってドキドキした。
そんで悲しかった。
「死ぬほど好きになってもその人がいなくなったら全部パー」
「俺、好きとかそういうのもういいんだわ」
これが21歳の言葉としても、青さとして茶化せないですね。

そんでまた、みんなの想いが交錯しまくってた。
モネは菅波先生を大切に思うからりょーちんに流されなかった。
菅波先生は「モネの本当の悲しみは自分にはわからない」と感じるほど想いが深い。
みーちゃんは、りょーちんとモネのやり取りを見ても「りょーちんを想い続ける」と決めた。

普通ドラマって、「成就」を描くんですがね。
安達奈緒子さんって方はこぼれ落ちたものをいつも丁寧に照らす。
成就の裏で誰かは傷つくんだな。
NHK金10?ってくらい深刻な今日のモネでした。

 

・1億円

本気度をお金で表すなら1億ってことになるだろうか。
1億数千万円を辞退される意向という眞子さまの本気度にも泣けてくる感じ。
私は正直、この2人がなぜこんなにもバッシングされるかよくわかってないです。
真っ当な大方の意見もわかろうと努めるけど、ヘンリー王子とメーガン妃を嘲笑するムードだって実はよくわからない。

自分の想いが社会に殺されそうと思うことがある。
それは40代だから思うことではない。
例えば昔なら「誕生日にプロポーズしてくれない彼なんて別れた方がいいよ」という大合唱を真に受けたりした。
「真に受けていいんだよ」という声が今でも真っ当?
だとしても、私はこの違和感を拭うことができない。
「普通ものさし」がわからない!」という悩みはいまに始まったことじゃないけども。
そんな折、好きな人は髪型を大幅に変えてきた。
なぜもっと普通にしないんだろうと思ってしまった。
誰とも違う道を行くあなたは素敵だねという気持ちもある。

とはいえ今度こそ想いを閉ざそう、ってそればっか考えてる最近。
すべてが思い過ごしの気がしてきた。
本気とか本当って誰がちゃんとわかってるんだろう?
自分の何もかも中途半端な気もしてきた。
3ヶ月も経てばいろんなことが落ち着いて色あせて見えてきて…なんで今まで見えなかったんだろうということとかいろいろ。

 

 

・ドラマ「うきわ」

1、2話で文句ばっか言ってたけど、3話、4話がとても切なかった。
森山直太朗さんと西田尚美さん演じる夫婦。
子どもが欲しくて妊活に励みたい妻。
子どもがいなくても今のふたりで十分幸せと思ってる夫。
もし私を愛しているなら、つらいつらい妊活に一緒に取り組んでくれるはずと思う妻。
愛しているからこそ妻にこれ以上つらい思いをしてほしくないと思う夫。
こんなに想い合ってる(ように見える)のに、亀裂が入るなんてね。

でもこの夫婦は、想い合ってる(ような)ポーズばっかでいっこも率直さをぶつけなかった。
それで亀裂が入るなんてクソだな、と思う。
ぶつかり合いを避けるなんてさ。
とかいって、壊れるかもしれない行動すべてに消極的になる気持ちもわからなくはない。本当は怖いほどわかる。だから私の生活にそんな大事なものはいらないんだ…。
りょーちんの気持ちわかる!!

 

・「SNSー少女たちの10日間ー」


映画HPより)

U-NEXTに入ってたので観ました。
12歳に見える女性をいわばおとりとして、チャットルームで男たちからどのような誘いが来るかのドキュメンタリー的記録。
いや、おぞましい映画でしたよ…ホラー?ってくらい。
まずモザイクが不気味。
どんなモザイクかけても一本の棒が向こうにある。
男の顔へのモザイクが芸術的に不気味!!
よからぬ企みを宿す男の目ってあんなにキモいのですね。

口調は優しげな男。でも卑猥。
「怖くないよ・脱いでごらん」(オエっ!)
支配的で卑怯な男。
「脱げ。いいから脱げ。写真を送れ。ばら撒くぞ」(殺意)
落ち着かない男。
「テーブルの下で手を動かしてるの?」「えへへ…そうだよ」(ボエーっ!)
落ち着かない老人。
「右手が何か動いてるけど?」「金属を…磨いてるのさ」(スタッフ一同爆笑)

精神科医などメンタルのプロも待機しながらの撮影でしたが、12歳の少女に卑猥さをぶつける男のほとんどは小児性愛症の特徴には当てはまらないという。
ということはいわゆる普通の男。
中には少年少女のキャンプを企画している男もいた。
何が怖いって、「これまでも12歳と交際してきた」と言う50代くらいの男。
「家に居づらいなら僕と暮らそう」と誘って彼女は遠い外国から家出してきたという。
2人の間には誰にもわからない「本気」があるんだと男は言う。
家出してきた少女もいっとき本気の関係と思ったかもしれない。
歳を重ねた男は「本気」の言葉をたやすく紡ぐ。
だけど大目的は「性」であることは透けて見えるじゃないですか。
少女たちだってその魂胆がわかるのに、「言葉」にからめとられて動くことができない。
何を言っても決めても男たちからの上から目線で「甘いな〜」とか言われたりして、少女の勝気さに火がつきかねない。

「男ってやっぱみんな…」と絶望しかけたとき、少女と一人の男性との出会いがあった。
その感動の余韻でいつまでも泣いてしまいました。
顔つきからして違う。
私たちはきっと正しく判断できるはず!と思えてきた希望。

 

 

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