いだてん最終回ファイル

「いだてん」ついに終わってしまいました。

1話も欠かさずに見た大河は初めて。
だからなおさら「つながってる!」というところの感動や、「また出てる!(可児さんや斉藤工さん)」というところの感動はひとしおでした。
こんなに一瞬一瞬泣かせる大河はなかったです。

ここのところは調子乗ってツイートしまくりで、フォローしてくださってる方、連投すみません。
ハッシュタグをつけると「いいね」もらいやすいことがわかってから、ますます調子乗ってます。

他の方のツイートを見ると、「あれをこう描いたのはすばらしい!」とか、「このためのあのシーンだ!」などなど、くまなくドラマを堪能してるんだな…というものが多く、私の見方はどうも甘い自覚はあります。
ワァーッと盛り上がっちゃう興奮を抑えられず、セリフを聞き逃すこともしばしば。

だけどこんな私でも楽しんだのです。心から。

なんたって毎回のオープニング曲が好きでした。
宮藤さん、大友さん、横尾さん、たけしさんの4人が表示されるところに毎回ワクワクしてたし、いつもジーンとしちゃってたんですよね。
最終回は金栗四三の故郷・熊本の風景バックでのクレジット。

まさか最後が金栗四三、ストックホルムオリンピックから「ちゃんと完走するように(でないと行方不明扱いのままだから)」という要請を受けて完走を果たす本人の映像とは!

いや、本当の最後は四三のエピソードを落語のサゲとして締めくくったあとの、たけし志ん生のこのポーズでした。

あ〜こんな世界観の大河ドラマには二度と出会えないかもです。
脚本家も出演しちゃう大河!

自分の中で沸いた直近の大河シーンは、「直虎」で高橋一生さんのことを柴咲コウさんが槍でひと突き、血を吐いて但馬絶命のシーンと、「真田丸」で清水ミチコさんが信長の側室として登場したシーンでした。
いだてんでは1話に1回は沸くとこありましたよね。
可児さんと杉本哲太さんのやりとりとか、皆川一鶴のいちいち驚愕、薬師丸マリーさんのあべこべ占い、それに最終回で吹越満さんが出てきたりとか。

皆川さん、赤も似合うんだなぁ〜。しぶい!

来年の東京オリンピックが近づくにつれて、前回1964年のエピソードがあちこちで放送されるわけですが、最終聖火ランナーの坂井義則さんの特集もお目にかけていました。
が、当時あんなにナイーブな心境だったとは知りませんでした。

いだてんのエキストラ募集に応じてれば、この中の1人になっていたのかな…。

いだてんでは金栗四三が坂井ランナーに荒療治の水浴びさせたことで緊張をほぐし、無事に走りきり、こんな晴れ晴れしい顔に。ここも泣けた…。

二日酔いのブルーインパルス。

喫煙シーンにしても大松監督にしても、思えば最初から最後まで大きな流れ・優等生然とした大河ムードにもみ消されまいとする意地と茶目っ気で全体貫かれてるようでした。
鬼気迫る徳井大松。本当に胸を打たれました。

ウマちゃん、お嫁に行けてよかったね!

阿部サダヲさんの涙を流すシーンって実はあんまり記憶にない。
だから阿部さんが涙がつーと流すだけですごいドラマチックになるのです。

田畑さんの妻役・菊枝が本当にかわいらしかった。麻生久美子さん。

キュウリ片手に聖火ランナーの真似。
こんなにキュウリがしょっちゅう出てくるドラマも他に知りません。

そして岩ち〜ん!!!
何はともあれ「岩ちん」と発音したくなる。
英語しゃべる時の口元エロかったですよねぇ。

五りんは神木くん演じる登場人物の1人とわかっているのに、小松勝とリクちゃん・シマちゃんのDNAが確実に受け継がれてることを感じたらば泣けてきたりもする。

なんたって森山未來さんですよ。
森山さんのナレーションが本当に好きでした。
「え〜」から始まる落語調のあの声はもう聞けない…。

その分、「みをつくし料理帖」で存分に堪能しようと思います。
澪は小松原からの結婚申し出を断ってしまったけれど…

もとい、いだてん。
この子が出てきたところで、ぶわっと涙があふれました。
この子、泣けますよねぇぇ。四三の子役の子。

田畑がこだわるこの国立競技場模型に「おつかれさま」と言葉をかける菊枝ちゃん。
その声にまた感動するというね。なんでもいいんだ。もう何見ても…。

四三の妻・スヤさ〜ん!
もうすっかり目も見えにくい…という綾瀬はるかさん。
「なに…?ストックホル…?」

年老いた金栗四三・勘九郎さんは、本当におじいちゃんそのものでした。
このメイク!
ヨボヨボ度合いも素晴らしかったですね〜。

あ〜終わってしまった。
役所・嘉納治五郎にたけし志ん生の写真も撮ればよかった…いや、いい加減集中して見ろよというツッコミを自分に入れながらの最終回でした。

いだてんってどういうドラマだったでしょうね。
優しさが底辺にあって、その上で真っ正直な口の悪さと本音と、誰も置いてけぼりにしないように楽しませてくれるユーモアたっぷりの…
オリンピックって、各国の国旗が掲揚されるだけであんなにワクワクするんだっけ…ってことまで再認識したな。
どういう心持ちで来たる祭りを楽しめばいいか。
それはいだてん前とは変わったところでもあります。
勝つとか負けるとかの前に、各国はるばるこんなに集まって…ということがどれだけ平和か、それを目の当たりにしてるその時間もきっと平和でね…そんなシンプルな楽しみ方でいいじゃんね?って、まぁちゃん通して宮藤さんに言われてきたようなね。

Yahoo!ニューストップになっちゃってるよ!

おしまい。

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