「透明なゆりかご」

理屈抜きで泣いてしまうドラマです。

刺さる、と言うんでしょうかね。
残酷すぎる展開も多いです。
でもすごいドラマで、深い愛を感じます。

全話を見たわけじゃないのですが、第2話の「母性ってなに」では、蒔田彩珠さんが自宅出産後に泣きながら自転車こぐシーンの壮絶さにショックを受けました。
きっとこれから何年も記憶に残るシーンと思います。
田畑智子さんの「不機嫌な妊婦」では、ラスト、夫を亡くした田畑智子さんが赤ちゃんに笑いかけるその笑顔に震えて。
そしてモトーラ世理奈さんというモデルさん主演の回では、人工中絶の手術を山奥で行なっているイッセー尾形さん・角替和枝さん老夫婦に涙。。

また、水川あさみさん演じる紗也子の夫、柄本時生さんの表情とか、浅そうで深い言葉にまた泣けました!
そしていわずもがなの清原果耶さんことアオちゃんの奮闘に。
毎回泣いてるのですが、この涙は・・・

私は子どものことをどれくらい先まで考えるかな、、と思ったりします。
私は未婚であり子どももいない人生なわけですが、「もし自分に子どもがいたら」とか、「これでよかったのかな」とか、まったく考えなくなる日はあるのかなと思いながら、このことはずっと胸に抱いていたいとも思う。
そこのあたりを刺激されます。
子どもを持つということは壮絶で、命がけ。
私はその運命から免れたとも言える。愛を知らないとも言える。
でも生きている構成員として、子どもにまつわるいちいちを、我が事のように見つめていきたいなと思えるドラマなんですよね。

原田美枝子さんが、最初ソリの合わなかった水川あさみさんと清原果耶さんのこと、「あなたたちいいパートナーになりそう」って言った時、ピンときたのです。
この2人、太陽星座オポジション同士かも?と。
清原さんは水瓶座、水川さんは獅子座です。

というわけで、このドラマの並列をしてみます!

アオイ:清原果耶さん(16歳・金星期)
太陽:水瓶、月:獅子か乙女
水星:水瓶、金星:水瓶、火星:牡羊
P太陽:水瓶

清原さんがまだ16歳ってのが驚きです。
この間まで水星期って!
「あさが来た」のときは13歳でしたからね。

アオちゃんの無邪気さで窮地が救われることが多く、そうすると月は獅子かな?とも思ったりします。
なんたって赤ちゃんを扱うドラマですから、子どもをつかさどる獅子座に光が当たってるとも言えそうです。
太陽ともオポジションですし。
でもアオちゃんも困難を抱えているのですよね。
ユニークさは水瓶過多からうかがえるし、突っ走りがちなところは牡羊火星がいかにもなのです。

紗也子:水川あさみさん(35歳・太陽期)
太陽:獅子、月:山羊
水星:獅子、金星:乙女、火星:蟹
P太陽:乙女

水川さんにイライラする役をさせたら右に出る人はいないんじゃないかと、先週の放送を見てつくづく思いました。
イライラしてて、かつ普通の子。
セレブとか大物歴史家の妻よりも、貧しげな生活の中で必死に生きてる役がとても胸を打つのです。
やっぱり年中スネてる金星乙女が利いてるんですかねぇ。
また太陽ー土星冥王星スクエアでもあるので、大抵ショッキングなことにぶち当たります。
「西郷どん」ではおりょうを演じてますが、今週あたり龍馬が亡くなってしまうんですよね。

 

由比院長:瀬戸康史さん(30歳・太陽期)
太陽:牡牛、月:双子か蟹
水星:双子、金星:双子か蟹、火星:水瓶
P太陽:双子

よくぞこの院長役に瀬戸さんを抜擢されたなと思いました。
誠実で真剣な眼差し、アナログな頑固さがいかにも牡牛っぽいのです。
瀬戸さんといえば、甘いイケメン役ばかりの印象ですが、こういうしっかりものの役が意外にハマったんですよね。
地球星座的に言えば、蠍座的に「生と死」を扱う役だからやはり光るのかな、なんて思ったりしました。

