先週から新しい深夜番組見てます。
「淳・ぱるるの○○バイト!」
うっかり目に飛び込んできてしまったら、どうにも気になって今週も見ちゃってるんですねー。
ぱるること島崎遥香さんってとても気になってんです。
顏が好みなんですよね。
あとAKBっぽくないところがいい。
しかしこういう子はAKBじゃなかったらどうやって日の目を浴びただろうと思うのです。
アイドルって大変ですね。
しかもじゃんけん大会で優勝したのをきっかけにブレイクっていうね。
総選挙じゃないのに、いまや冠番組を持つところまで登り詰めたっていうのは、キャラクターがAKB内で特殊だったからだとは思う。
ということは、あのときじゃんけん大会で優勝してぱるるに光が当たったというのは、必然なんじゃないのかなー。
だけど、「目に飛び込んできた」という偶然がなければ、わざわざチャンネルを合わせようともしなかった番組のはずでした。
田村淳さんがどうも苦手で。
でも目に飛び込んできて、うっかり釘付けになってしまったもんだから…。
何に釘付けになったかというと、ずばり淳さんの「落とすことにおいての貪欲さ」でしょうかね。
先週、「すげー落としにかかってる!」ってびっくりして。
それに動じずかわし続けるぱるる、かわすどころか拒否してるぱるるを見てるのが痛快で、今週も見てしまいました。
録画までして。
淳さんの落としテクって、「落としの王道」をいってるなと思ったのです。
わかりやすい。
それをモットーとしてんじゃないですかね。
「落としたいんだかなんだか、わっかんねーな」
って、女性に絶対思わせないような。
あまりにもわかりやすいこの落としに、「乗らない方がバカ」と思わせるほど。
だけど淳さん、既婚者じゃないですか。
自分のテクに気づいてるのかな。
今週、ぱるるもうっかり「落とそうとしてきた…」みたいなこと言っちゃって、そしたら淳さんも否定して、「俺、そんなバカじゃねーわ」って言ってた。
先週の猛烈落としテク(無意識かもしれないけど)と比べて、今週は淳さん、若干距離を空けてた気がしたのです。
あまりにも互いの価値観が合わないので、淳さんも落とすエネルギー使うのばかばかしくなったのかなって、こっち側としては思ってた。
だけども、「もし俺がAKBでぱるるの後輩だったら、ぱるるから誘われたらスゲー嬉しい。ぱるるに好かれたいもん」…だかなんだかもう覚えてないけど、言ったらばさ、ぱるるも引いちゃったみたいで。
ぱるるもぱるるですごいですね。
淳さんに対して「落とそうとしてるー…」って白い目向けるんだから。
だけど、ゲストによっちゃぁヒヤッとさせる現場を、淳さんは瞬時に若人同士の飲み会みたいな雰囲気にしちゃってね、さすがだなぁ~と、いたく感心しました。
えっ?落とそうとしてなかったの?
じゃ、なんなの?
距離を縮めるためだけに、「落とし」となんら変わらないテク使ってくるやつっていますよね。
で、「落としじゃねーわ」って天然装うっていう。
そういうところに虫酸が走るんだけど、でもそれを見たい!って思うってのは、なんなんだろう。
何か失われた感覚を思い出そうとしてるのだろうか…。
先週もその「落としテク」にかなりぞわぞわしたんだけど、今週も少ないながらもいくつかありました。
「俺、結構ぱるるのこと見てるよ。ライブも行ったし」
「(俺、自分ですげー料理するよ、からの)バーベキューとかにもマイ包丁持っていくし、あ、いつか俺の料理食わせてあげたい」
「えー・・それはちょっと…」byぱるる
ぱるるって子は、何かにものすごく敏感な子だなと思いました。
「世の中浮かれてんな」
ってことかしら。
私もこの年になって、昨今の浮かれ具合に「浮かれろ浮かれろ、私は石でいい」ってな自分の心にやっと肯定的になれたってのに、ぱるるは弱冠21歳で、何がどうしたってんでしょう。
でも金星期(15~25歳)くらいって、好きな世界・嫌いな世界がはっきりしてて、案外トガってたっけかなぁ。
ぱるるにとても共感できて、淳さんにぞわぞわしまくる。
私はどこか「陰」な人が好きで、どこ切り取っても「陽」な人が苦手みたい。
そんでここで淳さんのホロスコープチェック。
田村淳さん
太陽:射手座、月:魚か牡羊(境目21時半頃)
水星:蠍座、金星:山羊座、火星:牡羊座
木星:水瓶座、ドラゴンヘッド:射手座
「陽」のゆえんは太陽の射手と火星の牡羊座でしょうかね。
月は、どっちかな。
底抜けに優しい雰囲気がいつでも漂ってますよね。
そこからすると献身的な魚座かなと思うのですが、淳さんの太陽は海王星とコンジャンクションしてるので、女性でもお友達に対してでも尽くすのが好きそうなところは、ここがゆえんかなとも思います。
やっぱり淳さんはツッコミが絶妙ですからね。
牡羊座のスピード感にも思える。
バーベキューとか仲間とか、絶対的「陽」な感じも、火の星座とか男性星座が多いからかなぁ。
そんで、金星と火星がスクエア!
