話題に事欠かなかった「半分、青い。」がいよいよ終わり、来週から「まんぷく」が始まります。
「まんぷく」の主役・福子は安藤サクラさんで、夫となる人には長谷川博己さん。
福子の姉は松下奈緒さんと内田有紀さんということで、なんか安定!
菅田将暉さんは若き弁護士役で出演されるそうだし、なんとあの・岡崎体育さんが日系人の兵士役として出られると!
ほかに松坂慶子さん、要潤さん、浜野謙太さん。
個人的には岸井ゆきのさんの出演が楽しみです。
「真田丸」や「モンテ・クリスト伯」に出られてました。
その主役2人、安藤サクラさんは水瓶座で長谷川博己さんは魚座。
最近のドラマ傾向からしても(勝手に分析してるだけですが)、太陽サイン隣同士の俳優の家族形成率って高いのですよね。あくまでドラマ上ですが。
朝ドラの歴史は長いですが、できるとこまでさかのぼって、カップルの太陽サインアスペクトから浮かび上がるストーリーを書いてみたいと思います。適当に。
年齢域惑星が太陽じゃない場合は、カッコ内にてピックアップしてみます。
太陽同士がちぐはぐでも、年齢期惑星同士で、ストーリーが浮き上がったりします。
またヒロインは大抵金星期なのです。
(敬称略)
「半分、青い。」
永野芽郁:天秤座(金星期:獅子)
佐藤健:牡羊座
→オポジション:ぶつかったりしつつ絶対恋愛意識してるベストパートナー
間宮祥太朗:双子座(金星期:牡牛座)
→トライン:出会いから結婚まではなんともスムーズだったけど、年齢域惑星同士だとスクエアっぽく激しい破局。
「わろてんか」
葵わかな:蟹座(金星期:双子)
松坂桃李:天秤座
→スクエア:周りの反対を押し切って駆け落ち婚。のちに夫は若くして他界。
「ひよっこ」
有村架純:水瓶座(金星期:牡羊)
竹内涼真:牡牛座(金星期:牡羊)
→スクエア:熱愛も、社会的立場の格差ゆえ破局。
磯村勇斗:乙女座(金星期:天秤)
→150度:灯台下暗し的な存在がいつの間にか伴侶に。
「べっぴんさん」
芳根京子:魚座(金星期:魚)
永山絢斗:魚座
→コンジャンクション:ぼんやりモードも運勢の隆盛もよく似てる2人。
「とと姉ちゃん」
高畑充希:射手座(金星期:蠍)
坂口健太郎:蟹座(金星期:獅子)
→150度:くっつきそうでくっつかず、やっとくっつきそうなとこで離れ離れ、を2度繰り返す。
「あさが来た」
波瑠:双子座(金星期:獅子)
玉木宏:山羊座(火星期:乙女)
→150度:あさが忙しすぎてなかなか顔を合わせられない。年齢域惑星同士なら隣サイン家族的です。
ディーン・フジオカ:獅子座
→セクスタイル:結局生涯見守ってた。
「まれ」
土屋太鳳:水瓶座(金星期:射手)
山崎賢人:乙女座(金星期:天秤)
→150度:くっつくまでにえらい時間がかかった。最終的には同級生カップルに。
柳楽優弥:牡羊座
→セクスタイル:一時うまくいくも結局よき友人。
「マッサン」
玉山鉄二:牡羊座
シャーロット・ケイト・フォックス:獅子座
→トライン:最初から最後まで安定的に愛し合った2人。
「花子とアン」
吉高由里子:蟹座
鈴木亮平:牡羊座
→スクエア:英治さん既婚状態から始まった恋慕。その後も悲しいことがあったりしました。
「ごちそうさん」
杏:牡羊座
東出昌大:水瓶座(金星期:魚)
→セクスタイル:印象が薄いくらい仲良し。
「あまちゃん」
能年玲奈:蟹座(金星期:双子)
福士蒼汰:双子座(金星期:牡羊)
→隣同士(30度):遠距離乗り越えて成就した同級生カップル。
橋本愛:山羊座(金星期:水瓶)→そういえば種市くんは最初ユイと付き合ってたんでしたっけね。福士さんと150度の謎カップル。
「純と愛」
夏菜:双子座(金星期:双子)
風間俊介:双子座
→コンジャンクション:本当に双子みたいな2人でした。運命に2人して翻弄される。
「梅ちゃん先生」
堀北真希:天秤座(金星期:乙女)
松坂桃李:天秤座(金星期:乙女)
→コンジャンクション:こちらもよく似た凡庸カップルです。
高橋光臣:魚座
→150度:梅子の失恋ストーリーが素敵なスパイスでした。
「カーネーション」
尾野真千子:蠍座
駿河太郎:双子座(火星期:獅子)
→150度:恋愛感情とかよくわからない状態で結婚して、勝が戦地に行ってから愛人の存在が発覚し…(なんだかんだ仲の良い夫婦でした)
綾野剛:水瓶座
→スクエア:愛人関係はNHKでは成就しないのです。
ほっしゃん。:獅子座(火星期:水瓶)
→スクエア:糸子の周りをずっとうろちょろしてたけど、ついぞ恋慕は実りませんでした。
「おひさま」
井上真央:山羊座(金星期:射手)
高良健吾:蠍座(金星期:射手)
→セクスタイル:このアスペクトの夫婦はどうも印象が薄いです。それだけ平和的にうまくやっている。
「てっぱん」
瀧本美織:天秤座(金星期:乙女)
長田成哉:獅子座(金星期:乙女)
→セクスタイル:結婚という形では成就しなかった?…印象が薄い!
