長谷川さんっ(゚∀゚)

「デート~恋とはどんなものかしら~」
2話から見てます。
第5話では何度か「ふははっ」と笑い声が漏れました。

あの役・・・
さすが、さすが、さすが!

膨大な台詞に、「高等遊民」という理屈っぽいキャラクター。
ニートで「DT」という屈折感抱きながら、心根はピュア。

脚本は、「鈴木先生」も手がけられた古沢良太さんだったんですね。
アテ書きでしょうかねぇ…。
これまでの長谷川さんのキャラクターにあまりにも台詞がぴったりで。
相手役の杏ちゃんも、「心の機微」にイマイチ乏しいエリート女史。

長谷川博己さんのホロスコープです。

太陽:魚座、月:乙女か天秤(境目03時半ごろ)
水星:魚座、金星:牡羊座、火星:水瓶座
木星:牡牛座

この図では月が天秤となってますが、乙女座かもしれません。
どっちだろうな…。

長谷川さんは金星がドラゴンヘッドとオポジション(テイルとコンジャンクション)なのですね。
女性との妙なエピソード、いや、妙な女性とのエピソード満載の役が多いですよね。
「セカンドバージン」に「家政婦のミタ」に「聖なる怪物たち」に「雲の階段」に「デート」に。
「八重の桜」で妻役だった綾瀬はるかさんは、可愛らしくも銃を扱う女ということで、あの時代にしたら妙な女性だったと思います。
「鈴木先生」は…妙な女性~?
確かにクラスの女子たちは個性が強いけど、うーん、土屋太鳳ちゃんはむしろ芯のしっかりした女生徒だったし…と除外しようとしたけど、いましたいました。
恋人役の臼田あさ美さんは、長谷川さんが妄想してるところを霊視できる女性なのでした(笑)
あと、何かとライバル心むき出しの富田靖子さんも、恐ろしい教師役でしたね…。

いわゆる普通の女性と普通の恋愛ストーリーってのはあまりないみたい。
「運命の人」では、松たか子さんをずっと慕う幼なじみの役でしたが、でもやっぱり「普通」に近い役だと存在が薄くなってしまうのでしょうか。
キモい女性とキモいくらいのドロドロであってこそ、色気が放たれる長谷川さんっ(゚∀゚)

魚座の太陽・水星は、射手座の海王星とスクエア。
「ボクらの時代」でキャンドルジュンさんのロウソクのもと瞑想されている長谷川さんに
「宗教とか行くなよ!」
と思わず警告発した豊原功補さんですが、やっぱ太陽と海王星がスクエアの方って、どうも浮世離れした雰囲気を発してると思うのですよね。
しかも魚座と射手座で。
射手座も「宗教」をつかさどったりします。
魚座は「あの世的なもの」
豊原さんは、長谷川さんが役者そっちのけで修行に励みそうな篤いものを感じたのでしょうか…。

豊原さんに指摘されて、ちょっと気まずそうに笑った長谷川さんでしたが、
「いいですよ、瞑想って」
キリッ!とすぐ真顔になったところが素敵でした。

火星は水瓶座ですか。
高等遊民がぴったりですね。
水瓶火星の男性は本当に理屈っぽいのです。
「知性」が「モテ」につながることを知っていそう。
そもそも「モテ」など意識してないふう。
あくまでも「ふう」

牡羊座の金星は、「マシンガン」な台詞で合点がいきます。
知的に相手を追い詰める。
これでもかっ!!と理論武装。
不器用そうな役が本当にお上手で…。
石ノ森章太郎先生の話で眼光鋭くなるあのキレ。
惚れ惚れ~。

こじらせ・屈折した役が多いところからすると、月は乙女座なのかなぁとも思ったりします。
だけど夜21時頃のお生まれだと月は天秤座となり冥王星とコンジャンクション。
美しき怪物をいつでも相手にされてるゆえんも表されてるのでしょうか。

だけどだけど、役柄はどこかしらいつも「ピュア」なんですよね。
ピュアすぎて怖いくらいだったり、ピュア哲学が難解なときもあるけど。
「鈴木先生」では、「僕は避妊をしないんだ」と、独自のピュア論を展開してましたっけね。
そういうのを考えると月:乙女かなと。

や、乙女座は決して「ピュア」とは言えない面もあり、打算的にすら見えることもありますが、うーん、「ピュア」と言うより「潔癖」と言ったほうが近いですかね。
不純物が嫌いなのです。
不純なものはイコールけがれ。
長谷川さんが演じてくれる役からは、「潔癖」という高みから、けがれた者たちを見下す臆病さも感じられます。

大好きですね~。
あの面長の顔も。
不思議な奥二重も。
何よりあの髪型。
徳井さんとか長谷川さんみたいなシルエットが好みなのです。
知的かつ天然であるならなおさら。

「ボクらの時代」では、演出家の武内さんから
「37でしょ?そろそろ結婚は?」と聞かれてた。
すーぐゴホゴホっと咳き込む長谷川さん。
「動揺しちゃってっ」
って笑うけど、大事な質問を咳払い一つで流した!
「最後の独身俳優」
あれ?そんな部類に入っちゃってる?
しかしアイドルじゃないんだから、杏ちゃんとキスシーンばっちりやってくれるよねっ!
あのドラマ、あと杏ちゃんの父親役:松重豊さんがこれまたいんだ!
多角的に楽しめるドラマなのです。

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