月と金星は、双子か蟹かわかりませんが、どちらかは蟹じゃないかと思うのですよ。
やはり今回みたいな役をされるということは。
それにどことなく可愛らしいですし。
ただ今回の役は時々、工藤公康監督に見えてきたりします。

 

榊師長:原田美枝子さん(58歳・土星期)
太陽:山羊、月:双子か蟹
水星:射手、金星:山羊、火星:牡牛
土星:射手、P太陽:魚

原田さんの月も蟹座かなぁ。
蟹座は母性をつかさどりますものね。
ただ原田さんって、相当なまめかしい役も多く演じられてるのですよね。
色気は牡牛座火星が放ってるとも言えそうですが、双子的な気まぐれさが際立つ役が多かったように思うのです。
「北の国から」での涼子先生は透き通るように美しかったです。
宇宙人と交信できる謎多き先生は、太陽金星の真面目山羊を崩すような、やはり双子的マニアックさをたたえてほしいところです。

また「透明なゆりかご」では、瀬戸さんと前の病院からずっと長く働いてこられたということで、関係の永続性が太陽同士トラインっぽいです。

 

アオイ母:酒井若菜さん(38歳・火星期)
太陽:乙女、月:乙女
水星:乙女、金星:獅子、火星:蠍
P太陽:天秤

そうそう、酒井さんは脅威的乙女座マジョリティーなのでした。
脅威の女ほしぼし

木星と土星も乙女座です。
その乙女群は射手座海王星とスクエアで、やはりぶっ飛んでる役が多く、精神的不調を訴える役もすごく胸を打ちます。
今回は、発達障害のアオイをずっと叱責し続けていた母親の役。
こういうつらい役が多いんですけどね、ピリピリした繊細さの表現が本当に上手です。

 

紗也子夫:柄本時生さん(28歳・太陽期)
太陽:天秤、月:牡牛か双子
水星:天秤、金星:射手、火星:天秤
P太陽:蠍

柄本さんってまだとても若いんですね。
水川さんとは太陽セクスタイル。
あ、仲よさそう。でも金星火星同士はスクエア。
水川さんが柄本さんにイラっイラしてましよね〜(笑)
金星同士がスクエアだと、そこ全然ツボじゃない!っていう苛立ちは募るかもしれないですね。
深刻なことにはならなさそうですが。

あくまで役の印象ですが、確かに風星座と射手風味のポジティブでとにかく乗り切るいい人さがあふれてました。
しかしどっか軽い・テキトー。
なのに時々グッとくるようなことを言うのです。
そこに水川さんも足を止める。
男性星座が多い中で、唯一残る共感力・説得力、とこちらに感じさせるのは牡牛的空気読めないまっすぐさゆえかな、と思ったりしました。

 

沖田×華さん(39歳・火星期)
太陽:水瓶、月:牡羊
水星:水瓶、金星:射手、火星:水瓶
P太陽:魚

漫画の原作者、沖田さんもなんと水瓶座でトリプルコンジャンクションしてました。
清原さんとちょっと星が似てますね。
沖田さんも牡羊座持ちです。
あのアオちゃんの真摯なドタバタぶりは、やはり沖田さんそのものだったんですね。
そっか、水瓶座も地球星座的に言えば獅子座。
子どもと関わるほどいいのですね。
地球星座のことを考えたら、原田美枝子さんの月が双子だとしても、地球星座的に蟹と思うともうそれで勝手に納得できちゃいます。

 

ネットでは、このドラマが大反響という記事をよく見かけますが、でもひっそりとした反響なのだろうと思います。
友人同士とか職場とかで、「見てる?」となかなか言えないようなナイーブさもある。
女性として生まれた以上、子宮と共に生きていると言っても過言ではないくらいだし、ほかの人の性や生理の本当のところなんて知りようもないのです。
このドラマはそこにそっと触れてくるドラマです。
そっと優しいからこそ泣けてくるんですよね。

私は全話見てないので(今では予約録画してますが)、落としてる大事な話がありそうです。
マイコさんが演じられた妊婦さんもいつの間にか亡くなっていたし…
反響の余波としてまた近いうち再放送してくれることを願います。
漫画も本屋で手に取ってみます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。