「ゲゲゲの女房」
松下奈緒:水瓶座(金星期:牡羊)
向井理:水瓶座
→コンジャンクション:合カップルはどうも運命共同体的です。
これ以前の「ウェルかめ」(倉科カナさん)、「つばさ」(多部未華子さん)、「だんだん」(三倉茉奈さん佳奈さん)、「瞳」(榮倉奈々さん)はほとんど見てなかったので、夫役は一体誰なのか、果たしていたのか?というとこまで記憶がありません。
「ちりとてちん」(貫地谷しほり」はその後の再放送でハマりましたが、「どんど晴れ」(比嘉愛未さん)、「芋たこなんきん」(藤山直美さん)もストーリーの記憶がなし・・。
「純情きらり」
宮崎あおい:射手座(金星期:蠍)
福士誠治:双子座(金星期:蟹)
→オポジション:ピアノの連弾しちゃうなど、音楽でつながる2人。戦地からボロボロになって戻って来た達彦を、桜子が献身的に支えた生涯でした。
こんなところでしょうかね。
意外とオポジション的ベストパートナーコンビが少なかったです。
鈴愛・律と、純情きらりのみだったんですね。太陽サインだと。
150度が多かったでしょうか。
「くっつきそうでくっつかない」というのがドラマとして最もおもしろいのかもしれません。
スクエアカップルにはとにかく痛々しい障害が立ちはだかります。
コンジャンクションカップルは、成功も2人で分かち合えば、貧困も2人同時に降りかかります。
家族の物語だから当然なのですけどね。
セクスタイルカップルは、「とにかくずっとそばにいた」というムードに記憶はあるのですが、2人のストーリーがどんなんだったか覚えてません。安定しすぎてるからでしょうか。
朝ドラはそれでいいのかもしれません。
トラインもまた、心変わりしそうなざわついた展開もなく、邪魔者も特別いないようです。
隣サインカップルは「まんぷく」以外だと「あまちゃん」だけでした。
もしかしたらきょうだいみたいな子どもっぽさが漂うカップルなのかな。
また150度カップルの「そばにいる版」ともいえるかもしれないです。
一つ屋根の下にいるけれどどうもすれ違うというような。
夫と自分は全然違うタイプ。だから楽しい、とも言えるような。
また、年齢域惑星同士の方がストーリーを物語ってたりもします。
これらはあくまでドラマから私が勝手に分析してることですが、実際のカップルの太陽星座や年齢域惑星同士などで、2人のムードが浮き上がってくるのかもしれません。
スクエアだと障害をまるで望んでるかのように周りから見えたり、トラインやセクスタイルだと学生時代から続くようなカップル。
コンジャンクションは熱愛から始まって、今はすっかりおんなじ顔のおんなじ運勢。
そして150度や隣サインカップルは、「夫は夫、私は私」を楽しんでるのかな。
どうでしょうね。
役者の星座とストーリーになんの関係があるの?と思う方も多いのだとは思いますが、分析してみると不思議なことに、ドラマの展開そのものみたいな星を役者さんもお持ちなのです。
いわゆるこれが「引き寄せてる」「引き寄せ合ってる」ってことなのだろうかと思うほどです。
面白いので、今後もそんな目でドラマを見てみるのだと思います。