冒険さ baby

11/19(水)、岡村靖幸氏ツアー「ファイヤー」に行ってきました!!

なんというかもう・・・
「愛だったよね」
と、帰り道に友人と感想を言い合う。
そこに照れも誇張もなく、「んだんだ」「それがしっくりだー」なんて、誰かの結婚式帰りのような平和な疲労感を抱えて、六本木からそれぞれの家へと下っていったのでした。

いや、もうライブは「祭り」でしたよ。
「岡村ちゃん祭りin六本木」ってサブタイトルを勝手につけますよ。
感謝祭というか。
「ありがとー」ってステージから岡村ちゃんが深く深くこちらにお辞儀をして、そしたらば客席だって「こっちこそうれしいよー」「ありがとサイコー」って感謝をお返し。
そのやりとりの循環はなんて「良きもの」でしょうね。
これまでもそんなハートフルさあふれていたけど、昨日はまたずっと違ってた。
なんとなく、岡村ちゃんはこれからまた新しくなるのかな…と思いました。
選曲もずいぶんがらりと変わってたし!
お衣装も豪華で!
赤のスーツがまた特別な祭典感あふれさせてたし!
ビジネスマン風白シャツネクタイ姿はもちろん萌えますけど、青いシャツもとってもお似合いなんですよねー。

そんで忘れないうちに曲の感想。

今記憶してる印象深いステージングは、
「カルアミルク」「adventure」「ターザン ボーイ」「19才の秘かな欲望」「ステップ UP↑」「Lion Heart」。
そして愛の才能ギター弾き語り。
ピアノ弾き語りの「六本木ベイベー」も ♪

もちろん全部全部、全部最高。
「彼氏になって優しくなって」も、私こんなに歌えちゃってるわってぐらい一緒に歌えた爽快感あったし、「愛はおしゃれじゃない」は、「だいすき」に次ぐくらいのメジャー代表曲に今後なっていくんじゃないかなと思うくらいの多幸感もたらされるし、「ビバナミダ」でデンスする岡村ちゃんも、岡村ちゃんに当たる照明もかっこよかった!
色なしの照明と、衣装替えしてビジネスマンみたいな岡村ちゃんと、六本木という街の無機質感がぴったりハマってて…!
そんで、ところどころで「ぺろっ」と指先なめて、それをこちら側にふりまいてくれたり、その指をマイクスタンドに つ・つーとなぞらせてみたり、なんかどっかの突端みたいのをいじくっていたり…。
・・エロも満載!!万歳!!

「adventure」は本当にかっこよかった。
曲のアレンジがとにかく好きでした。
第3幕の一番最初の曲。
この第3幕は「めずらしメドレー」と、これまた名前をつけたいくらい「わおわお{ドキドキ}」「あれも?」「これも?」ってなくらい、ライブではマイナーなナンバーばかりがそろえられてて、これはもう、この気持ちをどんなふうに表現したらいいかなぁ。
「やっぱりこれは感謝祭なのだろうか」
と思ったのです。

だって「19才の秘かな欲望」ですよっ!
白石さんも言ってたけど、何十年ぶりにライブでやった曲だそうですね。
「Bメロの疾走感のとこなんか岡村さんの若さあふれてますねー」
とも言ってて、「しっっ走感っ!」「若さ…うんうんっ」って、もうこのワードと曲の余韻にもだえてしまいます。

「アルファ イン」も嬉しか~です!
この曲が大好きで、CDとおんなじ「ジジジ…」ってノイズが響いたらば、脳天は電気でしびれたようになって。
あと「生シャナシャナ」っ!
そんなにドラマチックな展開があるわけじゃない曲なので、客席は静かに揺れてたようだったけど、岡村さんの色気に酔って揺れてたんだと思いますよ、
みんな…ね。

「ターザン ボーイ」→ここんとこのライブ曲としてはメジャーなほうじゃないみたいですね。
最近、アルバム「禁じられた生きがい」のCDをよく聴いてたのですが、この「ターザン ボーイ」って、なんて素敵な曲なんでしょうってことに改めて気づいて。