恋愛遍歴の多さはここからなのかな~。
火星は天秤座天王星とオポジションだし、淳さんの中の男性エネルギーは「止まってはだめだ!」という観念に基づいてるんじゃないかしら。
どちらも活動宮だし、恋愛に限らず「過剰に動いて手を広げる」のが淳さんというお方なのですね。
人からは過剰に見えても、それこそが淳さんのエナジーというような。
太陽の上の海王星も、「広がる」射手座の枠を果て知らずに広げてしまうような…。
こりゃぁぱるるも私も引くわけです。
そしてぱるる。
島崎遥香さん
太陽:牡羊座、月:蠍座
水星:魚座、金星:牡羊座、火星:魚座
木星:蠍座、ドラゴンヘッド:蠍座
太陽は一見「陽」の牡羊座ですが、蠍座にはほかに冥王星もあって蠍座マジョリティでもあります。
魚座には土星があって、魚座に星も多い。
表向きはAKBという華やかなアイドル活動されて可愛らしさで目立つぱるるですが、実際は水星座どっぷりの「陰」が強いお方っぽいです。
10星座出してみても、男性星座はこの太陽と金星2つしかありません。
「塩対応」ってのは、ただでさえ重い雰囲気醸し出す蠍座の月に木星が乗っかってるから迫力も増すのだろうけど、やっぱり率直で男っぽい太陽と金星のカラッと感が、それでも嫌われず、むしろ後輩に慕われたりするってことなのかなと思いました。
慕われてる影の組長というイメージ。
蠍座持ちの方っていうのは、あんま「浮かれない」ですよね。
射手座にいくつか星があると、重さと陽気さとセクシーさをうまいことミックスさせてる方もいますけど、ぱるるは射手座に星はなし。
蠍座のマツコさんとかもバーベキュー大っ嫌いと言ってましたねー。
浮かれてる世の中からスッと逆方向に後ずさりして、「みんな本当に楽しい?」「みんな何を大事にしてる?」ってところをじーっと見つめる蠍座。
ぱるるは2012年のじゃんけん大会で優勝して、そこから一気に全国区に存在が知れ渡ったわけですが、そのときのトランジット図を見てみたら、ぱるるの牡羊座太陽に、変革もたらす天王星がぴったり乗っかってたのです!
月と木星の上には蠍座火星も乗っかってた。
「出てこいや~!」と、宇宙から無理やり号令かけられたみたい。
あんまり表に出たくないと言うぱるる。
すべてはここから始まった…というドラマチックさにワクワクしてきます。
今、ぱるるの太陽にはドラゴンテイルが乗っかってます。
この「テイル」ってとこが淳さんっぽいかな。
「えー・・」ってドン引きしちゃうんだけど超大物との絡みっていう、これまた最強のターニングポイント。
なんでこんな熱くなるほど気になっちゃうんだろうな~。
「好き」と「嫌い」が同時にTVに出ていたら、どっちが勝るのだろうってことを知りたかったのかな。
いや、でも決して「好き」が勝ったわけではない。
「嫌い」…みたいなぞわぞわも、人を視聴行動に駆り立てる。
それって「芸」に惹かれてしまってるってことなのかな。
昭和の時代によく感じてた好奇心…が思い起こされたのでした。