Goodbye 光のLoneliness

昨日の宇多田ヒカル さいたまアリーナライブから一夜の今。
何からどこから書けばいいのだろう。
曲順にライブの様子にヒッキーが語る言葉に・・

 

最初、ヒッキーが緊張してるように感じました。
1曲目は「あなた」。そして「道」。
そしたら1回目のMCのとき、ヒッキーも言っていた。

「こんなにたくさんの人がいることに、さすがにちょっと緊張しちゃった」

横浜アリーナの倍近く入るさいたまアリーナ。
私も会場に入って、不思議な傾斜にちょっと酔っちゃいました。

最初のMCでとても照れてたように見えたヒッキー。
「じゃ、次の曲行くね・・アイムァ〜・・」
MC終わりから「Prisoner Of Love」歌い出しまでがほんの一呼吸くらいで、その切り替えに驚き&感動しました。
そして過去の曲連続で、どんどん乗ってくるヒッキー。
「最初は緊張したけど、だんだん慣れて気持ちよくなってきちゃった

ヒッキーのMCのことばかり書いちゃいますが、もちろんあの歌唱、存在感、ヒッキーが作ったんだという美しい歌詞にメロディー、すべてに大感動。それは大前提なのであります。
だけどMCに入るとヒッキーがシューっと小さくなる、ように見える。
私はそこにとてつもない魅力を感じたのです。

「みんなが優しいから」「みんな優しい」
これを何度も言っていたヒッキー。
確かにそれは私も感じた。こんなに優しげで穏やかなライブはあっただろうかと。
ちなみに撮影OKでした。(フラッシュは禁止)
それが全体の優しさに繋がってるようにも思ったのです。

「ファンクラブもないし、長いこと休んじゃってたのにこんなたくさん来てくれて・・これからはコンスタントにライブできるように・・うーん、子どもが学校行っちゃうと大変になるから、でも夏休みとかできるかな?ちゃんと計画するね」

誰かとの電話みたいな普通感。
そのはにかむ顔が優しげだから、それを聴く私たちも「うんうん(楽しみ)」ってお話ししてるみたいに心が穏やかになる。

「じゃ、次の曲、いってみよーぅ!」
片手を突き上げるヒッキーにちょっと昭和な欽ちゃんを感じて嬉しかった。
すごく照れてるんだと思う。
しかし演奏が始まり、光に照らされるヒッキー。
間違いなくあの宇多田ヒカルなのです。
独特なビブラートも透き通るような高音も、確かに全身で捉えてる私。
難しすぎるメロディー歌い上げ、そして挑戦的でセクシーな視線やポーズで私たちをさらに酔わせる。

お友達でもあるという女性ダンサーとのステージがすごく素敵でした。
「ともだち」と「Too Proud」
この2曲は正直難解と思ってたけど、ダンサーの表現とヒッキーの表現したかったことがぴったり合わさっていたようで、あとライティングとっても素敵でした。

「Forevermore」はドラマの主題歌という色ががらっと取り払われて、こんなにかっこいい曲だったんだ!と感動しきり。大人なヒッキーにもクラクラ。
「Play A Love Song」の「Can we play アッ…」の余韻幸福感はいまだに続くし、「First Love」歌い出しのあの低さ。ヒッキー16歳の時のシングルなんて信じられないよ…!
そしてラスト曲の「Goodbye Happiness」・・

So goodbye loneliness
恋の歌 口ずさんで・・

対談などでたびたび「孤独」だと語るヒッキーが思い返された。
このツアー中のヒッキーは、「孤独じゃない」と感じられただろうか。
それともステージに立つ以上はいつだって避けられない孤独感?
だとしたらそんなヒッキーを包んであげたい、ツアーに駆けつけたみんなの温かさがそこにあるように感じました。

 

誰が始めたのかはわからない。
スマホの懐中電灯を点灯させて、即席ペンライトのようにみんなで揺らした。
最初はアンコールのとき。
そうして再登場するヒッキーを待ったのでした。

そしてヒッキー登場。「Goodbye Happiness」でいよいよ終わりを感じた私たちはなんとも名残惜しく、感動と感謝をヒッキーに伝えたい。その思いが一致して高まったころ、またみんなで点灯して揺らした。

胸に手を当てるヒッキー。感動してくれてる!?みんな必死で携帯揺らす!

揺らす揺らす!
名残惜しいよ〜ヒッキー!

 

 

ツアーのタイトルは「LAUGHTER IN THE DARK」
絶望の中で笑う。
こんな感じのことを、又吉さんとの対談映像でもヒッキー語ってたっけ。
DARK、絶望。
やっぱりヒッキーはそういうとこに光を当てるみたい。
どれだけそれでも笑えてこれただろうね。
ライブの前友人と「絶対泣く!」とか言って泣かなかったけど、今泣きそう。
余韻は時間ごとに移ろうのです。

ヒッキーのインスタフォローして、そしてまたじんわりきてるライブ翌日。
(この自画像(!)はずいぶん前の2012年)

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