岡村ちゃんの曲は、経年変化すると常々思ってましてね。
それまであまり気に留めてなかった曲が、あるとき急に宝物のようにキラキラし始めるといいますか…。
逆・経年変化といいますか…。
ま、「自分」も変化してるってことでしょうか。

「ステップ UP↑」→あの『家庭教師』の中にあっちゃぁ数々のセンセーショナルな曲に埋もれがちな1曲であったのですが、いやいやいやいや…埋もれるなんてとんでもとんでも…。
も、名曲ですよ。

♪~ びしょ濡れでいいじゃない…
(↑↑どんなサビだよっ)

♪~ 手をつないで歩きたい…
(↑↑ピュアっ!どてーっ)

恥ずかしがってあまり全身でノれない友人でしたが、この曲の時は「学びた~い…♪」と大きな口を開けていたのを目撃しました。

そしてついつい思い返すのを忘れがちな岡村バンド&ダンサーの皆さんですが、改めて尊崇の念を抱きました。
岡村さんの書いたスコアとか世界観をこの日までに完璧に仕上げてくるんでしょ。
息もぴったり合わせてね…。
ゆだねて・ゆだねさせての信頼感も感じられましたんです、ほんと…。

バラードが本当に沁みました。
「カルアミルク」は、特別に特別な思いを込めて歌ってくれたように思えた。
「六本木」がこんなに輝きを放つなんて。

君とだったらどこでも”六本木”なのサ…
小さな公園でも小さな商店街でも…

ピアノ弾き語りでもまた、ほろっときちゃう。

「イケナイコトカイ」も「Lion Heart」も丁寧っ!
全身で歌いあげてくれて、広めの背中からも音が響いてたんじゃないかしら。
ツアー初日だってのに、100%で出せるものすべて出してくれたような岡村ちゃんの献身がいつでもまぶしい。
「愛の才能弾き語り」の旋律は「オトナの!」で弾いてくれてたメロディだったかな?

愛の才能 僕はないけど…
君はある?

こんな歌詞だったっけ(笑)

何より驚きだったのが、年々体力が増しているように思えること。
初めて見た岡村ちゃんのライブは2年前だったけど、あのときは若干最後はふらつきがあったような…。
汗がね、スーツにまでにじんでたくらい。
今回は、ギター弾き語りも「ジャッ!!」と弦切れちゃうんじゃないかと思うほど力強く弾いてくれたり、ラストの「Out of Blue」なんか余裕が感じられましたよ。

「超いい人じゃん!」ってなはにかみスマイルもちらっと拝めたし、
「ぶりっこ!」ってのけぞりたくなるようなキュートさも健在。
「メガネ落としたおじさん」も演じてくれてました(笑)
あと、ファンをかっこよく両手指さしできるのは、岡村ちゃんと羽生結弦くんくらいなものじゃないでしょうか。

いつも痛いくらいの切なさ満杯になって帰っていくのだけど、今回は気持ちに余裕がありました。
すばらしきエンターテイメントを堪能したねーって、幸福感ばかりで満たされたのでした。
そんで「adventure」が帰ってからも、寝て起きても頭から離れなくて、歌詞カードを見返してみる。

♪~ 冒険さ baby 情熱がすべて…

正直、ここのサビのところの歌詞を思い出せなくて、岡村ちゃんは「ブローケンさー…」とかって歌ってるのかなと思ってたらば、冒険…!
あー最近「マッサン」でもエリーが「ボウケン」「(人生は)adventure」って言ってて、確かにそこにグッときてたんだよなぁとかも思い返されたら、やっぱ一気に切なさがこみあげてきた!

私が岡村ちゃんみたいな穏やかさをまとえるようになるには、まだまだ10年くらいかかるのだろうけど、
それまで「冒険」してみますかね…と思ったりした。
だってまだ「穏やか第一」で生きていこうと決めるには早すぎる!
とろっと熟成感ただよってた岡村ちゃんだったけど、
われらを十分「ファイヤー!」な熱さで焚きつけてくれたようですね。

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